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サンパウロ 関連記事

サンパウロ州相撲大会 400人が出場=大相撲の若東が激励へ

2月12日(水)  パウリスタ相撲連盟(籠原功会長)は十六日午前八時三十分から、サンパウロ市ボン・レチーロ区プレジデンテ・カステロ・ブランコ通り五四四六番、常設土俵で第二十五回パウリスタ相撲選手権大会を開く。大会にはノロエステ、スドエステ、パウリスタ、ノルテ、ABC、ノーバ・セントラル、サントアマーロ、サンパウロの八チームが参加 ...

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政府、14政策を一括発表=予算の大幅削減も=閣議9時間におよぶ=〃密室政治〃と与党批判

2月12日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ルーラ大統領は十日、第二回閣議を開き対GDP(国内総生産)比四・二五%の財政黒字を捻出するために、今年度予算から社会部門を除き百四十一億レアルの予算削減を行うと発表した。その半分以上に当たる八十九億レアルは、前政権の誤算による人件費と社会保障院引当金の過小見積もりと残部は ...

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大統領 社会主義政策も選択肢に=連立政権下で模索=PT過激派とは妥協を=権力闘争は日常茶飯事

2月11日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ルーラ大統領は八日、政権獲得のためにPTが諸派連合を結成したことにより思想的相違が生じる中で事態を収拾する見解を述べた。前政権の経済路線踏襲は、社会主義も選択肢に入れた新自由主義による目標達成のための模索であると過激派に訴えた。異質政党をも取り込んだ連立政権であるため、従来 ...

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イラク問題」国連判断に従って=前大統領が時事解説=石油と為替問題に配慮を

2月11日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】パリで休暇中のカルドーゾ前大統領が八日、エスタード紙記者の時事問題に関する質問に応えて、次のように述べた。  [イラク攻撃の影響]武力介入によるサダム・フセイン大統領の排除は可能だが、世界が恐れている問題の排除は不可能だ。特に東欧諸国は何が起きるかに不安を抱き、寄らば大樹の ...

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再び慢性インフレか=今年は一四%を超す見込み

2月11日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ブラジル中央銀行は現在、数年来なりを潜めていた、慢性インフレという過去の敵と向き合っている。慢性インフレの再来は、(1)為替ショックが九九年、〇一年時のものより長期化している(2)ここ三カ月間、月間インフレ率が二%以上のレベルを保っている(3)年間インフレ率が上昇を続け、二 ...

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猛暑続きの豪雨被害=サンパウロ市 各所で倒木、浸水騒ぎも

2月11日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日、アゴーラ紙十日】サンパウロ市で七日、三十二度の暑さと湿気が原因で降った夏場の豪雨・降雹は、市内各地で洪水、倒木などの被害を出した。猛暑は八日、九日と続き、九日には今年の最高気温三十四・一度を記録した。  七日の大雨で少なくとも樹木が五本倒れた。最もひどい倒木事故は西部バーラ ...

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観光バス転落し15人死亡 バイア州

2月11日(火)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十日】九日午前、バイア州南部のマサル山地を通る州道二六三号線で、観光バスの転落事故が発生し、十五人が死亡、二十一人が負傷した。  連邦道路警察の発表によると、事故に遭ったのはエスプレッソ・トゥリーズモ・バス会社の三十六人乗りの観光バスで、ブラジリアから出発し、同州ポルト・セグーロ ...

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憩の園を訪問、ふれあう=サンパウロ日本人学校の41人=児童がエイサ踊りを=父兄ら食事を介助

2月11日(火)  サンパウロ日本人学校(黒澤伸明校長、生徒数百六十四人)の児童や父兄ら四十一人が七日、グァルーリョス市の老人ホーム、憩の園(中川テレザ園長)を慰問した。社会奉仕部(石井ひろみ部長)の年間行事のひとつとして、毎年、行われているもの。小学六年生十六人がゲームや出し物を通じて、お年寄りと触れ合った。  まず、父兄のグ ...

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越境する日本文化 ボーイスカウト(1)=戦後、日系二世たちの方向づけ=勝ち負け抗争がきっかけ

2月11日(火) ーあめりか丸からー  ボーイスカウト第一號として着伯した内田克明、大和田誠一郎の両君と出迎えの細江静雄氏―。(一九五六年二月二十一日のパウリスタ新聞・写真)  内田、和田両氏を筆頭に五六年から六〇年までに『ボーイスカウト移民』として来伯した青年は二十九人。  これらの青年の呼び寄せ人となったのは援護協会、サンタ ...

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法華経の新しい解釈=庭野日敬師のポ語版発行

2月11日(火)  立正佼成会(在家仏教教団)を創設した庭野日敬開祖著『法華経の新しい解釈』のポルトガル語版『O BUDISMO PARA O HOMEM DE HOJE』が、このほどブラジル教会から発刊された。  庭野日敬師が、一人でも多くの人たちを救いたい、という願いから、世界の仏教書のなかでも最も優れた究極の教えと言われる ...

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