ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 2639)

サンパウロ 関連記事

FHC ルーラほめる

4月23日(水)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十二日】カルドーゾ前大統領は十一日、ルーラ大統領の外交政策と責任感を賞賛した。  経済見通しについてのセミナーで、前大統領はイラク戦争という国際問題に関して、自分と同じようにルーラ大統領が対応したと話した。またブラジルの外交政策は一貫性があり、ルーラ政権はレトリックを駆使しながら ...

続きを読む »

援協が孤老保護=82歳「零戦」設計の元技術者か=家族の再渡航待って=30年も廃家守る

4月23日(水)  廃墟同然の家屋に居住していた孤老の日本人男性(八二、福岡県出身)が十六日、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)に保護された。この男性は旧日本海軍の零式艦上戦闘機の設計に携わった技術者。戦後、家族で移住したが、妻や子供はブラジルの生活に馴染めず帰国した。本人は家族の帰りを待って、約三十年もの間、住居を守ってき ...

続きを読む »

栄田さん、伝道師で教育者=イグアスー移住地 日系コロニアを引っぱる

4月23日(水)  [既報関連]「この移住地が一九六一年にできて以来、先輩たちが幾多の苦難を乗り越え築いてきた路線を踏襲しながらも、新しい時代の流れを見極めながら、日本人会の存在意義を見直し、活力を維持できる未来につなげるために、重点事項を絞り込んで対処するのが今回の役割だと心得ていますよ」――去る二月にイグアスー日本人会会長に ...

続きを読む »

作句三昧の一日=リ・ピレース 虚子忌大会に100人余

4月23日(水)  リベイロン・ピーレス市(マリア・イネス・ソアレス市長)、同市日伯文化協会(村木嘉明会長)、同市俳句会主催、ニッケイ新聞社後援で、「第十一回虚子忌全伯俳句大会」が、四月二十一日午前十時から、同市文化協会講堂で開かれた。前年の八十名を上回る百十名が会場に詰めかけ、会場は俳句愛好者達でにぎわった。今回の大会で、十一 ...

続きを読む »

安全対策講演会 在聖総領事館=各種保険制度を詳しく説明

4月23日(水)  サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)は、「安全対策と保険」と題した講習会を十七日午後三時から、館内三階ホールで開いた。日系企業社員を中心に約三十人が参加した。  はじめに、篠又幸市郎 (元東京海上ブラジル副社長、現シノマタ保険代理店代表) さんが、一九七二年二月十四日に起きたアンドラースビル火災のスライドを用 ...

続きを読む »

ルーラ大統領 金融は虚の経済=国家財政は火の車=改革反対勢力と対決も=チラデンテス 救国の英雄記念日に演説

4月23日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ミナス州オウロ・プレット市で開催されたチラデンテス記念式典に臨席したルーラ大統領は二十一日、金融経済は虚の経済で実体経済を反映するものではないと警告した。過去十年金融経済と実体経済は車の両輪のように思われたが、金融市場の好調で全てが快方へ向かうわけではなく、国家経済は火 ...

続きを読む »

観光船転覆し女性12人死亡=リオ 男性3人が行方不明=大波と強風にあおられる

4月23日(水)  【時事十九日、アゴーラ紙二十日、二十一日、エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】リオデジャネイロ州カーボ・フリーオ市で十九日、観光客ら六十四人が乗ったトーナ・ガレーラ観光会社の船が転覆し、少なくとも十二人が死亡した。死亡者はすべて女性だった。  海軍によると、事故当時の海はしけや強風で荒れていた。同日午後零時 ...

続きを読む »

労働法100カ条削除を検討=時代に沿わぬ死法

4月23日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】統一労働法成立六十周年を明日に控え、九百二十二条からなる全法のうち百カ条の削除が労働省草案として検討されている。同法はヴァルガス政権時の一九四三年五月成立以来、一度も改正されることがなかった。  労働省にとって法削除は死法の排除に過ぎないが、有給休暇や十三カ月目給与、出 ...

続きを読む »

中途入学試験近づく=サンパウロ州=Unespは七月に実施

4月23日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】今年大学入試を受ける人は、もう出願期間、試験日程、合格発表日に注意を向け始める必要がある。  一番早く出願を締め切るのはジェトゥーリオ・ヴァルガス財団サンパウロ企業経営大学(Eaesp=FGV)で、四月二十五日が締め切り日。志願者は同大学のサイト(www.fgvsp.b ...

続きを読む »

リオ=軍警バス襲われる=麻薬組織が機関銃発射

4月23日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】二十一日午後八時、リオ市北部マレー区のファヴェーラ地帯を巡回していた軍警の二十五人乗りマイクロバスが麻薬組織『第三部隊(TC)』に襲われ、軍警五人が軽機関銃、けん銃で撃たれて負傷した。マイクロバスの運転手が撃たれたため、軍警隊員で満員のバスは下水道の中に突っ込んで停車し ...

続きを読む »