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サンパウロ 関連記事

国連、ブラジルの人権問題調査=超満員の少年院視察=暗殺、拷問の実態解明へ

10月1日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】ブラジルの人権問題を視察中のアスマ・ジャハンジル国連弁務官は二十九日、模範的収容施設とされるピリトゥーバとブラスのFEBEM(未成年支援財団)を訪問して驚いた様子だ。  ブラスのFEBEMは定員六十二人のところ、五百人が収容されていた。当局はブラスの視察を回避する手はずを ...

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インフレ予想8.9%に=金利20%、為替2.9R$

10月1日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】政府は〇三年の予想インフレ率(IPCA―広範囲消費者物価指数)を一〇・二%から八・九%に下方修正した。  中銀が四半期ごとに発表する年間予想インフレ率は、金融市場の予測値九・六五%を下回って、年間目標値八・五%に近いものとなっている。また、〇四年の予想インフレ率は三・九% ...

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10代学生の3割が性体験=意識と現実のずれ大きく=相談相手は友人、家族

9月30日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】エスタード紙はサンパウロ市の公私立校の学生五百人を対象に、恋愛と性についてアンケート調査(回答者四百四十一人)を実施した。テレビの恋愛シーンや刺激的場面を臆することなく見、性をテーマとする記事を雑誌で読み、「誰それは誰それと土曜の夜をいつもいっしょに過ごす」と話す若者の日常を知 ...

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昨年の交通事故約14万件=被害総額は10億レアル=サンパウロ市

9月30日(火)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】応用経済研究院(IPEA)の調査によると、サンパウロ市では〇二年に十三万八千八百五十八件(死亡事故千二百八十七件、傷害事故二万七千四百八十一件、その他十一万九十件)の交通事故が発生し、被害総額は十億レアルに達した。ブラジル全体では、被害総額は三十六億レアルに上るという。  六カ ...

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老人憲章、上院で可決=原案発表から7年経過

9月30日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】高齢者保護に関する新たな法的措置を規定した老人憲章が二十三日、上院で承認された。同憲章はルーラ大統領により九月末にも承認される予定。  老人憲章の原案はパイン上議が九七年に下院で発表し、承認までに足掛け七年が費やされたことになる。同憲章の内容は以下の通り。  ▼統一医療保健シス ...

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黒人学生に支援を=企業とNGOが共同計画

9月30日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】NGO団体と企業が、ブラジルの大学に黒人学生がほとんどいないという教育問題に取り組むべく力を結集している。  ゼロックス社はNGO団体の『ジェレデス』、黒人女性協会(サンパウロ)と持続可能な発展計画・研究総合センター(Cieds、リオデジャネイロ)と共同で黒人支援計画としては国 ...

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サンパウロ市に残る昔ながらの仕事研師、祈とう師…

9月30日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市には昔ながらの仕事を続ける人たちがいる。露天商が服を売る中央区で、ゴンサルベスさんは洋裁学校を営んで、オリジナルデザインの服をつくりたい娘さんを集める。インターネットが真新しくない二十一世紀にサロモンさん(七二)はタイプライターを教える学校を開いている。ローシャさん ...

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飲む香水、近く発売=植物抽出液をカプセルに

9月30日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】香水の効き目が弱まる問題はもうすぐ解消され、誰でも皮膚のすべての毛穴から香りを漂わせられるようになる。  セアラ州の技術開発センターはこのほど、人体から香りを発散させることができる、植物(コエンドロ)の抽出液を入れた経口カプセルを開発した。  この新製品はすでに特許が取得され、 ...

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麻薬検知器、薬局で販売

9月30日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】九月に入って麻薬検知器が全国の薬局で販売されている。  使用は簡単で、検知器の先を人の皮膚や衣服、電話、車のハンドルなどに当てるだけで、麻薬に反応すると二分後にモニターが赤に変わる。五日前に使用した麻薬も検知できるという。価格は四十レアルから五十レアル。  子どもが麻薬を使用し ...

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青少年の非行防止がねらいー援協、社会活動部スタート=授業はコンピューターなど=お年寄との交流の場に

9月30日(火)  サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)の九つ目の事業所となる社会活動部(与座千恵子部長)が来月より本格的にスタートする。開所式が二十七日午前十時から、拠点の奄美会館(サンパウロ市ヴィラ・カロン区)で開かれた。援協関係者をはじめ、石田仁宏サンパウロ総領事、小松雹玄国際協力事業団サンパウロ支所長、エドゥワルド・ウ ...

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