ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2355)

サンパウロ 関連記事

MST、選挙に備える=支持候補者の検討開始

6月15日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジル最大の社会運動団体、土地占拠運動(MST)は最も野心的な団体とも言える。来る市長選に備え、全国のMSTリーダーは土地占拠・入植活動を理解、支持する市長、市会議員候補者たちについて議論を深めている。  サンパウロ州西部のポンタル・ド・パラナパネーマ地方では、土地占拠 ...

続きを読む »

聖火リレー行われる=有名スポーツ選手多数参加=リオ

6月15日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】八月にギリシアのアテネで開催されるオリンピックの聖火が十三日、リオ市内を一巡した。  聖火リレーが出発したマラカナン競技場では出発の記念式典が行われ、政界や財界、関係者多数が列席、二千四人の児童が五輪の人文字を構成した。その中で、サッカーの王様ペレ―が感涙にむせびながら開 ...

続きを読む »

日本文化普及に情熱燃やす=アマゾン上流で田辺俊介さん

6月15日(火)  アマゾン流域の上流、ボリビアと国境を接するロンドニア州で、日本語を通して日本文化の普及に情熱をかけている一人の移住者がいる。宇宙ロケット発射基地のある鹿児島県内之浦町出身の田辺俊介さん(55)だ。  五歳の時の一九五四年七月、妹二人とともに両親に連れられてグァポレ(現在のトレーゼ・デ・セテンブロ)に移住して来 ...

続きを読む »

中古衣類を販売=聖公会バザー

6月15日(火)  聖公会サンパウロ聖十字教会は、十九日午後一時から三時まで、同教会(ボルジェス・ラゴア街172、サンタ・クルス駅下車三分)で、恒例の慈善バザーを催す。主として、大阪のボランティア団体「からしの種」から寄贈された中古衣類を販売する。同教会のバザーは、今回で二十一回目で、毎回剰余金から慈善団体に寄付している。今回は ...

続きを読む »

7つの広場で文化発信=来月23日から日本祭り=環境、交流、芸能などテーマに=37県人会が郷土食提供

6月15日(火)  今年も日系最大のお祭りがやってくる――。ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)が主催するフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)が七月二十三日から三日間の日程で開催される。サンパウロ市制四百五十周年祭の公認行事としても認定された第七回目となる今回、これまでの祭りではなかった「七つの広場」を設置し、広場ごとに日 ...

続きを読む »

「ブラジルは多様性に富む」インディオのシリジヴェさん力説

6月12日(土)  朝日新聞サンパウロ支局とBUMBA編集部は、「インディオのお話と踊りの会」を、八日午後一時半から国際交流基金多目的ホールで行なった。マット・グロッソ州の先住民部族シャバンテ族のシリジヴェさんと同氏が主宰するIDETI(インディオ文化保存・理解・普及に努めるNGO)の運営担当アンジェラ・パピアニさんが招かれ、約 ...

続きを読む »

日の丸は「幸運の印」=モルンビー競技場、9日夜

6月12日(土)  「パパィ、あれはどこの国の旗なの」  「日本の国旗だよ」  「何であんな国の旗があるの」  「リベルタドーレス杯の優勝チームは、日本に行くからさ」 「ふーん。じゃあ、あの旗は幸運の印なんだ」  七万人の大観衆を集めた九日夜のリベルタドーレス杯準決勝。サンパウロ市内のモルンビー競技場で、サンパウロFCの応援に駆 ...

続きを読む »

児童100万人が未就学=NGO、国連に報告=56万人は家政婦として就労=発育期の心の傷憂慮

6月12日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】ブラジルで十四歳以下の児童百万人が勉学の機会を与えられず、それは児童憲章に抵触するというNGO(非政府団体)の報告書が十日、国連へ提出された。また国際労働機関(ILO)はブラジルで、十七歳以下の児童の五十六万人が家政婦として就労と報告した。世界レベルでは一千万人の児童が、 ...

続きを読む »

14日から国連貿易開発会議=世界貿易と貧困テーマに=注目されるG20の結束=サンパウロ市

6月12日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】国連貿易開発会議(UNCTAD)の第十一回通常総会がサンパウロ市で、十四日から十八日まで五日間開催される。今回は同会議が四十周年となることから記念式典も催されると同時に、同じく四十周年を迎えるG77の式典も併行して挙行される。開会式は十四日午前九時からルーラ大統領、アナン ...

続きを読む »

電力危機は08年までなし=多雨を理由にONS楽観予測

6月12日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】二〇〇八年までに三・五%から四%の経済成長が続いたとしても、電力危機の事態が発生する可能性は非常に低いことが、国立電力システム事業団(ONS)の調査で明らかとなった。  同事業団は今年五月までの貯水データをもとに、電力需要が年平均で五・二%ずつ増加するとの前提で電力供給状況 ...

続きを読む »