2月15日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】リオのサンバ学校『ベイジャ・フロール』の今年のカーニバルのテーマは「夢にまで見たブラジルの食卓」。同エスコーラは飢餓ゼロ計画を実行に移したルイス・イナッシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ新大統領(PT=労働者党)へのオメナージェンとして、同大統領の像(写真)をつくりあげた。像の高 ...
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少年院監守を逮捕=院生31人の脱走を手助け
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州フランコ・ダ・ロッシャ市警察は十三日、同市第二十一Febem(サンパウロ州立未成年者支援財団=日本でいう少年刑務所と少年院が合体した施設)で収容されている少年三十一人の脱走を手助けした疑いで、フランシスコ・C・S・オリヴェイラ監守を拘束した。 少年を脱走させ ...
続きを読む »世界社会フォーラム活動した日本人たち=日頃の実践の成果=世界に向け発信
2月15日(土) [既報関連]去る一月末に開かれた「世界社会フォーラム」には、ブラジルやラテンアメリカ諸国をはじめとする百五十六カ国から、五千七百十七団体、約十万人の参加者が集まった。スイスのダボスで開かれていた「世界経済フォーラム」を強烈に意識しながら、「もう一つの世界は可能だ」というテーマの下、多種多様なセミナーや講演会が ...
続きを読む »越境する日本文化 ボーイスカウト(5)=日系隊を支える親たち=国際舞台ではブラジル代表
2月15日(土) 現在、サンパウロ市にある約八十隊のボーイスカウト隊(州では約三百隊)のうち、日系のボーイスカウト隊は七隊を数える。 東のカラムルー、南のコチア(コーペル・コチア)と呼ばれた二大ボーイスカウト隊、ファルコン・ペレグリーノ、本願寺、ドゥッケ・デ・カシアス、北海道協会である。 日系ボーイスカウトの定義は創立者が ...
続きを読む »「にっぽん丸」30周年=来月末、同船者会を
2月15日(土) 最後の移民船となった「にっぽん丸」がサントス港に着いて、今年が三十周年。同航者の有志が同船者親睦会を企画、来る三月三十日午前十時から、サンパウロ市の静岡県人会館(ヴェルゲイロ街一九三)で行われる。十周年の際にも一度開催、今回二度目。 同船は、大阪商船三井船舶の持ち船。当時、世界一周航路に就航し、移住者二百二 ...
続きを読む »100年祭準備委開かれる=次回に実行委構成=「移民の日」までに発会=各方面から「活動停滞」の声
2月15日(土) ◇日本移民百周年記念祭準備委員会の第七会会合が十三日午後七時半から開かれた。二十人の委員が出席した。一昨年から開かれている準備委員会は今回が 最後となり、次回からは実行委員会が構成されることが決定された。実行委員会の立ちあげは六月の九十五周年までに行われる。 会合は志村豊広文協副委員長の進行で行われた。岩崎 ...
続きを読む »ある語り部の死と新生農場=上=識者に示唆与える=〝野生の思想家〟本間さん
■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップペ ージ 2月15日(土) 語り部。コロニアでは古猿ともいうか。サンパウロ州グアラサイに六一年から続く、日系の共同農場「新生」で生涯の大半を過ごし、訪れる作家や研究者に数々の示唆を与えてきた本間征夫さんが昨年五月、七十九歳で亡くなった ...
続きを読む »日本食レストラン分析―ブラジル人評論家が講演
2月15日(土) 世界最大の日系社会を抱えるサンパウロの日本食文化を探ってきた料理評論家で、ジャーナリストのアルナルド・ロレンソさんが十七、八日いずれも午後七時から、パウリスタ通り37、国際交流基金ののサンパウロ日本文化センター多目的ホールで講演する。 ロレンソさんは大学教授でもあり、『ガゼッタ・メルカンチル』紙のグルメ欄を ...
続きを読む »ルーテル教会がバザー
2月15日(土) サンパウロ日系ルーテル教会は十六日午前十時から午後三時まで、サンパウロ市ドウトール・ジョゼ・デ・Q・アラーニャ街一一六番(アナ・ローザ地下鉄駅)でバザーを開く。日本からの中古衣類をたくさんそろえている。電話=5571・6014。
続きを読む »前政権の未払い金を封鎖=総額68億R$見直し=繰り越し残高も差し止め=乱脈財政のツケ出回る
2月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】マンテガ企画相は十二日、百四十一億レアルの省庁予算削減ばかりでなく、さらに昨年度の政府未払い金のうち入札手続きを経なかったもの、契約書を交わさなかったもの六十八億レアルを差し止めすると発表した。これら未払い勘定は未入札や未契約のまま前政権から認可されていたものだが、企画相 ...
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