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サンパウロ 関連記事

夫婦生活の中で人徳を高めよう=「聖母のチーム」存続=武内神父の遺志を継いで=日系人は71年から運動

10月25日(土)  「先生の遺志は絶やさない」──。夫婦生活の中で人徳を高めようというカトリックの運動の一つ、「聖母のチーム(Equipe do Nossa Senhora)」。ブラジル日系人信者の間では、武内重雄神父(一九〇九年~二〇〇三年)が七一年に初めて、グループを旗揚げした。同氏の亡き後も、メンバーは火を消さないで活動 ...

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サンパウロ大学コーラス団発表会

10月25日(土)  サンパウロ大学コーラス団(CORALUSP)は、二十五日午後五時半から、ベネヂト・カリスト広場(ピニエイロス)で発表会を行う。指揮はセウマ・ボラジアンさん。鑑賞無料。同コーラス団は一九六七年に創設された伝統あるグループ。

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韓国ダンスグループ公演=移住40周年で本国から

10月25日(土)  今年二月に移住四十周年を迎えた韓国コロニア。その記念行事として、政府の「フォーメ・ゼロ」政策に米十トンの寄付、移住史本の出版などを行なってきたが、二十五、二十六日にはサンパウロ市ルイ・バルボーザ街一五三の劇場セルジオ・カルドーゾで、韓国のダンスグループを招いての特別公演がある。  「ラーフィング・ストーン・ ...

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ブラジル非常任理事国入り=国連、賛成多数で可決=大統領が早速「構造改革論」=常任理事国にも意欲

10月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】国連の安全保障理事会は二十三日、ブラジルに対し九回目の非常任理事国入りを賛成多数で承認した。イラク問題で国連が米政府の国連無視により微妙な立場にあるいま、国連の組織と機能を熟知するブラジルの登場は、世界各国の注目を浴びている。最近のルーラ大統領が、米政府を向こうに対決 ...

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銃規制法案、下院を通過=取り締まり徹底へ=売買禁止の項は国民投票

10月25日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】銃器の所持・所有などを規制する銃規制法案が二十三日、下院で可決された。同法案は票決ぎりぎり前に、反対派の議員らの圧力を受け、一部変更された。  この法案は七月十七日、上院・下院議員で結成される国会銃器委員会で可決されていた。これから上院での票決待ちとなる。  今回の票 ...

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閣僚の倫理回復を=外国旅行には規則設定

10月25日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】ジルセウ官房長官は二十三日、閣僚の外遊に対し航空券や外遊目的、随行員の規模、宿泊ホテルの格付けなどを規制監理すると発表した。  閣僚らは旅行予定日と理由と目的、各随行員の役目、招待を受けた経緯などを官房室に報告し、官房室は民間企業との癒着を検査する。高官や政府職員が民 ...

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コパカバーナに「黒い舌」=大雨で海岸を汚染

10月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】リオ市南部のコパカバーナ海岸の汚染(写真)が進み、話題になっている。先週、同市一帯に強い雨が降り、町のごみを洗い流し出した。汚水は海岸の白い砂浜を黒く塗りつぶし、「黒い舌」は海へと伸びている。乾期から雨期へ移るこの時期、毎年見られる現象だ。イパネマ、レブロン、サンコン ...

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中国と核燃料開発=ブラジルの発電機器納入

10月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】アマラル科学技術相は二十一日、中国政府との間に宇宙衛星の共同開発に続き、核燃料の共同開発にも踏み切る計画を発表した。  ブラジル使節団は十一月、中国を訪問しブラジル核公団が中国公司と合弁会社を設立するための打ち合わせを行う。中国は二〇二〇年までに、原子力発電所を十六基 ...

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ジル大臣 「海賊版製作は文化」=庶民的発想で企画=多く意見交換し情報収集

10月25日(土)  「海賊版製作はブラジルの文化である」―。こう話すのは、今年1月、文化大臣に任命された歌手のジウベルト・ジルさん。提携を求めるNGO団体や、憲法の部分修正案を出す政治家たち、予算をくれと叫ぶ映画制作者たち、彼を一目見ようと集まる作家たち。これらの人々の応対に忙しい日々を送るジル文化相は最近、エスタード紙の取材 ...

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基本金利1%引き下げ=景気回復に至らず=思い切った金融緩和必要=5カ月連続で7・5%下降

10月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】中央銀行の通貨審議会(COPOM)は二十二日、インフレが下降傾向にあることで基本金利(SELIC)を一%引き下げ、年一九%とすると発表した。この五カ月連続で引き下げ幅は、七・五%となった。産業界は、金利引き下げが失業増加を止めたものの経済の回復には至っていないとしてい ...

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