6月26日(木) 【既報関連】社会復帰センター、やすらぎホーム(小野克人ホーム長)の地続きの土地にこのほど、不法侵入者が入り、トラクターを持ち込んで整地を始めようとした。この不動産はサンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)と救済会(左近寿一会長)の共同名義になっており、一部にペトロブラス石油公団のパイプラインが通っている。隣接地 ...
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老人ホーム入居者に小遣い=今年も 東京の 日高氏から
6月26日(木) 日高登東京老人ホーム元理事長が今年も、日系老人ホームの入居者に小遣いを贈った。今年が四年目。二十万円がこのほど、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)に送金された。 東京老人ホームは七四年より毎年、有志より金銭を集め、援協を通じて、お年寄りに小遣いを渡してきた。昨年の三十年目を最後に活動に終止符が打たれた。 ...
続きを読む »「いいなぁラジオ体操」外国から慶祝団 健康の喜び満喫
6月26日(木) さわやかな秋空の下、いち・にぃ・さん――。ブラジル・ラジオ体操連盟(松浦アントニオ会長)創立二十五周年と日本移民九十五周年を記念して、第二十一回慈善ラジオ体操大会がこのほど、パルケ・エコロージコ・ド・チエテ(チエテ環境公園)で開かれた。大会にはNHK「みんなの体操」講師の長野信一さんらが招かれ、千人あまりの愛 ...
続きを読む »在聖総領事館=異色の防犯対策指南=ハリウッド映画を参考に
6月26日(木) ハリウッド映画が参考になる?――。二十五日午前、サンパウロ総領事館で、「強盗・誘拐事件から身を守るために」をテーマに、ルイス・フェルナンド・タリファ・セルパ少佐(サンパウロ州軍警第十六軍警副署長)が講演。二時間以上にわたった話のなかで、少佐がとくに時間を割いていたのが、運転中に襲われたときの対応について。ここ ...
続きを読む »旧首都リオの移民95周年=〃音楽の都〃は格調高く
6月25日(水) 十八日の「移民の日」。旧首都リオデジャネイロでも日本移民九十五周年が祝われた。リオ州各地に日系人は約一万五千人。現地日系社会の推移を振り返りながら、先没者追悼ミサ、記念式典の模様を報告する。 □ 「これは中国人の集まりか」 ビールを振舞うギャルソンが何気なく聞いてきた。リオ市議会。式典後、同サロン ...
続きを読む »戦後移住50周年=「二世の辿った50年」講演=渡部和夫氏や植木元大臣
6月25日(水) 戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)は、六月から九月にかけて、四回の記念講演会の開催を予定している。 その第一弾として、十四日にリベルダーデ区のホテル・バロン・ルー(バロン・デ・イグアッペ街八〇番)で開かれた新宿日本語学校の江副隆秀氏による「日本語と日本文化の普及」と銘打った講演会は、関係者の ...
続きを読む »コラム 樹海
日本の在外選挙で、来年からサンパウロ総領事館での公館投票が実現される見通しだという。過去、衆議と参議の選挙が実施され、海外在住者も投票した。但しブラジルの場合、唯一サンパウロ総領事館のみが公館投票を実施せず、有権者は郵便投票をせざるを得なかった。煩雑な手続きには誰もが往生した。「次回から投票はやめた!」の声も聞かれる始末。選挙 ...
続きを読む »農地占拠に政府介入へ=MST攻勢に対処=農村不穏化で地主対決=入植に生産計画を
6月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ルーラ大統領は二十三日、ジルセウ官房長官とドゥルシ総務長官に、頻繁に起こる農地占拠活動に歯止めをかけるように指令した。北ミナス州で農地占拠運動(MST)メンバーが、カピトン・エネアス農場をはじめ占拠攻勢の旗揚げ宣言を行った。MSTが農村に不穏な空気をかもしていることで大 ...
続きを読む »マナウスの刑務所で暴動=受刑者13人が死亡
6月25日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】アマゾナス州マナウス市郊外のプラケクアーラ地区に位置するアニーシオ・ジョビン刑務所(Compaj)で二十二日午後四時、暴動が発生し、十三人の受刑者が死亡、十五人(十一人の受刑者と四人の刑務官)が負傷した。 暴動は受刑者の家族の訪問中に始まり、五十二人が人質となった。暴 ...
続きを読む »リオで求職の長い列=清掃人求人に1.5万人が応募
6月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】リオデジャネイロ市サンボードロモで二十三日、たった一枚の清掃人の求人広告に一万五千人が応募、文字通り長蛇の列ができた(写真)。 リオ市営の清掃会社が公募したもので、職にありつけるかもしれないという期待と不安の入り交じった表情をした人たちが午前六時半から午後八時まで、ひ ...
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