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サンパウロ 関連記事

USP茶道講座開設40周年=茶会、生け花展示、講演も

 サンパウロ大学(USP)日本文化研究所(菊池渡所長)は、茶道の講座開設40周年を記念して29(金)、30(土)の両日、同研究所(Av. Professor Lineu Prestes, 159 – Cidade Universitária)にて受講生らによる茶会、生け花の展示、制作実演、講演を行う。  茶道について ...

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大耳小耳

 サンパウロ市のジャパン・ハウス(Av. Paulista, 52 – Bela Vista)地階では、ベルリン在住の日本人現代美術家・塩田千春氏の『インターナル・ライン展』が今月13日~来年2月2日まで開催中だ。塩田氏の今回の作品は、日本に古くから伝わる“赤い糸”の話から着想を得ており、「人は生を受けた時から、目に ...

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《ブラジル》財政支出と政治家数を大胆に減らす名案

 「政府支出削減のために政治家を減らす」――11月5日に連邦政府から上院に送られた連邦政府関連の憲法補足法案集(PEC)には、そんな素晴らしい名案が含まれている。  なにかと暴言、名言の多いボルソナロ政権だが、ゲデス経済相が出す法案には、やはりみるべきものがある。

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《サンパウロ市》偽壁で隠した大量の火器押収=ヘリを撃ち落せる重火器まで

 サンパウロ市警が21日、サンパウロ市東部イタイン・パウリスタで、民家のトイレの壁を偽造して隠してあった大量の火器を押収した。  コンクリートブロックを積んで作った壁の奥に隠されていた火器は、9ミリ口径の拳銃8丁、ライフル7丁、現金輸送車襲撃事件などで使われ、ヘリコプターも撃ち落せる50口径の銃3丁で、専用の銃弾も一緒に押収され ...

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110周年=記念事業の上棟式と法要開催=国士舘スポーツセンターで=「原沢パビリオン」を棟上げ

 日本移民110周年記念のメイン事業として、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)がサンパウロ州サンロッケ市の「国士舘スポーツセンター」で建設を進めている「原沢パビリオン」。現在、建物の約70パーセントが完成し、上棟式が11月17日午前10時から、関係者約50人が見守る中で行われた。式の後には餅まきが行われ、建物側の土地に2 ...

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かずま忌俳句大会、来月8日=初めて富重久子宅で開催

 蜂鳥誌友会の年中行事である『第14回かずま忌俳句大会』が12月8日午前9時(受付は午前8時)から、サンパウロ市ピニェイロス区の富重久子居(Rua Oscar Freire, 2077, ap. 151)で開催される。最寄りはメトロ・スマレー駅、又はクリニカス駅。  句会「蜂鳥」元主宰でニッケイ俳壇元選者の富重かずま氏を偲ぶ大会 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(172)

 独裁政治、新国家体制の崩壊により、選挙が再開されることになり、選挙説明のキャンペーンがいろいろな学校で行われた。熱心な候補者が投票者を確保しようとマッシャードス区にやってきた。なかのひとり、ジョゼー・サントス技師は市長に立候補していた。知名度が高くなってきた「アデマール医師の党」とよばれるアデマール・ペレイラ・バロス党首の社会 ...

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■ヘンリー・ソベル氏死去■ブラジルの軍政と戦ったユダヤ人宣教師

 軍政時代に「反抗のユダヤ人宣教師」として知られたヘンリー・ソベル氏(75)が22日、癌で闘病中だった米国のマイアミで亡くなった。22日付ブラジル国内サイトが報じている。  ソベル氏はポルトガル生まれのユダヤ人で、子供時代をニューヨークで育った。1970年にラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)の資格をとると、同年から、パウリスタ・イス ...

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日本人と相性抜群の韓国料理店=Moah Restaurante

 甘辛いタレに漬け込んだ上質な牛肉をジューッと焼いて、サンチュ(包菜、つつみな)でさっとくるんで口へ運ぶ――肉のうま味と甘辛いタレが口に広がり、サンチュでさわやかに締まる。これがプルコギの醍醐味だ。  サンパウロ市のアクリマソン公園にほど近い、モダンなレストランや専門店が点在する閑静な住宅街。その一角に、本場の韓国料理を堪能でき ...

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《ブラジル》黒人尊厳日の前日に反黒人差別の絵を下議が剥がす=「この絵こそ差別」と発言

 黒人尊厳日(黒人の意識高揚の日)の11月20日を翌日に控えた19日、ブラジリアの連邦議会下院内で展示されていた、反黒人差別アート作品をコロネル・タデウ下議(サンパウロ州選出、社会自由党・PSL)が引き剥がし、踏みつけて割ったと、20、21日付現地各紙が報じた。  剥がされたのは、風刺画家カルロス・ラトゥス氏の作品で、警官がブラ ...

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