7月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】IBOPE調査会社は十五日、年金改革で弱腰の政府に国民の評価が三月の五一%から六月は四三%に下がった調査結果を明らかにした。一方センスス調査でも、同じ質問で五月の五一・六%から七月は四六・三%に下がったと発表した。調査は七月十一日、全国二十四州の百九十五都市で二千人に対し ...
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ブラジルは食糧大国へ=国連が経済白書発表
7月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】国連経済開発白書は九日、ブラジルは十二年後、世界一の生産量を誇る食糧大国になると発表した。ブラジルには、森林伐採をしなくても耕作可能な面積が九千万ヘクタールある。他の地域とは反対に数々の有利な条件を有し、食糧大国米国の王座が脅かされつつあるとした。 米国の食糧大国は、九〇 ...
続きを読む »インジオの塗料 商業生産へ=仏科学者が開発
7月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】食料品・化粧品メーカーによく利用されるウルクン(またはコロラウ)は、アメリカ亜熱帯地方特有の植物であるウルクゼイロから採取され、数世紀にわたり南米のインジオたちに塗料として使われてきた。六月二十七日付のサイエンス誌によれば、フランスの科学者たちが、ウルクンをトマトから採取する方 ...
続きを読む »幸福の科学伯支部、日本語講演会
7月17日(木) 幸福の科学ブラジル支部(笠松長麿支部長)は十九日午後二時から、日本語講演「健康 病気 そして 愛」を同支部(ヴィラ・マリアナ区ガンダーヴォ街三六三)で開く。 講師はコガ・ケイチロー医師。サンパウロ大学病院で外科医を務めた後、現在、開業医として活躍している。心が体に与える影響力など実態県からつかんだ発見、食生 ...
続きを読む »ブラジル西会相談会「動脈硬化」
7月17日(木) ブラジル西会(金子明会長)は、八月二日午前十時~午後三時、こどものそのサンパウロ事務所(ガ・ブエノ街五七三)で、無料健康相談会「動脈硬化の予防法」を行う。問い合わせ電話578・4395。
続きを読む »長編マンガ愛好者のつどい
7月17日(木) 「長編マンガ、コミックの世界」と題した愛好者、関係者たちの集まりが、十九日まで、サンパウロ市ラッパ区のスシピオン街六七番で行われている。ファン、新聞・雑誌の編集者、教師らが集まり、小講演、質疑応答、討論などを行う。問い合わせ電話11・3866・2517。
続きを読む »アニエンビーで国際家具展
7月17日(木) 国際家具展(FENAVEM)が、八月四日から八日まで、サンパウロ市アニエンビーの展示会場で催される。会期中、会場で業界の経済的動向、販売店経営、消費者傾向などについても説明会が行われるという。問い合わせ電話11・3177・4905。
続きを読む »渡辺10回入選―毎日書道展、今後無審査に
7月17日(木) 第五十五回毎日書道展(毎日新聞社・毎日書道会主催)が七月七日から十二日まで、東京都美術館(上野)で開かれたが、同展の近代詩文書の部に出品したブラジル書道界の大御所、渡辺少南さん(七六)が十回入選を果たした。渡辺さんは十六日、ブラジル書道愛好会の若松孝司会長らとともに来社、入選の喜びを語った。 渡辺さんは日本 ...
続きを読む »大物来賓ぞくぞく=4県知事 2副知事=50周年祭で一堂に=総勢300人の来伯団
7月17日(木) 近年まれに見るVIP(大物)ラッシュ――。二十六日に開催される戦後移住五十周年記念式典。移住再開半世紀に加え、日本移民九十五年の節目の年にも当たることから、式典には多数の来賓が来伯を予定している。日本からまとまった数の政治家が来伯するのは一九九八年の「移民九十周年祭」以来。日系社会の大きな節目として五年後に挙 ...
続きを読む »ルーラ大統領 スペイン親善の旅=カルロス国王 歓待=正装で晩さん会に出席=豪華けんらんの舞台へ
7月17日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】訪欧中のルーラ大統領とマリザ夫人は十五日、次の訪問地スペインでフアン・カルロス一世国王とソフィア女王の出迎えを受けた。かつてペルナンブッコ州の寒村から難民トラックの荷台で家財道具に揺られながらサンパウロ市へやってきた大統領は、エル・パルド宮公用車の黒塗りロールス・ロイスで ...
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