ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2354)

サンパウロ 関連記事

瞳孔識別器をブラジルで生産=潜在力高いブラジルの技術開発力

6月16日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】米国の連邦捜査局(FBI)が、個人の身分証明で最も信頼性が高いという瞳孔識別器の生産を、ブラジルの企業に注文している。  瞳孔の読み取りソフトを開発したのは、ポリテック・インコーポレション。同社役員の一人ニュートン・アラルコン氏は、何でも疑うのはブラジルの日常だと話した。海 ...

続きを読む »

今、勢い YOSAKOIソーラン(1)=日系社会の求心力になるか=カンポ・グランデ色鮮明に 子供たち自身の意思で踊る

6月16日(水)  日本で十三年前に始まり、急速に拡大して行ったYOSAKOIソーラン(以下ヨサコイと略す)。その勢いは、ブラジルにも伝わり、七月十一日には第二回大会が開催される。一体、この勢いはどこから来ているのだろうか。二回目にして、参加チーム数二十一。踊り手七百名。日本では、若者の情操教育によい点と、村起こし的な要素が注目 ...

続きを読む »

先人もうかばれない=移民の日=県連、慰霊祭で紛糾=来年は文協法要と併合?

 6月16日(水)  もう一度考えよう「移民の日」のあり方を――。十八日の「移民の日」にサンパウロ市各地で開かれる各種式典が、様々な波紋を呼んでいる。日本都道府県人会連合会が主催する開拓先没者慰霊祭は、中沢宏一会長が、担当する委員会を「委員会が式典をきちんと実行してくれるかどうか分からない」などとニッケイ新聞社を訪れ、異例の批判 ...

続きを読む »

「投資円滑化」先導へ=UNCTAD 日本側提案=大使、日系社会にも言及

6月16日(水)   【既報関連】サンパウロ市のアニェンビー国際会議場などで開催されている国連貿易開発会議(UNCTAD)総会で十五日午後三時から、山崎隆一郎国際貿易・経済担当大使が七分間演説し、日本からの提案を行った。  まずアナン国連事務総長ら列席者に挨拶した後、「我が国とブラジルはその地理的な距離にも関わらず、伝統的に極め ...

続きを読む »

9月ふるさと巡り日程決定=アマゾン方面へ

6月16日(水)  ふるさと巡りの日程決まる――。ブラジル日本都道府県人会連合会は、このほど九月に予定している「移民のふるさと巡り」の日程を明らかにした。十六日早朝にサンパウロを出発し、マカパーやベレーン、サンターレン、マナウスなどを訪問、各地の日系社会と交流を深める。二十二日にサンパウロに戻る。六泊七日の日程は次の通りで、費用 ...

続きを読む »

UNCTAD=途上国との信頼作る==日本から官僚13人が来聖

6月15日(火)  サンパウロ市で十三日から行われている第十一回国連貿易開発会議(UNCTAD)の総会に出席するために、日本政府は外務省を中心に十三人を派遣した。首席代表は山崎隆一郎特命全権大使。そのうち米谷光司首席事務官(外務省経済局開発途上地域課の自由貿易・経済連携協定室)が十三日午後、在聖総領事館で記者会見を開き、日本政府 ...

続きを読む »

錦鯉品評会=「宝石」は昭和三色=シリーロさん 2年連続の総合優勝

6月15日(火)  第二十五回ブラジル錦鯉品評会(十二、十三日、イビラプエラ公園日本館)でカルロス・シリーロさんの昭和三色(65部 ※部=センチ)が二年連続の総合優勝を飾った。通算四回目の優勝は歴代二位の実績。  品評会は、全日本愛鱗会ブラジル支部・ブラジル錦鯉愛好会(尾上久一会長、尾西貞夫実行委員長)の主催、サンパウロ州体育観 ...

続きを読む »

19日格安奉仕=マッサージ50分=鬼木専門学校

6月15日(火)  ブラジル鬼木東洋医学専門学校(奥田エルザ校長)は十九日を「格安治療の日」に定め、通常三十レアルのマッサージ代を当日券で十レアル、前売り券で八レアルとする。午前八時半から午後三時までで、治療時間は五十分。今回で二十三回目の格安日となる。  一九九〇年、鬼木市次郎さん(92)が開校。十三歳で視力を失った鬼木さんは ...

続きを読む »

コラム 樹海

 参議院議員の選挙が近づき在外公館は準備で大変らしい。殊にサンパウロ総領事館の動きは猫の手も借りたいほどの忙しさだと巷の雀たちの噂は姦しい。言うまでもなくこの選挙から「在外公館投票」が実施されることになった。管内に一万人を越す有権者がいるのだからサンパウロ総領事館の担当者らが多忙なのはよくわかる。それに―選挙の実務の経験はないだ ...

続きを読む »

中南米への直接投資半減=アジアに比べ経済低迷=迫られる教育制度の改善=農産物補助金が焦点に

6月15日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ市で十三日、開催された第十一回国連貿易開発会議(UNCTAD)では、中南米への直接投資がここ四年間に半減したと発表された。特にブラジルへの投資は、三九%減と最も減少した。投資減少の理由は欧米経済の冷え込みと中南米諸国の公社民営化がほぼ終了、アジア経済に比較して中 ...

続きを読む »