7月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】経済開発審議会の企業家グループが二十八日、基本金利の引き下げや工業製品の価格調整、インフレによる給与の目減り調整などを盛り込んだ経済回復措置を至急講じるように政府へ要請した。グラジエンテのスタウビ社長は、一九六五年経済危機の様相を呈していると言及。サンパウロ州工連(FI ...
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MTST立ち退き令を撤回=サンパウロ市民事裁が判決=VW側に土地所有証明求め
7月30日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市第一民事裁判所は二十八日、大サンパウロ市圏サンベルナルド・ド・カンポ市(SBC市)のフォルクスワーゲン(VW)所有地を十九日から占拠しているホームレス労働者運動(MTST)に出されていた強制立ち退き命令を一時的に取り下げた。同裁判所は、軍警側が「命令に従って ...
続きを読む »WTO交渉は難航=ロドリゲス農相強気発言
7月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ブラジルを含めた農産物輸出国が、先進諸国が農業分野に与える補助金についての議論を求めている。代表的農産物輸出国からなるケアンズ・グループは、農業分野でヨーロッパ、米国、日本の大幅譲歩がない場合、ドーハ会議の合意に反対する構えのようだ。 同グループのうち九カ国が会合を開 ...
続きを読む »麻薬組織の首領殺害=リオ刑務所内、遺体で発見
7月30日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】リオデジャネイロ市西部バングー複合刑務所第三棟(最新防備刑務所)で二十八日午後、麻薬密売人のマルシオ・A・オリヴェイラ受刑者(三三、通称マルシーニョVP)の死体がゴミ箱の中に放置されているのを同所職員が発見した。マルシーニョVPは、リオ市南部ボッタ・フォーゴ区モーロ(貧 ...
続きを読む »担保小切手は禁止=保健監督庁が病院に規制
7月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】保健監督庁(ANS)は二十八日、民間健康保険プランで患者が手術などの治療を受ける場合、契約または協定している病院が経費決済のために保証として小切手や手形、そのほかの物件要求をすることを禁じると官報で公布した。 民間病院連盟は同措置を不服として二十九日、代表者を招集した ...
続きを読む »シンポ「水―生命の源」=淡水資源の重要さ議論=USPに知識人、行政・技術担当者ら=ブラジルの現状報告される
7月30日(水) 国際淡水年を記念して日伯の知識人、行政・技術担当者らによるシンポジウム「水ー生命の源」(サンパウロ総領事館、JBIC、JICA、SABESP、オイスカ、サンパウロ大学工学部が主催)が二十二日、サンパウロ大学工学部講堂で開かれた。 次期OECD事務次長に決まっている赤阪総領事が開会式で講演したほか、パネリスト ...
続きを読む »外務大臣表彰を伝達=講道館柔道有段者会に
7月30日(水) サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)は、二十五日午後三時から多目的ホールで外務大臣表彰の伝達を行った。表彰されたのは全伯講道館柔道有段者会(土肥隆三会長)。同式には池田維駐伯日本大使、赤阪総領事、上原幸啓ブラジル日本文化協会会長ら三十人前後が出席した。 表彰状を受け取った後、土肥会長が体調不良を理由に短く謝 ...
続きを読む »永続自然農法の講習会=ミナスへ前川講師ら
7月30日(水) ミナス・ジェライス州トゥルボランジア市で八月の一日から二日にかけて、「永続自然農法」に関する講習会が行われる。講習会は、一日午前八時から、二日午後四時まで。木酢液を利用した農業の第一人者、永田征次郎さんが主催する。同会で、宮坂四郎農学博士、前川和彦MMエンジニアリング代表が講師をつとめる。 今回は、主に木酢 ...
続きを読む »パウリスタ杯バドミントン
7月30日(水) オザスコ日伯文体協会(アセンボ)主催の第五回パウリスタ杯バドミントン大会・第三回アセンボ・トーナメントが八月一、二の両日、オザスコ技術研究所体育館=FITO(同市ジャルジン・ダス・フローレス区カメーリア街二六)で開かれる。 大会にはカンピーナス、サンパウロから九団体二百三十三選手が出場。アセンボからは三十二 ...
続きを読む »洗染業者協会が先没者慰霊ミサ
7月30日(水) サンパウロ洗染業者協会(清田基会長)は、八月三日午前八時から、サンゴンサーロ教会(ジョアン・メンデス広場)で、第五十四回協会関係者先没者慰霊ミサを行う。協会役員の伊藤春野さん、加藤英男さんの案内によると、ミサのあと、親睦昼食会を行う
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