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サンパウロ 関連記事

全伯剣道大会=幼少年クラス=首都からも参加、150人見込む

2月4日(水)  第十二回全伯剣道大会(幼々年、幼年、少年)が、二月八日午前八時にピラチニンガ体育館(ピニェイロス区、ヴァレリオ・デ・カルバーリョ街六三)で開催される。主催はブラジル剣道連盟(山田法夫会長)。また、七日午前九時からサン・カルロス総合大学の山本・ヤシロ教授による剣道についての講演会。午前十時から、審判講習会。午後一 ...

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「在外選挙人登録」増やそう=県ブロック別で推進を=県連、キャンペーン決める=参院選7月11日投票へ

2月4日(水)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は三十日に佐賀県人会で、新年最初の代表者会議を開催し、在外選挙人登録を増やすために県ブロック別キャンペーンをすることを決めた。次の参議院選挙が六月二十四日公示で、七月十一日に投票という日程に固まりつつあり、今から選挙人登録を始めないと間に合わない可能性が出てきたため ...

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東洋街知名度高めよう=リ文福協、新年の誓い

2月5日(木)  リベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)は三十一日正午からリベルダーデ区の東洋会館で新年会を行ない、同協会に貢献してきた三十二人に感謝状を贈った。約百二十人が集まり、楽しく昼食を共にした。 開会にあたり、網野弥太郎評議会会長は「東洋街が世界中に名勝として有名になるよう、みなさんのお力添えをお願いしたい」と呼びか ...

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ブラジル人の道徳心、希薄に=農場で奴隷労働強制=脱税し海外に巨額送金=公務員を縁故採用

2月3日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一~二日】ブラジルで非人道的、反社会的な事件が相次いで発覚している。二十八日に発生した労働省の取締官三人の殺害事件では、容疑者も手がかりもない状態である。国税庁では、偶然にも明らかになった脱税者と思われる人々の外国への巨額送金が問題化している。サン ...

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サンパウロ市モッカ 環境問題と取り組む=工業地区の緑化推進=ごみ、高温、洪水など解決へ

2月3日(火)  【アゴーラ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市東部のモッカ地区役所は、環境問題を解決しようと積極的に取り組んでおり、ほかの地区役所の見本となっている。  モッカと言えば、サンパウロ市の中でも早くから工業化が進められた地域であり、工場や労働者村などが数多くある。そして、市民一人当たりの緑地面積指数が ...

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ごみ発電所が操業=メタンガス利用で環境保護 サンパウロ市

2月3日(火)  約七千トンのゴミから放出されるガスを利用して、サンパウロ州マリーリア市の人口に相当する約二十万人分の電力を生みだすブラジル初の〃ゴミ発電所〃が、一月二十三日から運営を始めた。  ウニバンコ銀行、ビオガス社、エレトロパウロ配電会社、サンパウロ市環境局の共同企画である発電所は、サンパウロ市北部バンデイランテス埋立地 ...

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在日ブラジル人を支援=CBに松原さん=日本人の対伯理解も促進

  2月3日(火)  ブラジル人が日本社会で暮らしやすくするため、また、日本社会がブラジル人を理解できるようにするため、二〇〇一年、設立された非政府団体(NGO)「関西ブラジル人コミュニティー(CBK)」。代表を務める兵庫県神戸市中央区在住、松原マリナさん(五〇、二世)は、ポ語や日語教室、日伯青年交流イベントなどの運営 ...

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サントスは遠い〝姉妹〟=江島下関市長語る=「でも一番歓迎してくれる」

2月3日(火)  山口県の江島潔下関市長ら六人が一月二十三日に来伯、姉妹都市サントスと交流を深めた。山口県文化協会(西村武人会長)主催の歓送会が同月二十九日夜、サンパウロ市内のホテルで開かれ、約四十人が出席した。同県出身の西山巌領事や重岡康人ブラジル老人クラブ連合会長も顔を見せた。  あいさつに立った江島市長は「サントスとは七一 ...

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倫理研究所支部朝のセミナー

2月3日(火)  倫理研究所ブラジルサンパウロ支部(山田充伸支部長)主催のモーニング・セミナーが六日午前六時から、ニッケイ・パラセホテルで開かれる。入場無料。  講師は倫理研究所本部(日本)国際部長の新原隆一氏。演目は「小さなことから人生は変わる」。講演後、午前七時から、朝食懇親会(実費)がある。二日、案内に来社した山田支部長ら ...

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コラム 樹海

 江戸時代の俳人で治水家としても知られる素堂は「目には青葉山ほととぎすはつ鰹」と江戸っ子らのカツオ好きを一句に詠みあげ後世に名を遺すほど有名な人である。尤も、鎌倉時代まではカツオを食べるのは嫌われて軽んじられ貴人らは遠ざけたのにどういうわけか江戸の人々は大好き。とりわけて初夏の訪れとともにやってくる初鰹の評価が高い▼女房を質に入 ...

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