ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2389)

サンパウロ 関連記事

念腹の墓へ吟行=鳥取砂丘句会、バウルーへ

4月27日(火)  鳥取砂丘句会は「故・佐藤念腹師墓参吟行」を五月十七日から一泊二日で行なう。念腹師は俳人高浜虚子に深く師事し、ブラジル俳句の開拓者といわれる。バウルー市に墓がある。  十七日は朝七時に貸切バスでリベルダーデ広場発。バウルー市に到着後、念腹師の墓参。午後五時まで東本願寺で地元バウルー句会と合同句会を開く。その日は ...

続きを読む »

あめりか丸渡伯45年=「われわれは兄弟姉妹」=記念式典で旧交温め合う

4月27日(火)  一九五九年三月二日に神戸港を出帆、ベレンを経由し、五十三日間の航海の末サントス港に着いたあめりか丸(乗員三百八十四人)の渡伯四十五年を祝う記念式典が二十五日午前十一時から、ヴァルゼン・グランデ市のパウリスタ日本人会会館で行われた。同船者七十五人とその家族、来賓をあわせて約百人が参加、旧交を温めあった。  式典 ...

続きを読む »

自由で喜びに満ちた余生=趣味、学習、仕事、健康…=生活各方面の助言紹介=仕事の継続はプラス効果

4月24日(土)   【アゴーラ紙系オーラ誌18日】60歳を迎えることは、人に頼り悲しみに埋もれて生きるという、定年退職前の人々の多くが想像するようなことではない。自分の身体の調子にさえ気をつければ、自由で喜びに満ちた余生を送ることができる。俳優兼作家の故マリオ・ラーゴさんは、「90歳という年齢はいろいろと(自分自身に)制限を与 ...

続きを読む »

大人気のブラジル人芸能人=テレビ、演劇、宣伝、音楽で活躍 ポルトガル

4月24日(土)   ポルトガルで今、ブラジル人の芸能人が大人気だ。数多くの俳優が演劇で活躍し、コマーシャルに起用される芸能人も少なくない。ラジオにはブラジル人歌手の音楽が流れ、5月には「ロック・イン・リオ・リスボン」というブラジル人歌手十人を集める大イベントも開催される。ポルトガルのメディアから引っ張りだこになるブラジルの芸能 ...

続きを読む »

捨て猫、希少鳥襲う=アグア・ブランカ公園=猫は人から虐待

4月24日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙系レビスタ・デ・フォーリャ誌4月4日】公共の場に動物を捨てるという昔ながらの習慣が原因で、サンパウロ市のアグア・ブランカ公園内で捨て猫が3年間で3倍以上急増した。  それらの捨て猫はサンパウロ市でますます希少となっているサビアー・ラランジェイラ(オレンジサビア鳥)の生息を脅かしつ ...

続きを読む »

蒼氓の詩人こぞりて虚子祀る=虚子忌大会佳句たくさん=代表選者に瞳さんら8人=リベイロン・ピーレス=「俳句の日」87人の笑顔

4月24日(土)  リベイロン・ピーレス市(マリア・イネス・ソアリス市長)と同市日伯文化協会(村木義明会長)共催の「第十二回虚子忌俳句大会」が、二十一日、同市文協会館で開かれた。後援はバネスパ銀行とニッケイ新聞。この日を「俳句の日」に指定している同市の市制五十周年を記念する今大会には、総勢八十七人がサンパウロ市やスザノ市、モジ・ ...

続きを読む »

教科書 時代を映して変遷(8)=科書時代を映して変遷=『日本語』8巻61年完成=翻訳して当局の検定受ける

4月24日(土)  ブラジルの地理や歴史、コロニアの生活など身近な題材を取り入れた日系子女向けの日本語教材をつくらなければならない――。  アンドウ・ゼンパチの啓蒙運動が起爆剤になって、旧日伯文化普及会の下に日本語教科書刊行委員会(=第一期、山本喜誉司委員長)が発足。コロニア独自の教材づくりに向けて作業がスタートした。一九五九年 ...

続きを読む »

日本文化広めたい=サ・アンドレ文協50周年

4月24日(土)  サント・アンドレABC文化協会(清水アキラ会長)は同協会の五十周年記念式典を、五月一日九時から午後五時まで、同協会会館(サント・アンドレ街六六一)で開く。  式典は、来賓の挨拶や敬老者の表彰の他、福岡県人会の太鼓演奏や藤間流日本舞踊、歌手のカーレン・イトさんらによるパフォーマンスがある。またサント・アンドレ市 ...

続きを読む »

白と黒の芸術、この国に=切り絵作家の森本隆さん=「プロを育てたい」

4月24日(土)  奈良県人会で今月初めまでの約八ヶ月間開かれていた切り絵教室は、老若男女問わず日系人が参加し好評だった。指導に当たったのは、ブラジルにおける切り絵のパイオニア、森本隆さん(五九)だ。  六〇年に両親に連れられて渡伯した森本さんは、デカセギ派遣会社の支社長として九一年から日本に滞在した際、「何か日本文化をブラジル ...

続きを読む »

大サンパウロ市圏失業率20・6%へ=過去最悪の水準=功を奏さぬ雇用対策=穀倉地帯は求人ラッシュ

4月24日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】調査会社のSEADE/DIEESEは二十二日、大サンパウロ市圏の失業率が三月、二〇・六%と過去最悪だった昨年四、五、九月の水準に戻ったと発表した。これでサンパウロ市の失業者は、二百万人となった。同社の調査は、非正規労働者や自由業者も含む。二月の勤労者平均所得も前月比で三 ...

続きを読む »