8月24日(火) ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は第十六回全伯民謡大会を一日、大阪なにわ会館で行った。 大会にはミナス・ジェライス州やパラナ州などの各支部からも多くの会員が駆けつけ、出場者は百八十人にのぼった。 厳選な審査の結果、高井勲さんが見事優勝を果たし、十月の下旬、東京・日本武道館で行われる郷土民謡全国大会参 ...
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宮崎県人会、節目祝う=創立55年=移住開始90年
8月24日(火) 宮崎県人会(吉加江ネルソン会長)は二十二日、北海道交流センターで同県人会創立五十五周年並びに、同県人移住九十周年の記念式典を行った。ブラジリアやベレンなど全伯から会員が駆けつけ出席者は約六百人にのぼった。母県からも県庁の江藤隆出納長や県議会の米良政美議長など八十二人からなる慶祝団が駆けつけ式典に花を添えた。午 ...
続きを読む »参院からODA調査班=日系施設の視察も兼ね=保坂三蔵代表に聞く
8月24日(火) 日本が出すODA予算がきちんと使われているかを調査する、参議院ODA調査第三班が二十一日来聖、チエテ川改修工事や「憩の園」、現在建設中の松柏学園・大志万学院の新校舎などを視察した。来聖した参議院議員は団長で自民党の保坂三蔵筆頭副幹事長、後藤博子議員、松村龍二議員、小林美恵子議員、広野ただし議員、木庭健太郎議員 ...
続きを読む »東西南北
8月21日(土) サンパウロ市中心部で十九日に発生したホームレス連続殺人・暴行事件で、被害者らをよく知る市民は一様に、彼らはもめごとを起こす人物ではないと証言している。商店主は銀行への使い走りも頼んだりしたという。また彼らは街路の掃除を率先して行い、住民から食事やカフェを貰っていた。殺人暴行現場には、マルタ市長が供花したり、市 ...
続きを読む »サンパウロ日語スピ・コン=申込み締切り来月6日
8月21日(土) 第二十五回サンパウロ日本語スピーチコンテストが十月二十四日午後二時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアナ区マノエル・デ・パイヴァ45番のブラジル日本語センターで開かれる。 日本語能力などによりA、B、Cのカテゴリーに分かれる。レベルを問わない十五歳(一九八九年)の部もある。出場資格は一九八九年以前に生まれた者∇ ...
続きを読む »援協 友好病院の看板問題=「パビリオン」挿入決定
8月21日(土) 【既報関連】日伯友好病院の神内病棟・総合医療検査センターに掛かっている看板について、運営主体のサンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)は十九日定例役員会を開き、オスピタル・ニッポ─ブラジレイロとR・ジンナイとの間にパビリオンを加えることを正式に決議した。レイアウトなど詳細については、今後関係者で調整していく方 ...
続きを読む »負担金免除引き上げ=地方財政に大打撃=減収10億レアルにも=野党知事ら、状況打開に結束=市退職者の負担対象は5%
8月21日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日既報関連】最高裁が、年金二千五百八レアル以下の退職公務員から社会保障制度負担金を免除したことで、政府と地方自治体の間に新たな問題が浮上した。地方自治体の公務員は連邦政府よりも平均給与が低く、年金からの負担金徴収が少なくなった。北東部地方で負担金徴収の対象となる退職州公務員 ...
続きを読む »ホームレスを連続襲撃=3人死亡、7人重傷=頭や顔を鈍器でメッタ打ち=サンパウロ市
8月21日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】十九日未明、サンパウロ中心部でホームレス十数人が次々と襲われる事件が発生した。このうち三人が死亡、七人が瀕死の重傷を負い病院で手当てを受けている。 死亡した三人のうち一人は路上で死体で発見され、残り二人は病院で息を引きとった。被害者全員が顔や頭を鉄棒かカナヅチの様な鈍 ...
続きを読む »新規投資に慎重な米国企業=05年には大幅回復の見通し
8月21日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】ブラジルでビジネスを展開している米国の大手企業各社は、同国で再び利益を上げ始めたにもかかわらず、新規投資に踏み出す考えを持つには至っていない。 「新規投資の決定は、あるとしても年末にしか行われないだろう」とハベルフィールド米国商業会議所長は話す。「ブラジル市場が有望で ...
続きを読む »違法値上げに罰金=保健プラン=保健省、強い姿勢で臨む
8月21日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】保健プランの値上げに関しては一連の法的決着がついたはずだが、保健省はこの程ブラデスコ・セグロに対し、違法値上げのかどで三千二百二十万レアルの罰金を科した。 法令では新旧加盟者を問わず値上げの上限幅を一一・七五%と定めたにもかかわらず、同社は一九九八年以前の加盟者にそれ ...
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