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サンパウロ 関連記事

正念場の司法官給与調整=大統領 譲歩に反対

8月2日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】連立与党幹部は七月三十一日、政府が司法官への譲歩を拒否し、年金改革の修正容認を認めないなら、下院本会議で政府は惨敗を期すと、ルーラ大統領に忠告した。  最後の焦点となったのは、州地方裁判事の給与上限の設定となった。原案は州判事の給与上限を最高裁判事の給与の七五%となっている。 ...

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仏外相が謝罪表明=仏軍機 無断でマナウス着陸

8月2日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】フランスのドゥヴィルパン外相は三十一日、アモリン外相に電話し、仏軍機がブラジル領土に事前連絡なく着陸したことを謝罪した。その後、仏外務省から公式文書が発表された。当初ブラジル政府は同文書の内容に不快感を示したが、外交問題に幕を引くために結局それを受け入れた。  仏外務省の公式 ...

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実の親との生活開始=生後13時間で誘拐の少年

8月2日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】生誕十三時間後に産科病院から連れ去られ、十七年後に実の両親と再会して有名になったペドリーニョ少年が数週間前から、実の両親の元で暮す決意を固め、ブラジリアの高校に通い始めた。  本名はペドロ・ブラウレ・ピント。だが最近まで、育ての母、ヴィウマ・マルチンス被告がつけたオスヴァウド ...

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高級住宅地の路上に応接間=ゴミ屋さんが〝建設〟=サンパウロ市

8月2日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市高級住宅地のイジエノポリス区で、ゴミ拾いの男性(四二)が路上に応接間をつくってしまった。  男性の〃家〃は、ショッピング『パッチオ・イジエノポリス』から五十メートルほどのDrヴェイガ・フィーリョ街にある。ソファーベッドのすぐそばに、じゅうたんが敷かれている。  新聞紙 ...

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昔の蚕祖神社 いま〝車お祓い〝=バウルーの吉日、賑わう

8月2日(土)  [バウルー]晴天と、この時期には珍しい暖かい日に恵まれて、当地のパウリスタ神社の創建三十周年記念大祭が、七月二十日行われ、大勢の参拝客で賑わった。  午前九時から、神前で佐藤宮司によって祝詞があげられた。田中大祭委員長のあいさつ、来賓の祝辞があった。参拝を終えた人たちはお神酒の接待を受けた。続いて、恒例の車お祓 ...

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心臓の専門病院開く=ロ市、武田氏ら、5人の医師団

8月2日(土)  [パラナ支局]ロンドリーナ市には約二百人の日系医師が活動しているともいわれるが、今度、最新式の医療機器を備えた心臓の専門病院(オスピタル・デ・コラソン)が、去る七月十一日、パエスレーメス街一三五一番に開院した。  五人の専門医からなり、武田ロベルト、馬場ケンゴ両医師は、すでに数多くの心臓移植手術に成功しており、 ...

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激減する野生らん=蘭に魅せられた男=サンパウロ州の環境破壊を語る=貴重さ増す協会の蘭事典

8月2日(土)  日本では『蘭に魅せられた男―驚くべき蘭コレクターの世界』(スーザン・オーリアン著 早川書房 〇〇年)が話題になっている。それを原作にした映画『Adaptation』が今年初めにはアカデミー賞を受賞、世界的に蘭の魅力を知らしめた一作となった。ブラジルにも、〃蘭に魅せられた男〃は数多い。その一人、七七年に『ブラジル ...

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アメリカ日系3世カレン・ヤマシタがポ語版出版=元々の言語に〝翻訳〟=華麗なる文化交錯の世界

8月2日(土)  「matacao(「丸石」の意=主人公・日本移民青年の苗字もイシマル)というポ語題名も最初から考えていた。今回、ポ語版を読んでみたら、まるで元々の言語に〃翻訳〃されたような感じでした」。ヤマシタの言葉は、日本語・英語・ポ語が交錯する独特の比喩に満ちている。  七月二十九日午後七時から国際交流基金日本文化センター ...

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日本企業工場に強盗団=総領事館発表=被害総額60万ドル以上

8月2日(土)  先月初旬、日本企業の工場に大規模な強盗団がトラックで押し入り、合わせて六十万ドル相当の商品、資材などが強奪されていたことが三十日、サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)主催の安全対策会議で発表された。  企業名、工場の住所は一切公表されていないが、この工場では一昨年、昨年にも同ようの被害に遭っていた模様。強盗団は ...

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基金ギターコンサート=日本の懐メロを編曲

8月1日(金)   「赤とんぼ」、「故郷」など日本の童謡・懐メロをサンパウロ在住のギター奏者カミロ・カルララ氏がアレンジ、一日午後八時から国際交流基金サンパウロ日本文化センターでリサイタルを開く。入場無料。  日本人が慣れ親しんでいる約十五曲を演奏。ブラジル人作曲家エイトル・ヴィラ・ロボスの作品と比較しコメントする。  カミロ氏 ...

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