ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2538)

サンパウロ 関連記事

WTO閣僚会議 米EU案取り下げ=補助金問題議題に=開会式で主催国側が表明=ブラジル代表団 祝杯挙げる

9月12日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】世界貿易機関(WTO)カンクン閣僚会議の委員長を務めるメキシコのルイス・E・デルベス外相は十日、米EU代表が提案した宣言文を起用しないと決定した。これで懸念された農産物の基本的な三問題、国際市場への導入、補助金問題、保護制度の適用などを、忌憚(きたん)なく討議できることに ...

続きを読む »

農地占拠運動 ライニャの妻も逮捕=犯罪組織形成の容疑=2つの子どもと涙の別れ

9月12日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ州テオドロ・サンパイオ地方裁判所のアッチス・A・オリベイラ判事は十日、農地占拠運動(MST)リーダーであったジョゼ・ライニャの妻、デオリンダ・A・ソウザ容疑者に犯罪組織形成のかどで二年八カ月の禁固刑判決をいい渡し、自宅で身柄を拘束した。  逮捕時、一緒にいた息子 ...

続きを読む »

環境保護地区を設置=AM、AC州=持続可能な開発認める

9月12日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】アマゾナス、アクレ両州は十日、南アフリカ共和国ダーバン市で開催された第五回自然公園世界会議で五百万ヘクタールに及ぶ環境保護地区の設置を発表した。  アマゾナス州に新たに設けられる同地区はクジュビン持続可能な開発保護地区(二百四十五万三百八十一ha)、ピアガス=プルス同保護 ...

続きを読む »

サンパウロ市で桜観納めー動物園の「雪割」、満開へ

9月12日(金)  サンパウロ市で今季、桜を見納める機会がある。東京農大校友会が市営動物園に植えた雪割桜十三本が、この週末(十三、十四日)か、遅ければ来週末(二十、二十一日)満開になりそうだという。定期的に世話をしている高桑義政役員の話。  これよりさき、去る八月二、三日、同園のヒマラヤ桜五本が満開だった。本来は七月初旬に開花す ...

続きを読む »

平成の自由渡航者たち=運命の出会いに翻ろうされて(7)=「美術史に残る作品を」=夢を見させてくれる場所

9月12日(金)  「サンパウロでは、たくさんの夢を見させてもらっている」と話す吉沢太さん(三九、埼玉県出身)は現代造形作家。大学でテキスタイルデザイン(織物)を学んだ後、ファイバーアート(繊維美術)の世界にのめり込んだ。日本で美術運送などのアルバイトをしながら、作品を制作していた太さんに、九四年六月、ある転機が訪れた。  世界 ...

続きを読む »

〃アセロラ〃も商標登録?!=日本企業と伯字紙が報道

9月12日(金)  [既報関連]日本の食品会社がアマゾン地域原産果物『クプアスー』を世界各地で商標登録、アマゾン地方労働団体(GTA)から生物海賊行為だとして訴えられる問題が今年三月から同七月にかけてあったが、今度は同じく『アセロラ』の商標登録に関して、ブラジル、ポルトガル、日本の三国間で物議を醸し出している。十一日付、エスター ...

続きを読む »

福博剣道大会を28日に=2割が非日系で300人参加

9月11日(木)  福博剣道協会(林義宣会長)は二十八日、スザノ市立体育館(アグナウド・クルシーノ街二八九)で恒例の福博剣道大会を開く。サンパウロ州だけでなく、ブラジリアやリオデジャネイロからも選手が参加。団体と個人の両部門で、練習の成果を競う。  大会の案内でニッケイ新聞を訪れた林会長によると、団体戦には十八チーム、個人戦には ...

続きを読む »

WTO閣僚会議が開幕=ブラジル外交の正念場=農業補助金が最大争点=先進国と途上国が対決

9月11日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】世界貿易機関(WTO)第五回閣僚会議は十日、メキシコのカンクンで米欧を中心とする先進国陣営と途上国二十カ国陣営の間で、農産物を最大の争点として攻防戦が繰り広げられる。ワシントンで行われた準備会議は、同問題で両陣営が決裂したまま本会議へもつれ込んだ。農産物補助金制度は先進国に ...

続きを読む »

増え続ける携帯電話=固定電話数を超える

9月11日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】電話架設数は室内固定電話の三千九百十万台に対し、携帯電話が三千九百三十万台と超えた。昼間に外出したり出勤する人が多く、家庭の固定電話は不要になっている。  また固定電話の基本料金三十レアルより、携帯電話の月百五十レアルは実用的で割安という見方もある。 通話料は固定が一分〇・ ...

続きを読む »

ノーヴェ・デ・ジューリョ通り改修工事着工=「醜悪からモダンに」

9月11日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】マルタサンパウロ市長は十日、周辺地区の価値を下落させた典型例であるサント・アマーロ通りとノヴェ・デ・ジューリョ通りの改修工事を着工した。  八〇年代にバス専用車線が建設されたことにより、住宅と商店は両通りから姿を消した。「醜悪なシンボルだったが、工事が完了した暁にはノヴェ・ ...

続きを読む »