6月4日(金) サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)では、今年に入って死亡届、婚姻届などの戸籍関連の届け出が例年より減少しているのを受け、「放置しておくと子や孫にまで様々な弊害が生まれる恐れがある」ので届け出を怠らないよう呼びかけている。 〇一年一~四月までの戸籍関連届け出件数は八百七十七件、〇二年は六百九十五件、〇三年は七 ...
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所得税減税の暫定措置=一律100R$を課税控除=8月から、13カ月目も対象=来年は大幅改定の予定
6月3日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】パロッシ財務相は二日、議会と労組の圧力に譲歩して個人の所得税から毎月一律百レアルの課税対象額の減額を決定した。所得税の年内全面見直しはないものの、〇四年八月から十三カ月目給与も含めて全納税者が対象になる。上限を二十七レアル五〇センターボとして、源泉控除で減税が行われる。この措 ...
続きを読む »中国人密輸王を逮捕=贈賄交渉現場を録画=CPI委員長買収に失敗
6月3日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】連邦警察はサンパウロ市で一日午後、中国人ロウ・キン・チョン容疑者を贈賄の疑いで逮捕した。同容疑者は警察当局から「密輸王」と呼ばれ、密輸したブランド品を販売している容疑で数年前から当局に追及されていた。 密輸品販売は大規模な犯罪のため国会でも取り上げられ、特別調査委員会(CP ...
続きを読む »桜植樹記念碑を除幕=移住者協会uspで=三菱商事に感謝=孫ができたら花見に来たい
6月3日(木) ブラジル・ニッポン移住者協会(小瀬真澄会長)は「戦後移住五十周年記念碑除幕式」を、一日午前十時よりサンパウロ大学体育学部で行い、来賓や同協会関係者、サンパウロ大学関係者ら約四十人が出席した。 昨年、同会は戦後移住五十周年を記念し、記念式典を行ったほか「ブラジルよ、ありがとう」との思いを込めてサンパウロ大学構内 ...
続きを読む »勲章を受けた記念 高さん、援協に寄付金
6月3日(木) 平成十六年春の叙勲で、旭日双光章を受章した高清さん(81、福岡県出身)が五月三十一日、困窮者の救済に役立ててほしいと、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)に三千レアルを贈った。 かつて、叙勲受章者が福祉団体に寄付金を渡すのは、半ば習慣だった。最近は、ブラジルの不況などのために、みられなくなっていた。 同氏 ...
続きを読む »寄付
6月3日(木) 浦部玄東本願寺南米開教監督が五月三十一日、義母小川一代さん(享年92歳)の香典返しとして、千レアルをサンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)に寄付した。
続きを読む »サンパウロ市で日本週間=15の文化行事決まる
6月3日(木) サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)ではサンパウロ市市制四百五十周年を祝し、国際交流基金や日系文化団体などと協力して四日から八月末までジャパン・ウィークス(日本週間)を今年も開催する。期間中には十五のイベントが行われる。 最初は、六月四日午後七時から、パウリスタ通り1374番のレアル銀行大ホールで、裏千家ブラ ...
続きを読む »ブラジル&中国ビジネス=ブラジル史上最大のミッションを構成、ルーラ大統領が訪中(中)=短期間に未知の市場に進出
6月2日(水) 目白押しの対中国投資 ブラジル政府及び経済界の狙いは、二国間の貿易拡大のみならず、両国の企業間の投資増大にも期待している。両国の企業間で既に三百社近いジョイントベンチャーが結ばれている。「世界の工場」から「世界の消費地」に変貌し、各国が中国投資に沸いている中で、この数字は目立ったものではないかもしれないが、ブラ ...
続きを読む »援協5施設運動会=ホーム長ら大熱演
6月2日(水) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)の高齢者施設合同運動会が五月三十日、特別養護老人施設、あけぼのホームであった。サントス厚生ホームやカンポス桜ホームなど援協傘下の五施設と本部から、計四百九十人が参加。借り物競争、パン食い競争、玉入れなどを楽しんだ。 準備などに関わってもらうことで、入所者に生きがいを持って ...
続きを読む »吟剣詩舞の魅力知ろう=連合10団体が全伯大会
6月2日(水) ブラジル吟剣詩舞連合会 (住田定男会長)は六日午前十時から、岩手県人会館(トーマス・ゴンザガ街95)で第四回全伯歌謡吟剣詩舞大会を開催する。 詩吟・詩舞と剣舞を合わせた吟剣詩舞に、歌謡の要素も合わせたものが歌謡吟剣詩舞と呼ばれる。大会には連合会に加盟する十団体が参加する。 「十年ほど前から、剣舞を舞う人にブ ...
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