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サンパウロ 関連記事

『ブラジル日本語センター』と変更=名称から「普及」はずす=他団体との区別を意図

12月5日(金)  日本語普及センター(谷広海理事長)は二十九日午後一時三十分から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の同センターで臨時総会を開き、全会一致で名称を「ブラジル日本語センター」(CENTRO BRASILEIRO DE LINGUA JAPONESA)に変更した。「普及」の意味があいまいで団体の理念がよく分からないと ...

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カカ選手に友情応援団30人=山形県=最上町からトヨタカップへ

12月5日(金)  [河北新報一日]サッカーのクラブチーム世界一を決めるトヨタカップ(十四日、横浜国際総合競技場)に、山形県最上町から総勢三十人の友情応援団が乗り込む。出場するACミラン(イタリア)のMFで、同町と親交の深いカカ選手(二一)=本名リカルド・イゼクソン・サントス・レイテ=が来日するためだ。カカの父親ボスコさんの招待 ...

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デカセギ=残した子供に送金せず?!=中川さんが親の怠慢批判

12月5日(金)  デカセギ子弟の問題などを研究している心理学博士、中川キョウコさんの講演が先月、静岡県浜松市で開かれた。デカセギ四十四家族の子どもでサンパウロの公立学校に入学した七十人の実態調査をもとに、デカセギの親の三割は在伯の子どもたちに送金をしていないなどと発表。また、在日ブラジル人弁護士が法的手段を講じるなど、デカセギ ...

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レジストロで辰年の集い=87歳が7人も元気に出席

12月5日(金)  先日落成したばかりの新会館で、レジストロ日伯文化協会(山村敏明会長)主催の第四回辰年の集いが行われた。遠くはサンカルロスから八十七歳の古屋綱男さん、サンパウロからも二家族、合わせて三十五人の辰年が集まった。同伴者を入れて、七十五人が福引やビンゴなどをしながら賑やかに祝った。  同協会では「八十七歳の辰年七人が ...

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コラム 樹海

 グアタパラ農事文化体育協会(文協)は、日本移民百周年の記念事業をしっかりと決めた。笠戸丸、およびそれ以後に渡航し、旧グアタパラ農場に配耕された先輩移民の足跡を調査し、後世に伝えることである。およぶ限りモジアナ線全域に調査の範囲を広げたいとしている▼事業推進にあたり、同文協は、ブラジル日本移民百周年記念祭典協会に、会員として参加 ...

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伯シリア間で通商協定=中東貿易の拠点に=ルーラ大統領の提案快諾=政治協力も求められる

12月5日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】アラブ外交で最初の訪問国シリアのダマスコを訪れたルーラ大統領は三日、両国の親善を祝して乾杯をし、シリアのアル・アサジ大統領を戸惑わせた。イスラム教国はアルコール飲料を禁じているため、乾杯は不謹慎とされている。大統領は認識不足で失策を演じた反面、ブラジルとシリア両国の通商協定 ...

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依然多いサンパウロ州の小企業倒産=毎年53万人が失業=一般車100万台分の損害

12月5日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】サンパウロ州は、小・零細企業の倒産によって、年間百五十六億レアルを失っている。サンパウロ州経済の損失額は、一般車百万台または冷蔵庫二千二百万台、あるいは食料品バスケット七千五百万個分に相当する。またこれによって、五十三万人分の就職口もなくなっている。これは毎年、定員八万人の ...

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PCCが活動再開=軍警襲撃し、4人射殺される

12月5日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】十五日間の休戦で鳴りをひそめていた首都第一コマンド(PCC)が三日、サンパウロ州の軍警の屯所五カ所を攻撃し、PCCの四人が射殺された。軍警本部はPCCの不穏な動きを察知しており、活動が再開されるとみていた。  サウロサンパウロ州保安局長官の談話では、刑務所内のPCC幹部を独 ...

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現行所得税2年延長=下院可決し上院へ=中流階級の税負担継続=任期中の財源確保

12月4日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】下院は二日、個人の所得税上限二七・五%を、さらに二年延長する政府上程案を可決した。所得税現行法は十二月三十一日をもって期限切れとなり、一月一日から二五%へ減税する予定であった。しかし、中流階級による税負担は継続される方針。大統領府は審議中の税制改革で中流階級の税負担が軽減さ ...

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ブラジル人の16%が文盲=大卒は580万人のみ=依然多い不登校の子供

12月4日(木)  【アゴーラ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】五歳以上のブラジル人約二千四百万人が、字の読み書きができない。学校に通わない子供たちは依然として多く、特にブラジル北部、北東部で不登校率が高い。大学卒業者は、二十五歳以上の国民のわずか六・八%に過ぎない。―このようなブラジルの教育の現状が二日、ブラジル地理統計院 ...

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