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サンパウロ 関連記事

舞踏家和栗さんデコ画廊で公演=きょう16日

舞踏家和栗さん デコ画廊で公演 きょう16 舞踏家和栗さん デコ画廊で公演 きょう16 10月16日(土)  日本の舞踏家和栗由起夫さんがきょう十六日、サンパウロ市内のデコ画廊で公演する。精神病者とその医師が繰り広げる世界をテーマにしているという。和栗さんは現在、特別講師として同市カトリック大学で身体表現を教えている。同画廊では ...

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遺伝子組み換え=大豆の栽培を許可=暫定令が発効=06年1月までの有効期限=コスト25%節約に

10月16日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ルーラ大統領は十四日、遺伝子組み換え(GMs)大豆の〇五年度栽培を許可する暫定令に署名した。すでに大豆は、植え付け期に入っている。同暫定令は八月以来、公認の可否が再々議論され保留されてきたが、泥縄式にようやく決着した。GMs大豆の販売は、〇六年一月まで許可される。同暫定 ...

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国際麻薬密輸団を大量検挙=2年がかりの捜査=空港職員がフリーパスで積む

10月16日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】連邦警察はリオ市で十四日、国際麻薬密輸のメンバー二十一人を検挙した。連警では合計二十八人の逮捕状を取り付けた上で二十一人を検挙したが、残り七人は昨年、別件で逮捕されて獄中にある。さらに六人を立件できるとして行方を追求している。このうちの二人はイタリア人。さらにすでに獄中 ...

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おざなりな大学教育=進学わずか9%=教育機関の怠慢ぶりを露呈=門戸開放は程遠い

10月15日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】教育省は十三日、十八歳から二十四歳の青少年の大学進学率が、僅か九%に過ぎないとする国勢調査の結果を発表した。昨年比でも学齢期の進学率は横ばいであり、政府が目指す人材養成の目標三〇%には、はるかに遠いことが伺われる。国勢調査では学士の増加を目指すべき公立大学が定員数を減ら ...

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世界経済力ランキング=ブラジルは57位=債務などマクロ経済で減点

10月15日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】世界経済力ランキングで、ブラジルは五十七位となった。昨年は五十四位。ワールド・エコノミック・フォーラム(WEF)がこの程百四カ国を対象に発表したもので、トップは二年連続でフィンランド、二位は米国そして日本は九位となった。  ランキングは各国の世界市場での競争力、国民の経 ...

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手配の凶悪犯射殺=リオ麻薬組織の最高幹部

10月15日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】リオ市警察は十三日かねてより指名手配をしていたイラプラン・ダビデ・ロペス〃通称ガンガン〃を銃撃戦の末、射殺した。ガンガンはリオ市の三大麻薬組織の中の一つで、最近勢力を増したアミーゴ・ドス・アミーゴ組織団の最高幹部で、警察では最も凶暴な犯罪人として行方を追っていた。ガンガ ...

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札付き市長を再選=逮捕歴など意に介せず

10月15日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ市十四日】アクレ州シャプリ市といってもピンと来ない人が多いが、自然環境保護運動で死後、世界的に有名になったシッコ・メンデス氏が一九八八年十二月に凶弾に倒れた街と言えば記憶に残る。その後この市はシッコ・メンデス博物館を設立し、自然保護の一大拠点として観光ポイントとなっている。今回の ...

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市長31人副市長31人市議133人=日系全当選者が判明=伸び悩むが健闘目立つ=85%支持で再選の市長も

10月15日(金)  さきの統一選で当選した日系候補がブラジル全国で百九十五人に上ったことがニッポ・ブラジル紙の調べでこのほど分かった。その内訳は市長三十一人、副市長三十一人、市会議員百三十三人だった。今年は全国の市議会で議席数が前回比で約一四%減少。それに伴って、日系当選者も同一八%減を記録し、伸び悩んだ。  日系人が集中して ...

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日系社会高齢者調査=65歳でも働く人14%=3割は家族の支援受ける

10月15日(金)  【一部既報】援協が中心となって大サンパウロ圏に居住する六十五歳以上の日系人約五千人を対象に実施した実態調査で、全体の一二・八%は家族からの援助を必要とせず、約一四%は年金受給有無にかかわらず働いて月給を受け取っていることが明らかになった。  同地域に居住する六十五歳以上の日系高齢者は六万人と推定され、十人に ...

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劇団「一九八〇」を会報で紹介=山形県人会佐藤千夜子に思い入れ=素劇「あゝ東京行進曲」来月、来伯公演へ

10月14日(木)  [既報]山形県人会会報(九月発行)が、来る十一月から十二月にかけてブラジル公演する「劇団一九八〇」の「素劇 あゝ東京行進曲」について紹介している。劇が、山形県人で、新民謡(現在の歌謡曲)の女王といわれた佐藤千夜子の生涯に迫ったものだからだ。(本紙第三面で原作を連載中)。佐藤千夜子は山形県の南部の地方の訛り( ...

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