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サンパウロ 関連記事

新タイプ「クラブ・チョコ」開店

9月29日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市オスカール・フレイレ通りに、パリやバンコックの雰囲気を取り入れた新しいタイプのブティック「クラブ・チョコレート」が開店した。店は地下を入れて三階。地下はレストランで、海辺の雰囲気を出している。  店に一歩入るとバーテンダーが応対し、店という感覚を持たせない。顧 ...

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「現代のさむらいの思い」=―いかに生きるか―二天武道研の岸川さん書く=『SHIN HAGAKURE』(新・葉隠)=初版7000部、ブラジル人対象に

9月29日(水)  二天武道研究所の岸川ジョージ主宰(41、サンパウロ生まれ)が、このほど、自身の所信を書いた『SHIN HAGAKURE』(新・葉隠――現代のさむらいの思い――)を出版した。出版社はコンラジ社。フェナッキ書店は、去る二十二日、サンパウロ市内で出版記念会を主催した。岸川さんは、二十四日午後「本は、剣術の技術書では ...

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強盗、スリ…邦人被害相次ぐ=パウリスタ周辺が危険!

9月29日(水)  サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)は二十四日、最新のサンパウロ安全対策情報(被害速報)を発表。サンパウロ市パウリスタ通り周辺で邦人を巻き込んだ事件が相次いで起こったことを踏まえ、その事例を紹介しながら注意を喚起した。  十五日、出張でサンパウロ市のアラメーダ・ジャウー通り、エスタン・プラザ・パウリスタ・ホテ ...

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大相撲3力士が文協でサイン会=10月1日

9月29日(水)  二十七日からサンパウロ市のSESCコンソラソンで開催中の「相撲、新たな視線」に招待され、日本から来伯する豊乃国、東心山、東旺三人の現役力士のサイン会が十月一日午前十時から、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化協会である。  また同日午後七時から、パカエンブー区イタジョビ街五四の鹿児島県人会館(田畑稔会 ...

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設備投資を手控える企業=経済の先行きは不透明=基本金利、財政黒字引き上げを懸念

9月28日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】経済回復の兆候を受けて内需の伸びが顕著となり、生産業界は能力限界ギリギリまでの生産を続けている。これに対応するため短期の設備投資の必要性が叫ばれているが、企業筋は一歩後退して静観の構えを見せている。  パロッシ財務相は今年のGDP(国民総生産)を四・五%と上方修正したの ...

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少年更生施設で暴動発生=ライバル同士が抗争、7人死亡=パラナ州

9月28日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】パラナ州クリチーバ市近郊のピラクアーラ市にある少年更生施設、「サン・フランシスコ教育センター」で二十三日夜に暴動が発生、十六歳から十八歳までの少年七人が死亡、六人が負傷した。  暴動の原因は、ライバル関係にあったグループ同士の抗争とみられる。殺害された少年らは同僚を密告 ...

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セーラとマルタが拮抗=他2候補の見切り票マルタへ

9月28日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】来月三日に控えた地方統一選挙だが、アンケート調査によるとサンパウロ市長選挙では、事実上一騎打ちとなる二候補がそれぞれ三五%と互角の支持率となった。  ダッタ・フォーリャが二十四日、千七百二十六人を対象にアンケート調査を行った結果、セーラ候補が三五%(前回十七日の時点で三 ...

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強いアダマンチーナ=ミリン陸上13年連続優勝

9月28日(火)  第二十八回「原源造杯」ミリン陸上競技大会が、去る八月二十二日、イビラプエラ競技場で行われ、アダマンチーナが圧倒的な強さで十三年連続、十四回目の優勝を遂げた。  十三チーム、七百人余が参加。第一回から欠かさずに参加して来たヴィラ・カロンと、昨年初参加したサンパウロ州奥地のTANABIチームが申し込みをしながら、 ...

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日本から宮司ら迎え50年目の記念慰霊祭=サンパウロ靖国講

9月28日(火)  一九五四年以来毎年、日本の靖国神社に祀られている霊を偲んできたサンパウロ靖国講(松原寿一代表)は十月三日、文協貴賓室で慰霊祭を行なう。五十周年を迎える今年は、靖国神社から湯沢貞宮司と、樋口知明宣徳課長が来伯。節目を記念する慰霊祭になる。  「靖国神社に関係ある遺族の方々はぜひご出席ください」と関係者。同五日に ...

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コラム オーリャ!

 夕焼けが美しい季節だ。先日タクシーの中でふと空を見上げると、素晴らしい夕焼けだった。 旧市街のレンガ造りの建物に、夕日が映えていた。サンパウロでも醜いとされる地域だろう。だが、このひとときだけは、甘い感傷があった。  国際美術展サンパウロ・ビエンナーレからの帰り道。窓の外の風景を眺めながら、さっきまで目の当たりにしていた、作品 ...

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