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サンパウロ 関連記事

「ブラジルを歩きたい」 リベルダーデ歩こう友の会と交流 大阪の元小学校教師2人来伯 地図見て道を尋ねて 自然の美しさに感動

6月24日(木)   「歩くのが大好き」という橋詰淳子さん(63)と藤原淳子さん(60)は「ブラジルを歩きたい」との思いから、四日来伯し、リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)との交流やウォーキングを楽しんだ。二人は共に大阪在住の元小学校教師で、日本ウォーキング協会会員。  友の会が二人のために開催した三回の「歓迎ウォーク」 ...

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大豆返品問題 輸入禁止を解除=中国、新品質規格を容認=タダノ長官の説得で幕=震源は南大河州産大豆

6月23日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】中国政府は二十一日、ブラジル産大豆の輸出業者二十三社に対し、中国向け大豆の輸入禁止を解除した。政府から派遣された農務省のタダノ長官とその一行が行った、積載に際し行われたブラジル側の品質管理規格についての説明を中国政府要人が十一日、了承したためとされる。十一日以前に中国 ...

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地下鉄駅で医薬品無料配布=市長選に向け州知事決断?=公的医療機関の処方せん必要=サンパウロ市

6月23日(水)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】アウキミンサンパウロ州知事は二十一日、四十種類の医薬品を無料配布するプランを九月までに実施すると記者会見の席上で発表した。  このプランは先に連邦政府が実施した通称ファルマシア・ポプラール(大衆薬局)が値引きして販売するのとは異なり、無料 ...

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広がる麻薬混合薬物=若者がヴァイアグラを乱用

6月23日(水)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】エクスタシー、大麻、コカインといった麻薬類と性機能治療薬ヴァイアグラを混ぜて作った「カクテル」が、中上流階層の若者たちの間で広まりつつあり、健康への害が懸念されている。  麻薬とヴァイアグラの混合には様々な組み合わせがあるが、現在ブラジルでは、エクスタシー、LSD、ヴァ ...

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育たぬ技術革新の土壌=産学官の連携なし=お粗末な大学の研究水準=重視される教育行政

6月23日(水)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】「ブラジルの資本主義」の著者、カリフォルニア大学のマーシャル・C・エアキン教授は、「ブラジルの工業化政策は、独自の技術革新のための土壌も環境も整備しなかった。技術は全て外国から導入し、技術革新など眼中になかった。IT時代は、そのような甘えは許されない」とする論文を発表し ...

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海外派兵

6月23日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】英誌エコノミストは、ブラジルのハイチ派兵を評し「眠る巨人が、ようやく目を覚ました。世界政治地図の中で、ブラジルも自分の役割を果たすつもりらしい」と、次のような論説を寄せた。  ハイチへ派遣されたブラジル軍部隊千二百人は、小規模だが象徴的効果は大きい。第二次大戦後では、ブ ...

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成長著しいコンビニ=Gスタンドへの併設増える

6月23日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙五月二十三日】疲れて帰宅するときに冷たいビールが欲しいと、コンビニエンス・ストアーに必ず立ち寄る。これがサンパウロ市市民の日課になったようだ。  イジェノポリス大通りのコンビニ店は昨年、一億レアルを売り上げ、ブラジル人へのコンビニ定着宣言を行った。コンビニ組合は、六月二十九日か ...

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テレビ3時間視聴で睡眠障害

6月23日(水)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ国立医大(UNIFESP)小児科のマルシア・ハリナン教授が十四歳の子供七百六十人を追跡調査したところ、一日三時間以上テレビを視聴すると十六歳以後に睡眠障害が生じることが判明した。  これはテレビの輝きと色彩が脳細胞を過剰刺激し、睡眠物質メラトニンを分泌する神経 ...

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訴えた『家庭料理』の大切さ=家の光協会料理講師の宮本和秀さん=健康で長生きのために=地元の食材を活かす=大豆食キャンペーンにも励み

6月23日(水)   社団法人「家の光協会」(本部・東京)の料理講師をつとめている宮本和秀さん(53)が去る十四日、サンパウロ市郊外のイタペセリカ・ダ・セーラで開催されたブラジル農協婦人部連合会(ADESC)主催の親睦会で、からだに優しい料理作りの実演を行った。参加した二百五十人の農村婦人たちに大好評だった。  宮本さんは、東京 ...

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先人の労思い=発展誓う=パラナ州=開拓者慰霊祭=400人が参加=中川トミさんも

6月23日(水)   秋晴れの下で、先人の労ねぎらう――。パラナ州開拓先没者慰霊祭が十九日、同州ローランジャ市のパラナ移民センターで行われ、州内各地から約四百人が参加。一面に広がった青空のもと、パラナの大地に眠る先人たちの労に思いを馳せながら、改めて日系社会の発展を誓った。  パラナ日伯文化連合会とパラナ文化運動連盟が来年度から ...

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