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サンパウロ 関連記事

東西南北

3月23日(火)  二十日深夜に秋が始まった。前日午後、ほぼ一週間ぶりに大サンパウロ市圏で強いにわか雨が降り、サンパウロ市内各地で浸水を引き起こした。渋滞は今年最高の百六十三キロを記録。マウアー市では雹(ひょう)が降り積もり、一時鉄道を止めた。気象予報士たちはエルニーニョ現象がないために四月は少雨で、空気が乾燥し、大気汚染の悪化 ...

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“早熟化”する若者たち=純潔は過去の遺物=14歳で初体験、16歳で初妊娠

3月23日(火)  【エポカ誌、フォーリャ・デ・サンパウロ紙】国連文化・科学・教育機関(Unesco)がブラジリアで発表した若者と性に関する初めての調査で、ブラジル人の若者は約十四歳でセックスを経験し始めることが判明した。若者の七七%がセックスは男性のみならず女性にとっても非常に重要で、関係を持ちたいのは男性だけではないと考えて ...

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子供たちが街頭芸披露=日に20R$、家計を助けて

3月23日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】タミーレスちゃん(一四)とアンドレイ君(一三)はサンパウロ市北部ジャルジン・ヴィスタ・アレーグレ区のファヴェーラに住む近所の友達同士だ。二人は街頭芸を見せるためにバスを二台乗り継いで、スマレ大通りとジョアン・ラマーリョ通りの交差点までやって来る。  一年前にはお金を乞うていたタ ...

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渋滞を快適にやり過ごす=サンパウロ市=平日の平均速度は20キロ

3月23日(火)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市ではラッシュ時に道路の渋滞が百十キロを超える。公共交通全国協会(ANTP)が実施した調査によると、月曜日から金曜日の間にサンパウロ市内の渋滞で一キロ当たり一分半が浪費される。平日の市内の平均速度は二十キロ、一キロ走るのに三分が必要で、週末に平均速度は四十キロに上がる ...

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軍が森林破壊阻止=アマゾン=IBAMA監視員不足補う

3月23日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】ブラジル軍がアマゾンの森林破壊阻止に向けて活動を始める。現在、情報収集活動に協力してきた軍は、森林破壊阻止そのものにその活動範囲を広げることになる。  軍の森林破壊阻止活動への参加は、アマゾン森林破壊予防・管理活動計画の一端を成す。十一の省庁の代表者グループが八カ月かけてこの計 ...

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母親の死亡率7割低減を

3月23日(火)   【エスタード・デ・サンパウロ紙】ブラジル政府は〇一五年までに出産時や出産後の母親の死亡率を七五%減らしたい考えだ。  コスタ保健相は「妊婦が病院での診療を求めてまる一日、あるいは二日もうろつかなければいけない現実は受け入れ難い」と、各市や市民団体とが協調して目標到達をめざす同計画に賛意を表明した。また、出産 ...

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日本の子供達に愛読される=山脇あさ子さんの本=『アマゾンからの手紙』=〝原作〟は老移民・小野正さんが書いた=『アマゾン移民少年の追憶』

3月23日(火)   一九九八年にパラナ州で自家製本された『アマゾン移民 少年の追憶』(小野正著)は、もともと五十部ほどしか印刷されなかった。しかし、評判が評判を呼び、次々にコピーされて人手に渡り、ついに日本の作家によって小学生向きの本に書き直され、昨年末、出版された。それが日本の新聞社の目にとまり、「読書感想画コンクール」の指 ...

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日語セ組織改革に意欲=総会、谷理事長を再選

3月23日(火)   ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は二十日午後二時から、第十六回通常定期総会を開き、〇三年度事業報告、同年度会計報告、〇四年度事業計画案、同年度予算案などを審議、議題は満場一致で承認された。また、新役員選挙が実施され、谷理事長が再選した。同理事長は「任期中、事務所の改造などを行なった。二年前に約束した内 ...

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文協ドミンゴ・コンサート=ピアノの川島さん招く

3月23日(火)  ブラジル日本文化協会(サンジョアキン街三八一番)のクラシック音楽委員会(伝田英二会長)は二十八日午前十一時より、文協小ホールで第十七回文協ドミンゴ・コンサートを開催する。入場無料。  今回は川島・リサさんのピアノリサイタルでショパンやブラームスなど七曲を予定している。  川島さんはパウリスターナで、四才からエ ...

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日本から世界の桧舞台に=大喜びの在伯家族=田中マルクス闘莉王=〝日の丸戦士〟として=アテネ五輪予選通過

3月23日(火)   やったぞ、日系初の大舞台だ――。先日のアテネ五輪最終予選で奮闘し、見事本大会出場を決めたサッカー日本五輪代表。史上初めての三大会連続出場を決めた二十三人の「日の丸戦士」の中に、日系三世がいる。昨年帰化したばかりの田中マルクス闘莉王だ。守備の要として大活躍した闘莉王が、日本の原動力の一つだったことは紛れもない ...

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