サンパウロ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
農地改革院総裁を解任=農村の緊張緩和へ=地主連合は前向き評価=MST 政府措置を非難
9月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】政府は二日、農地改革院のマルセーロ・レゼンデ総裁を解任した。 同総裁は百七十一件に上る農地占拠によって疲れ果て、改革院は農地占拠運動(MST)グル
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジルで組織培養治療に成功=世界で初の快挙=心臓移植手術が不要に
9月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】リオデジャネイロ出身のハンス・F・ドウマン医師は二日、核細胞で組織培養をした臓器による治療に成功し、オーストリア・ウイーンで開催された心臓学会で脚
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
経済審が政府批判=金利大幅引き下げを要求
9月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】パロッシ財務相の経済政策が審議会から再び急所をつかれることになりそうだ。今回の「友軍の反逆」は、ルーラ大統領と同財務相が出席して四日に開催される社
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
衰退期に入った米国=虚脱、混乱の時代到来
9月4日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】リオデジャネイロ市で二十二日、ヘゲモニー(覇権)に関する革新思想家の国際セミナーが開催された。イマヌエル・ワレルスタイン氏とジョバンニ・アリジ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
途上国を惑わす経済アナリスト
9月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】国際金融の心臓といわれるウオール・ストリートに、世界各地の金融市場動向を決める一団のアナリストがいる。途上国の経済事情が、このアナリストの一存
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日系社会ニュース
創意結実「笹巻き弁当」―これぞ、おふくろの味―アルジャー花祭り会場で完売続くー大豆加工食品農務省も関心
9月4日(木) [既報関連]サンパウロ市近郊のアルジャで、八月二十三日からの週末に第十二回花祭りが開催され、来観者の目を楽しませている。主催は、汎ヅットラ花卉生産者協会(新谷幸雄会長)。この会場の一
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国境を越える経営哲学=盛和塾ブラジル10周年
国境を越える経営哲学=盛和塾ブラジル10周年(7・終)=取引き環境が好転=経営姿勢、顧客への配慮
9月4日(木) 中小企業経営者には〃一匹狼〃が多い。まして日本を離れて会社を起し、自分の力を試そうと考えていた移民には、その傾向が強いようだ。そんな〃狼〃たちが、どうして稲盛哲学を有難がるのか。
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日系社会ニュース
2万R$相当の製品強奪=NGKトラックを待伏せ
9月4日(木) 【モジ・ニュース紙三日】モジ・ドットラ街道で二日、点火プラグなどを載せたNGK(ブラジル特殊陶業有限会社)のトラックが、六人組の強盗に襲われた。犯人は、あらかじめ用意していたトラック
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日系社会ニュース
来月、日語スピーチ・コン=出場申込み締切り15日
9月3日(水) 日本語普及センターの第二十四回サンパウロ日本語スピーチコンテストが十月五日午後二時から、同センター(ヴィラ・マリアナ区マノエル・デ・パイヴァ街四五)で開かれる。同大会は十一月八日にリ
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こどものその視察旅行=100周年に老人村実現を
こどものその視察旅行=100周年に老人村実現を(下)=経営苦しいピラシカーバ市老人村=景気に左右される福祉団体
9月3日(水) 翌日、一行はピラシカーバ市に向かった。午前九時に出発し、正午にUSP農学部に到着。昼食をとった一行は、老人村に向かった。楽団の君が代に迎えられた一行は早速見学した。 老人村には六ア
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