4月15日(火) 外務省は十五日から、在留届をインターネット上で受け付けるも手続きが出来る「電子届け出サービス」を開始した。窓口での提出や郵送、FAXなど従来の方法に加え、自宅や会社のパソコンからインターネットで手続きできる。 外国に住所などを定めて三カ月以上滞在する日本人は、旅券法第十六条により、管轄内の大使館や総領事館に ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
巡回診療ノロ線へ
4月15日(火) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)は二十六日から来月三日まで、ノロエステ線方面に巡回診療を実施する。内科医、眼科医などが参加する。診察時間は午前八時三十分から午後三時まで。胃カメラや心電図による検査も受けられる。日程と巡回先は次の通り。 二十六日=グアララペス、二十七日=アンドラジーナ、二十八日=アラサ ...
続きを読む »サンパウロ商業協会チョコレート市
4月12日(土) サンパウロ商業協会のCME(女性経営者評議会)は、十三日まで、午前十時~午後五時、ガルボン・ブエノ街八三(リベルダーデ)で「チョコレート市」を催している。パスコア卵、ボンボン、ほかさまざまなセスタを販売する。
続きを読む »財務省 「経済政策と構造改革」発表=社会改革が回生の鍵=低所得層に富を再配分=不平等生む公務員年金
4月12日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】財務省は十日、「経済政策と構造改革」と題する報告書を発表し、政府の二大目標は健全財政と社会協定にあることを明らかにした。主な内容は財政黒字を国内総生産(GDP)比で最低四・二五%に保ち徐々に公共債務を縮小、低所得層への社会福祉政策を強化するという。結論として不況の原因は所 ...
続きを読む »サンパウロ市でゴミ回収車スト=市長は組織犯罪と非難
4月12日(土) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ市でゴミ回収車の運転手らが九日夜ストに入り、同日夜一晩中ピケをはった。 デモ隊は回収車でゴミ収集所と二カ所の埋め立て地の入り口を封鎖し、中央部パリー区にある都市清掃部の前に回収車二台分、東部パルケ・ド・カルモ区のゴミ収集会社の前に三台分のゴミを積み上げた。十一 ...
続きを読む »また地裁判事を免職=資産違法取得と脱税
4月12日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】ブラジリア高等裁特別法廷は十日、サンパウロ州連邦第三地裁のロベルト・ハダジ州高等裁判事に対し更迭を満場一致で決定した。理由は、同判事が違法手段による所得隠蔽のため、所得税申告書を捏造したというもの。 所得の違法取得に関する刑事訴訟が終わるまで、同判事は職務停止となる。告 ...
続きを読む »カゼ予防接種スタート=60歳以上、1050万人に無料で=テレビ宣伝は保健所に向かうシーン=援協では5月末、一般対象
4月12日(土) 【フォーリャ紙】保健省(ウンベルト・コスタ大臣)は今日、芸能関係者の専門老人ホーム(リオデジャネイロ)で高齢者を対象にした風邪の予防接種キャンペーンをスタートさせる。六十歳以上の千五十万人に無料で予防接種を実施する予定。キャンペーンのモデルに歌手で作曲家のエラズモ・カルロスさん(六三)が選ばれた。三十日まで。 ...
続きを読む »農研公社 経営危機に=政府 予算を25%カット
4月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】十六日後に創立三十周年を迎えるブラジル農牧調査研究公社(Embrapa)が財政難により深刻な危機に陥っている。 同社のマリア・ルース・バルボーザ専務によると、本年度の同公社予算総額七億三千三百万レアルのうち、一億三千八百万レアルしか投資と調査研究費に配分されず、しかも今年 ...
続きを読む »ブラジル経済成長2・8%=IMF 〇・二%下方修正
4月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日=ワシントン】国際通貨基金(IMF)は九日、ブラジルの今年の経済成長率を二・八%と発表した。昨年九月に予測された三・〇%から〇・二%下方修正された。ブラジル中央銀行の予測二・二%よりも楽観的だ。 二〇〇四年は三・五%成長と推定している。二〇〇二年は一・五二%だった。 ...
続きを読む »タバコ 増税へ
4月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】保健省はニコチン中毒者の治療と密輸撲滅のためにタバコにかかる税金を上げる考えだ。世界保健機関によると、タバコ価格の上昇は喫煙者数の減少に即効性があるが、同時に密輸の増加にもつながるという。 タバコ広告の制限やタバコの箱へ警告を印刷するなど、ここ数年の保健省の努力で、例えば ...
続きを読む »