2月11日(水) アマドールのよるポスター展「サンパウロを見つめる」が、地下鉄サンターナ駅構内で行われている。力作三十点が展示されており、二十九日まで開催。くわしいことは、サイトwww.trabalhosp.prefeitura.sp.gov.br
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野尻アントニオ氏 死去
2月11日(水) 野尻アントニオ氏が、九日午前七時、シリオ・リバネス病院で、がんによる多臓器不全のため死去。七十二歳。二世。弁護士、翻訳家、元ブラジル三菱銀行法務部長・取締役、元サンパウロ人文研理事長、元コロニア文学会会長。日本文学に通じ、数少ない二世の日本文学翻訳者の一人。特に太宰治、芥川龍之介の翻訳、紹介で業績がある。飾ら ...
続きを読む »6年ぶり、練習艦隊7月来伯決まる=サントス寄港4日間=練習艦「かしま」のみ=石田総領事が発表=サンパウロ州知事4月日本へ
2月11日(水) 六年ぶりに練習艦隊が来伯――。サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)は十日午後、記者会見を行ない、海上自衛隊練習艦隊が七月十五日から十八日まで、サントス港に寄港すると発表した。その他、アウキミンサンパウロ州知事が四月に、セルソ・アモリン外相が三月に訪日することなども公表された。 来伯する練習艦隊の派遣艦は、練 ...
続きを読む »生活必需品を値上げへ=増税と原料高騰で=対象75品目、スーパーに通知=台所むしばむ価格調整
2月11日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】食品や生活用品大手メーカーは九日、向こう二十日間に七十五品目に対し四〇%までの調整を実施するとスーパーへ通知した。これは、過去十二カ月で最高率の調整となる。特に値上がりが目立つのは、コーヒーの二二%、食用油一五%、米一〇%、清涼飲料水、衛生製品など。メーカーは社会保険融資納 ...
続きを読む »大雨の被害、16州に及ぶ=死者数119人に拡大=懸念される伝染病発生
2月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日、ロイター、時事九日】国内二十七州のうち十六州に広がっている大雨によって、今年に入ってすでに百十九人が水害で死亡したと九日、被災者の救助活動を指示し、食糧配給を担当する国家統合省が発表した。四日同省が発表した死亡者数は九十一人だった。 国内六百六十四市で大雨による土砂崩れや ...
続きを読む »今年の穀物生産、史上最高へ=10%増の370億ドル=130万人の雇用を創出=IBGE1・3億トンと予測
2月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】コンサルタント社のMBアソシアードは七日、今年度ブラジルの穀物生産が推計で三百七十六億ドル、昨年の三百四十億ドルを一〇・六%上回り史上最高になると発表した。この発表は、地理統計院(IBGE)の穀物総生産高一億三千二百二十万トンとした予測を裏付けるものとなった。この農産物取引 ...
続きを読む »自動車道の40%が損壊=大雨で穴だらけに=〝応急手当〟に9.5億R$投入
2月10日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】今年初めから降り続く大雨で、ブラジル国内各地、特に北東部、南東部で洪水や土砂崩れなどの大きな被害が出ているが、延べ約三万二千キロに及ぶ自動車道にも無数の大穴が開くなどの影響が出ていたことがこのほど、フォーリャ紙の報道で明らかになった。 大雨で穴だらけになった自動車道のうち ...
続きを読む »ゾウなど毒殺される=動物園で禁止の殺鼠剤
2月10(火) 【アゴーラ紙七日、八日】サンパウロ市南部地区にあるサンパウロ動物園のチンパンジー三匹、ゾウ一頭、ラクダ三頭、アンタ(バク)三頭が一月二十四日、二十七日、二月六日に次々と毒殺された。うちアンタの一頭はサンパウロ市四百五十周年記念のマスコットとして選ばれていた。 市警は七日、犯人と犯行動機解明のため捜査を開始した ...
続きを読む »東北伯にパンタナル=待望の雨降り過ぎて洪水
2月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】昨年十二月まで干ばつに悩まされていたブラジル北東部に、今年初めから人々が待ち望んでいた雨が降っているが、雨が降り過ぎて洪水被害などが出ている。しかも、大雨の影響で、国内でも乾燥のひどい地域である同地域のセルトン(半乾燥性の過疎地帯)が、世界最大 ...
続きを読む »講演会「協働学習による日本語の授業」
2月10日(火) 国際交流基金サンパウロ日本語センター(吉井弘所長)主催の講演会「協働学習による日本語の授業─ピア・レスポンスの提案─」が十一日午後七時から、サンパウロ市パウリスタ大通三七番の同センター一階多目的ホールで開かれる。講師は池田玲子お茶の水大学教授。入場無料。問い合わせ電話番号=0××11・288・4971。
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