8月26日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ市(サンパウロ市)は二十二日午後、今冬の最高気温三十・六度を記録した。同日の相対湿度は今年の最低値となり、サンパウロ州(サンパウロ州)防災庁は乾燥注意報を発表。午前十時から午後四時まで、炎天下での運動や日光浴を避けるよう呼びかけた ...
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ルーラ政権 支持率が低下=年金改革、多くが賛意示す
8月26日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】就任から六カ月間、八〇%以上の支持率を保持してきたルーラ政権は八月になって支持率を落とし始めた。 ブラスマーケットとエスタード紙は八月八日から十六日の間、二十七州都と四百以上の市に住む一万二百五十六人を対象に、現政権のイメージ、大統領と側近の能力、年金改革、農地問題を ...
続きを読む »エスカレートする落書き=被害総額は80億R$=イタリアビルが“理想”の標的
8月26日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市内のビルと家屋の壁やバスに落書きする犯人は、サンパウロ市役所青年課によると五千人、落書き犯自身によると五万人とされる。以前、落書き犯はサンパウロ市周辺地域の貧しい若者に限られていたが、最近は中流階層の若者の間にも広がり始めた。ブラジル・マンション保全協会のケイロス副 ...
続きを読む »病気治す信仰、宗教的実践=医療現場で力発揮
8月26日(火) 【ジアーリオ紙系ジャー誌】ますます多くの医師が、宗教信仰が医療現場に日々発生する緊張を減らすだけでなく、病気の治療にも応用できることを認めつつある。どんな宗教であれ、医療における宗教の力からもはや目をそらすことはできないと医師たちは発言する。 しかし、彼らは心霊医療に全面的に賛成なのではなく、その逆に現在の ...
続きを読む »アリが森を救う=土壌に栄養分を補給
8月26日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】ブラジル全国の草原に住むことで知られるハキリアリは、自然が破壊されたアマゾン地域の植生回復に役立つことがパラー州の研究グループにより確認された。 ハキリアリは森林植物の葉の一二%から一七%を一年間に食べるが、地面に巨大な穴を開け、そこに有機物質を蓄え、重要な栄養分で土壌を肥や ...
続きを読む »高齢者にお勧め=減量・筋力増に水中運動
8月26日(火) 【エポカ誌】スポーツクラブでは肥満者、高齢者、妊婦が水中運動を盛んに行っている。真剣に減量し、筋力をつけたい人は水中に設置されたランニングマシーンの上を走るなど、より厳しいトレーニングを好む。 サンパウロ連邦総合大学の生理学者はプール内で運動する人の運動量を測定し、水中での運動が同じ運動を陸上で行うよりも一 ...
続きを読む »差別に苦しむレズビアン=大サンパウロ市圏に75万人
8月26日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】NGO団体「もう一つの視点情報ネットワーク」が行った試算によると、一〇%の女性がレズビアンかバイセクシュアルだという。大サンパウロ市圏には千五百万人の住民がいるが、女性がほぼ半数を占めるとすると、七十五万人がこのグループに入る。 同団体が十五歳から五十七歳の女性百五十人を対象 ...
続きを読む »3国国境で性的虐待=児童3千5百人が犠牲
8月26日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】国際労働機関(ILO)はブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの国境地帯で三千五百人の子どもが性的虐待を受けていると告発した。 さらに同国境地帯ではほとんどの子どもが麻薬密売の犠牲者となっている。麻薬密売人は子どもたちをフォス・ド・イグアス市やシウダ・デル・エステ市のバールやホテ ...
続きを読む »家政婦が増加
8月26日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると、家政婦として働くブラジル人女性が九二年の三百六十万人から〇一年の五百三十万人に、十年間で四七%増加した。 現在、ブラジル人女性の八〇%が働いているが、家政婦はそのうちの二一%を占め、会社員の次に多い職種となっている(自営、公務員、 ...
続きを読む »大豆食キャンペーンAFLORDでー農協婦連、存在感を誇示
8月26日(火) 八月二十三日、サンパウロ市の近郊アルジャで汎ヅットラ花卉生産者協会(新谷幸雄会長)主催による第十二回花祭り(EXPO AFLORD 2003)が始まった。去る七月下旬にサンパウロ州議会構内で行われたブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催による日本祭り会場で、パラグァイ・イグアスー移住地の婦人部と合 ...
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