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サンパウロ 関連記事

心臓疾患死、世界9位=全世界では死因の最上位に

10月1日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】WHO(世界保健機構)が二十六日の国際心臓デーに因んで各国の心臓病予防の参考にすべく発表したデータによると、二〇〇二年にブラジルで心臓疾患を原因とする死亡者が、十三万九千六百人と全世界で九番目となっている。脳出血による死亡者数は十二万九千人で六番目に位置した。  全世界 ...

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選挙期間で支援できず=農民8万人、飢餓にあえぐ=ピアウイ州

10月1日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】統一地方選挙が原因で、ピアウイ州の農民八万人が飢餓に喘いでいる。同州では長期間にわたる降雨不足で飢饉に見舞われ、飲料水も底をついて死活問題となっている。農作物は六五%が立ち枯れとなった。  飢饉に遇ったのはピアウイ州の五十二市の農村地帯で、同州政府はこれまで八百九十カ所 ...

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小売店が広告費トップに=カーザス・バイア=8カ月で6億R$投入

10月1日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】宣伝広告費ランキングで、カーザス・バイアがトップに躍り出た。これまでは工業、サービス業がリードしてきたが、商業界の小売店がトップになったのは初めての出来事。また他の三店も十五位以内に顔を出した。  IBOPEが今年一月から八月までの各社の宣伝広告費を調査しランキングを発 ...

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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(1)=アマパー州入植昨年50周年=〃90人の客〃は初めて

10月1日(金)  小泉純一郎総理が文協記念講堂で講演、感涙して三十秒あまりも言葉に詰まった九月十五日(水)の午後、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の、アマゾン四都市を訪ねる「第二十回ふるさと巡り」の第一陣が出発した。同地の移住七十五周年を共に祝うために、赤道直下のマカパー、アマゾン最大の日系集団地ベレン、大豆 ...

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今週末の催し

10月1日(金) 土曜日  全伯相撲大会、「相撲、新たな視線」展、二日午前八時、SESCコンソラソン。      □  バイレ・エリカ・カワハシ、二日午後七時、なんでもや。      □  名画友の会鑑賞会「にあんちゃん」など、二日午後〇時十五分、老ク連センター。      □  サロンパスカップ(女子バレー、国際クラブ対抗戦) ...

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「お願いします、首相」=県連は最新式のパソコン=総合センターへの援助も=日系4団体、懇談会で要望

10月1日(金)  八年ぶりの首相来伯となった今回の小泉首相ブラジル訪問。九月十五日に文協ビルで行われた首相と日系主要五団体との懇談に合わせ、援協を除く各団体から日本政府に対する要望事項が出された。「日伯EPA(経済連携協定)交渉の開始」という両国関係の将来に関わる大きなテーマから、「日伯総合センターへの援助」という移民百周年に ...

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豊乃国ら3力士が会見=相撲イベント盛り上げる

10月1日(金)  二十七日からSESCコンソラソンで始まった「相撲、新たな視線」を盛り上げようと来伯した大相撲の現役力士三人が三十日午後、同SESCで記者会見した。  今場所西幕下二枚目で五勝二敗の成績を残し、来場所十両に昇進する新潟県出身の豊乃国(時津風部屋)、相撲甚句の名人で鹿児島県出身の幕下東心山、サンパウロ市出身の三段 ...

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戦後移住50年記念誌=きょう出版会=「将来への贈り物」

10月1日(金)  ブラジル・ニッポン移住者協会(小瀬真澄委員長)が昨年の戦後移住五十年を記念して刊行を進めていた「ブラジル日本移民 戦後移住の五十年」がこのたび完成した。第一部「写真で見る戦後移住開始から五十年」では、若い世代にも歴史を伝えたいとの思いからポ語の解説付。目玉は「女性移民の戦後50年」「コロニアの未来を語ろう」な ...

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春の外国人叙勲=候補者を募集中

10月1日(金)  サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)は二〇〇五年(平成十七年)春の外国人叙勲の候補者を募集している。締め切りは十五日まで。対象となる人の条件は概ね次の通り。  ◎ブラジル国籍を有する(日本との二重国籍者、帰化によるブラジル国籍取得者も対象外)。  ◎年齢が〇五年四月二十九日時点(秋の叙勲の場合は平成十七年十一 ...

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労働地裁=銀行員に職場復帰命令=労組、聞く耳持たず=行員の60%は必需業務行え=年金、生活扶助金が宙に

10月1日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】十六日間続いている銀行員ストに対してサンパウロ州労働地方裁判所は二十九日、スト中の行員六〇%は職場に復帰し、銀行全店は三十日より必需業務を開始することを命じた判決を下した。判決未履行の場合は、一日につき二十万レアルの罰金を銀行員労組へ課すとした。労組は裁判所の判決を拒否し ...

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