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サンパウロ 関連記事

新しい安全対策=専門家招き個別防犯指導=増える強盗事件 聖総領事館 希望者呼びかける

5月4日(水)  サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)は四月三十日午後四時から、同館多目的ホールで今年初めての安全対策会議を開催した。会議には石田総領事のほか、文協、援協や商工会議所関係者ら十五人が参加。瀬賀仁領事の司会で最近の強盗・詐欺事件の事例、その対策などが話し合われた。  最初に石田総領事があいさつ。「皆さんの意見や経験 ...

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ブラジル人学生も、入学対象=早大総長、OB懇談会で示唆

5月4日(水)   日本の早稲田大学の白井克彦総長は二日夜、サンパウロ市内のレストランで開かれた大学OB主催の懇談会に出席後の記者会見で、今年四月に新設したばかりの「国際教養学部」の入学者をブラジルからも募る考えを明かした。  進学校に在学する日系ブラジル人らを対象に「スカウト活動」を展開する可能性を示唆、六月には関係者をサンパ ...

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コラム オーリャ!

 「高田馬場が懐かしい」とはペルーのトレド大統領だ。九四年三月からの半年、早大で研究生活を送っていた過去がある。先日リマを訪問した大学総長を官邸に招いた席で漏らした言葉だそうだ。  その後、総長はサンパウロで開かれたOB主催の懇談会に出席、「現実の政治に介入することはあり得ないが大学は親トレド派」と語っていた。なぜか―。大統領の ...

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全国司教会議 大統領に苦言=失業は諸悪の根源=経済政策の見直し迫る=PT党首、反論避ける

5月4日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ルーラ大統領は一日、サンベルナルド・ド・カンポ市の教会でメーデーのミサに出席し、ネルソン・ウエストラップ司教から失業対策に関し「債権者は待てるが、失業者は待てない」とする苦言を賜った。続いてデッシオ・グルッピ司祭が外債の決済を後回しにして雇用創出を優先、労働者に必要な仕事と収 ...

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欧州で年間200人逮捕=麻薬所持のブラジル人=ナイジェリアの組織が関与

5月4日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】外務省によると、ヨーロッパで昨年、コカイン所持で現行犯逮捕されたブラジル人は二百人に及ぶ。フランスで八十二人、ポルトガルで四十八人、イタリアで四十人、スペインで三十人が逮捕されたという報告書が今年初め、外務省に送られてきた。彼らはナイジェリアの麻薬組織に雇われ、ほとんどが失業 ...

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日系旅行社組合への加盟を

5月1日(土)  日系旅行社組合(CAN)の松田アキラ会長は組合への加盟を呼びかけている。 組合は日本就労者斡旋方法の標準化や、組合員への適切な指導や組合同仕の親睦を目的に設立された。現在、サンパウロ市にある日系旅行社の六割に相当する、四十五社が加盟する。  松田さんは「業界内の連帯を強くすることによって、不正を未然に防げること ...

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コラム 樹海

 先日。インターネットで産経新聞を見ていたらお悔やみ記事の中に「滝本道生氏」の訃報が掲載されていた。杏林大学語学部長とあり呼吸不全のため死去、六二歳と報じられている。この通りなのだろうが、これだと一般には大学教授のイメージが強く伝わるけれども―滝本氏は毎日新聞の記者として活躍し七〇年代の初めにサンパウロとメキシコ支局長の任にあり ...

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新最賃に批判続出=ベアでなく価値修正=両院、労組、宗教界が反発=景気刺激に効果なし

5月01日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】新最低賃金二百六十レアルの発表を不満としてパウロ・パイン上議(PT)は二十九日、最低賃金令見直しのため連立与党と野党を含めた超党派議員団を結成すると声明を発表した。上下両院、労働組合、宗教界などが政府決定を不承とし、再考の要求が高まっている。アレンカール副大統領も、ベアが ...

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清掃会社間で談合?=100億R$超える契約額=フォーリャ紙、証拠書類を入手 サンパウロ市

5月01日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】二十七日、サンパウロ市の清掃会社入札が終了した。しかしながら、フォーリャ紙が匿名希望の人物から入手した書類によって、十五日の時点で入札の結果が決定していたことがこのほど明らかになった。  この書類は、入札に参加した全清掃会社の間で談合があったことを伺わせる内容で、十五日に ...

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ビンゴ22店舗、営業再開=サンパウロ州=熱狂的愛好者でにぎわう

5月01日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ州では予備判決の結果、二十二のビンゴ店が営業を再開した。  賭博業者に賄賂と選挙資金協力を求めたジニス疑惑発生後、ルーラ大統領は二月二十日、暫定措置令百六十八号に署名し、ビンゴ店の営業を禁止した。それ以後、全国ビンゴ協会(Abrabin)は同措置令の合憲性を疑問 ...

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