ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2265)

サンパウロ 関連記事

預金詐欺団を逮捕=史上最大規模、ネットを駆使

10月22日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】連邦警察は二十日、インターネットを悪用し他人名儀の口座から預金を詐欺をしていた組織団五十三人を逮捕した。さらに同じ一味の二十九人を指名手配し行方を追求している。これまでに判明しただけで被害は八千万レアルに上っており、この種の犯罪規模では史上最大となった。  組織は全国 ...

続きを読む »

軍政下の史実解明で紛糾=クーデターを正当化=大統領が洗い直しを指示=写真が波紋を呼ぶ

10月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】新聞記者のウラジミル・エルゾッグ氏生前の写真三枚が新聞に掲載されたことで国防省は十八日、釈明の根拠が不適当であったとする声明を発表した。波紋を呼んだ屈辱的でショッキングな同写真に対する国防省の説明が、六四年の軍部クーデターを正当化する内容で、ルーラ大統領の逆鱗に触れた。 ...

続きを読む »

マルフ元市長を起訴=50億レの公金横領の疑い

10月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】連邦検察とサンパウロ州検察は十九日、マルフ元市長に対し公金横領およびそれに関連する犯罪の疑いでサンパウロ市内裁判所に起訴した。これに伴い元市長の妻を始めとする家族五人を共犯で、さらに三十一人の関係者を同容疑で起訴する方針を固めた。  連邦検察によると、元市長の在任期間( ...

続きを読む »

裁判官が重大ミス=釈放の轢き逃げ犯が姿消す

10月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日、既報関連】サンパウロ市オリンピア区で暴走車を歩道に乗り上げ、死亡者一人を含む十八人を負傷させて逮捕された轢き逃げ犯人を、担当裁判官が翌日、釈放していたことが明らかとなり各方面で物議をかもしている。この犯人は強盗の余罪があったことが判明し、警察が再逮捕に出向いたところ、当 ...

続きを読む »

自動車ショー開幕=好況を背にお祭りムード

10月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市アニェンビー展示場で本日から恒例の自動車ショーが開催される。主催者側では最低五十万人の入場者を見積っている。これまで六年間、不況を反映して各メーカーは赤字決算に悩まされてきたことから自動車ショーも今一つ盛り上がりに欠けていた感があったが、今年は一転して各社と ...

続きを読む »

大豆『オーロラ』今期も堅調=ブラジルの食品会社近く輸入=〃地産地消〃も重要視=「付加価値つけ地域社会に寄与を」=イグアスー農協組合長が抱負

10月21日(木)  パラグァイ共和国でも二〇〇四~〇五農年の大豆の蒔きつけが始まっている。近年、イグアスー移住地特産として脚光を浴びている非遺伝子組み換えで、タンパク質含有量が高い「オーロラ」も堅調に推移しているようだ。イグアスー農協組合長の井上幸雄さん(奈良県出身)によると、同移住地における日系農家の今期の大豆栽培面積は、前 ...

続きを読む »

移民のふるさと巡り~赤道の4都市へ(14)=サンパウロ市近郊にもないような=E・サーレス〃総合〃養鶏場、歴史40年

メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 10月21日(木)  グランジャ宮本は、エフィジェニオ・サーレス自治会の宮本倫克会長(61、第一次入植)が約四十年の歳月をかけて育て上げてきた養鶏場だ。採卵用に現在二十四万羽を飼育する。赤道 ...

続きを読む »

女性パワー全開=農協の未来に力=第1回日系農協婦人大会=ネットワーク全国に広げよう

10月21日(木)  ここでできたネットワークが全国に広がるように頑張りましょう――。十九、二十の二日間にわたって行なわれた日系農協婦人大会(ブラジル農業拓殖協同組合中央会主催)は、コチア、南伯が解散後初めての全伯規模での婦人大会となった。マット・グロッソ・ド・スル、リオ、パラナ、サンパウロ四州の各日系農協婦人部から代表ら三十六 ...

続きを読む »

超満員の刑務所=毎月9千人が門を潜る

10月20日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】全国の刑務所で毎月九千人が有罪判決を受けて入所し、刑期を終えて出所するのが五千五百人のため、差し引き三千五百人の収容人員が増えている。このため昨年の定員オーバーは十一万六千人に達した、前年は五千七千人だったことから一年間で倍増した。  法務省がこの程、明らかにしたもので ...

続きを読む »

「愛国心」で国民の心理操作=専門学者が指摘=優越意識は実情が伴わず=現実問題から逃避

10月20日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】連邦政府が愛国心を高揚し植え付けようとすることで、ブラジルの知識人の見解が二分している。大衆を洗脳するために、ブラジル人は土踏まずがあるから世界一優秀な民族なのだといえば、多くの人々は潜在的に信じ込むという。  政治番組が放映される度に愛国心という言葉が出てくるが、政府 ...

続きを読む »