11月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ブラジル国内でもっともレベルの高い新聞がエスタード・デ・サンパウロ紙であることがこのほど、コンサルタント業者「トロイアーノ・コンスウトリア・デ・マルカ」が「メイオ&メンサージェン」グループの依頼で行なった「コミュニケーション社会市場調査」で分かった。昨年の同調査では、 ...
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13カ月給与払えず=全都市の52%が未払いか遅配
11月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】全国市町村連合会は二十四日、全国の半分以上の市で財政難のため、市職員に十三カ月給与が支給できないでいると報告した。全市町村の二四・三五%は、支払い時期がいつになるか全く予測もつかない状態。二七・六九%は、法令の規定日から年末までに支給される見込みという。 例外はサン ...
続きを読む »セーラ元上議PSDB党首に=結束して建設的な議論
11月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】セーラ元上院議員が二十一日、アニーバル・ブラジル社会民主党(PSDB)党首に代わり、党首に選出される見通しとなった。副党首にはアゼレード上院議員が就任する。 PSDBはルーラ政権が十一カ月の間に実施してきた政策、特に経済政策を「保守的なもの」と厳しく批判してきた。「 ...
続きを読む »小児がん施設に強盗=5人組が現金、備品奪う
11月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】大サンパウロ市圏タボアン・ダ・セーラ市で二十一日午前、がんにかかった貧しい子供を援助するNGO団体「ジョゼ・エドゥアルド・カヴィシオ援助ホーム(Cajec)」に強盗五人組が入る事件があった。 強盗グループは銃で患者や従業員らを脅し、現金や携帯電話、パソコン、スキャナ ...
続きを読む »来年、サンパウロ市市制450周年=植樹協力者を募る
11月26日(水) ABJICA・SP(サンパウロJICA研修生OB会)など共催のサンパウロ市制四百五十周年記念植樹事業「ボスケ・ダ・ジヴェルシダーデ」が来年一月二十五日、サンパウロ市チエテ環境公園内で行なわれるが、ABJICA・SPは植樹協力者を募集している。 同事業はABJICA・SP、ブラジル日系研究者協会、サンパウロ ...
続きを読む »援護協会、29日地区委員総会
11月26日(水) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)は、二十九日午前十時から、文協ビル新館展示場で、恒例第二十六回地区委員総会を行う。議題は〇三年度地区組織活動報告、〇四年度同活動計画、次年度会費調整の件、優秀委員に記念品贈呈など。
続きを読む »考古学遺跡の破壊進む=法律は空文化したまま=学者の増員が急務
11月25日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】カブラルが新大陸に第一歩を踏み入れた時、すでに何百年も前から現在のブラジルの領土を原住民が支配していた。原住民は文字を持たなかったので、自らの歴史を一切書き残さなかった。それを知るため、考古学者たちは原住民が住んでいた遺跡を調査する。そうした考古学上の遺跡はブラジルで約二万カ ...
続きを読む »親に落書きの罰金=本人には塗り消しを強制=SJカンポス市
11月25日(火) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市は日々落書きで汚されていくが、サンパウロ市から八十五キロ離れたサン・ジョゼ・ドス・カンポス市では落書き包囲網が狭まりつつある。落書きを本人に消させるだけでなく、罰金を市役所に支払うことで、落書き犯人の親も責任を負うことを裁判所が認めたのだ。 同市は今年、落書きの ...
続きを読む »ピロリ菌感染が7割=胃かいよう、胃がんの原因に
11月25日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】約一億のブラジル人(総人口の七〇%)が、世界人口の半数が感染していると言われるピロリ菌に感染している。 胃腸科の医師によると、ピロリ菌の多くは問題を起さないが、感染者の最低一〇%が胃かいように、一%が胃がんになる恐れがある。また、胃かいようの八〇%、胃がんの四九%にこの菌と ...
続きを読む »先端商品好むブラジル人=クレジットカード利用4割
11月25日(火) ブラジル人はクレジットカード、コンピューター、携帯電話など、現代文明を象徴し、先進国で使われる商品をよく使うことが、イギリスの調査会社『ターゲット・グループ・インデックス』とブラジル世論調査・統計機関(Ibope)が〇二年に共同で実施した調査で判明した。 同調査では五十一カ国、計十億人の代表として、六十七 ...
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