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サンパウロ 関連記事

下院 予算基本法を可決=最賃、GDPに連動=大統領専用機新調も承認=最賃、280R$へ引き上げか

7月15日(木)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】最低賃金の調整は国内総生産(GDP)の増加率に連動させるなどの議案を盛り込んだ予算基本法(LDO)が十三日、下院で可決された。ルーラ大統領が拒否権を発動しなければ、同法は〇五年度予算から適用される。最低賃金はインフレ率を上回り、二百六十レアルから二百八十レアル五九セント ...

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サンパウロ州 営利誘拐事件が急増=今年に入り月平均8件=稲妻誘拐は実態つかめず

7月15日(木)   【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州内で誘拐が急増している。警察当局の発表によると、被害者を拉致し監禁した上で、家族に身代金を要求する営利誘拐が月平均八件の割合で頻発している。被害はサンパウロ市内が最も多く、カンピーナス市も誘拐犯が暗躍する場所として挙げられている ...

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グァタパラ移住地入植42周年=「すでに安定」と総括=慰霊祭、記念式典と収穫祭=移民発祥の地、歴史の保存に動く=100年祭に向け活力

7月14日(水)   十一日、サンパウロ州グァタパラ移住地で先没者慰霊祭、入植四十二周年記念式典、および収穫祭が盛大に行われた。同移住地には一九〇八年、笠戸丸でブラジルに到着した第一回移民七百八十一名のうちの二十三家族八十八名(鹿児島県、高知県、新潟県出身者)と単独移民四名が、一〇年六月には旅順丸による第二回移民九百六名の中の二 ...

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ノニジュース広める愛用者会員の説明会

7月14日(水)   [既報関連]南太平洋ポリネシア諸島で古くから食されていたノニ(熱帯性果実、学名モリンダシトリフォリア)の薬用効果に注目、これを健康飲料(ジュース)に商品化した米国の会社、タヒチアンノニインターナショナル社が、サンパウロ市(パウリスタ通り2300)に進出、ブラジル支社を開設した。世界で四十一カ国目。  ノニは ...

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在外投票率 伸び悩み=第20回参院選=低迷ぶり変わらず=聖領事館も「高倉効果」なし=形骸化する選挙権

7月14日(水)   過去二番目に低い在外選挙投票率――。十一日に投開票された第二十回参院選の在外投票率が外務省から発表された。全世界で登録者数八万八百八十五人に対し、公館投票した人は二万五百五十一人。投票率は過去最低だった前回の一五・九三%は上回ったものの、過去二番目に低い二五・四一%に終わった。全世界にある百九十四か所の公館 ...

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亜国の輸入制限容認へ=家電製品が対象に=メルコスル、事実上の崩壊?=過去9年間はブラジルの赤字

7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジル政府は十二日、アルゼンチンのキルチネル大統領の要請を受けて、亜国向け家電製品の輸入制限を容認する意向を示した。亜国工業連盟(UIA)は、ブラジル製品の輸出大攻勢で家電製造業界が存亡の危機にあるとして保護措置を亜国大統領へ陳情していた。UIAの要求は五年の期限で、 ...

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保健プラン値上げ幅に上限=加入の新旧問わず一律11.75%=民事裁、加入者の訴え認める

7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】国内保健プラン(プラノ・サウーデ)の値上げ調整幅は新規加入者および旧契約者を問わず一律一一・七五%を上限とする―。サンパウロ第二十二民事法廷が、国内健康保険会社最大手のブラデスコ・サウーデに対する訴訟で出した判決だ。  問題になったのは九九年以前に加入した十四万人に対し ...

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景気回復を慎重に評価=ルーラ大統領、雇用の不調を認める

7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領は十二日、ラジオ番組で持続可能な経済成長の実現のためにさらなる努力が必要だと述べた。全国工業連合(CNI)が先週に発表した設備稼働率が八二%に達したことは、政府にとってうれしいニュースだが、雇用はまだ好ましいレベルにまで回復して ...

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2段階で電話料値上げ=9月と11月、上限は16%

7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】先に最高裁で承認された電話料金値上げにつきオリベイラ通信相は十二日、値上げの上限を一六%とし、九月と十一月に二回に分けて値上げを実施すると発表した。これは同日ブラジリア市で各電話会首脳部との会合で合意に達したもの。  今回の値上げは電話公社の民営化の際に結ばれた契約に基 ...

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伯米両国は利害が一致=駐伯前米大使、語る=FTAA締結は両国次第=ハイチ派兵を称賛

7月14日(水)   【ヴェージャ誌】駐伯前米大使ドンナ・リナック女史は、二十五日をもって定年で退官した。滞伯中はルーラ大統領やカルドーゾ前大統領のため伯米首脳会談のお膳立てを行った。余生は、マイアミで南米関係のロビーを扱うコンサルタントとして活躍する。  ブラジルとイラク紛争、FTAA(米州自由貿易圏)について、同女史の考えを ...

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