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サンパウロ 関連記事

サンパウロ靖国講50周年=靖国神社から35年ぶり宮司

8月27日(金)  サンパウロ靖国講(松原寿一講元)は、十月三日午前十時から午後三時まで、サンパウロ市リベルダーデ区サンジョアキン街381番の文協ビル貴賓室で五十周年慰霊祭典を開く。靖国神社から湯沢貞宮司、樋口知明宣徳課長が祝賀に訪れる。宮司の来伯は、一九六九年以来三十五年ぶり。  当日は儀式のほか、日本から取り寄せたビデオ二本 ...

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4世への査証発給=聖総領事館、慎重に対応=就労を防ぐ狙いも=旅行社ら「冷たい」と不満=入管法の改定訴える

8月27日(金)  四世への査証発給に当り、サンパウロ総領事館の対応が慎重になっている。日本の学校への入学証明書などが揃えば、ほぼ問題なく渡航を許可されるが、総領事館が目を光らせるのは、デカセギとして就労を狙っていると疑われるケース。出入国管理及び難民認定法では、四世の日本での労働は禁じられているからだ。ただ、日本にいる三世の親 ...

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日本館、すっきり快感=50年ぶりの「くみ取り」終え=費用は1万レアル超

8月27日(金)  今月、五十周年を迎えた日本館。なんだか最近さわやかな表情を浮かべていると思いませんか。というのも、最近「くみ取り」を決行。それも建設以来、初めてということで、すっきりさっぱりの理由です。  記念式典を控えた五月、トイレが詰まって汚物が溢れ出す「事故」が発生し、急きょ、配管とタンクの清掃を業者に依頼。「五十年分 ...

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支援者らに感謝=日伯交流協会の藤村氏

8月27日(金)  ブラジル日本交流協会(山内淳会長)は二十四日、サンパウロ市内のホテルで協会の母体である日本ブラジル交流協会(玉井義臣会長)の藤村修理事長来伯に伴い、関係者を招いて懇親会を開いた。  会にはサンパウロ総領事館の石田仁宏総領事、佐藤宗一首席領事をはじめ、同協会の研修生を引き受けている企業・団体の関係者、同協会関係 ...

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ホームレス連続殺人=5人グループの犯行?=モンタージュ写真を公表=防犯カメラの映像も分析開始

8月26日(木)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】サンパウロ市中心部で起きたホームレス連続殺人事件を捜査しているサンパウロ州保安局は二十四日、目撃者の証言をもとに、犯人グループの二人のモタージュ写真を作製し公表した。  これまでに一人の目撃者が現われているが、その証言によると、犯人は五人ぐらいのグループで、オートバイ ...

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サンパウロ州連警本部長が辞職=捜査情報漏洩など疑惑抱えたまま

8月26日(木)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】バルタザールサンパウロ州連警本部長が二十四日、「一身上の都合」を理由に辞職した。後任は未定。  公式のものではないが、同本部長が辞職に至った理由として次の三つの理由が推測されている。(1)資金洗浄、不正送金の疑いで十七日にサンパウロ州で実 ...

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女子刑務所で暴動=麻薬組織の抗争、1人死亡

8月26日(木)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】二十四日午後、サンパウロ市サンタナ区のカランジル女子刑務所で暴動が発生し、服役者一人が殺害された。同刑務所によると暴動の発端は対立する組織同士の争いで、殺害された女囚は巻き添えを食ったものと見られている。八人が人質となったまま暴動は続いており、当局が折衝を続けている。 ...

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「もう立派な庭園だ」=グァタパラ移住地でイペーなどの生育喜ぶ=植樹した開発青年隊の有志ら「あの苗木がこんなに」

8月26日(木)  去る十四日、産業開発青年隊の有志十名がグァタパラ移住地を訪れ、同移住地の一角にあるモンブカ湖畔に順調に育っている樹木を見て、満面に笑みをたたえていた。同移住地四十周年を記念して、〇二年、移住地の人たちと共に植樹した、現在の成果だ。  グァタパラ移住地は、サンパウロ市から北東に約二百八十キロの地点にあり、ブラジ ...

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日本移民100周年を記念=人文研出版『消えた移住地を求めて』

8月26日(木)  サンパウロ人文科学研究所は、『消えた移住地を求めて』(小笠原公衛著)を発行した。『ボーダレスになる日本人』(宮尾進著)、『臣道聯盟』(同)に続く「ブラジル日本移民百周年記念『人文研研究叢書』」の第三号。  同著は、総合農業雑誌『アグロ・ナッセンテ』(隔月誌)に一九八二年一・二月号から一九八五年十一・十二月号ま ...

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日伯総合センターの建設費70億円=資金繰り 具体論なく=説明会 抽象・楽観論に終始=質疑で不安と不要の声

8月26日(木)  【一部既報済み】ブラジル日本移民百周年祭典協会は二十四日午後、リベルダーデ区の文協ビル展示室で県連関係者に対する説明会を開催。記念式典の日程や記念事業などについて、現時点での進捗状況を報告。特に資金繰りが不安視される最優先の記念事業「日伯総合センター」について具体的な議論が重ねられると期待されたが、肝心の上原 ...

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