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サンパウロ 関連記事

東西南北

 9月29日、サンパウロ市北西部のアニャンゲーラ公園で、ライッサ・エロア・カパレリ・ダドーナさん(9)が遺体で発見された。ライッサさんは1時間前に3・5キロ先の学校の駐車場から姿を消しており、顔にケガをし、立ったまま、首の部分を縄で木の幹に縛られた状態で発見された。ライッサさんは母親や兄弟と学校のフェスタに行っていたが、母親がポ ...

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文協総合美術展へ特別出品=拷問受け自殺した池田さん=サンパウロ市在住 奥原マリオ純

 勝ち負け抗争の巻き添えを食って1948年7月23日に亡くなった池田福男さんの作品が、今回の第13回文協総合美術展に出品された。72年前、勝ち組強硬派と勘違いされてアンシエッタ島に島流しされ、そこにいる間に描いた2枚の絵だ。山口県出身で、当時住んでいたパウリスタ延長線にあった家と、アンシエッタ島の景色を鉛筆画で描いたものだ。   ...

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援協定例会=8月は1千万レ超えの黒字=評議員会10月19日に

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は「9月度定例役員会」を19日、サンパウロ市の援協本部ビルで行い、約35人が出席した。  定例役員会ではサンパウロ日伯援護協会、日伯福祉援護協会の両会とも定期評議員会を10月19日(土)に行うことを確認。定期評議員会は4、10月と年2回行われている。翌週22日(火)には年に1度の地区委 ...

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《ブラジル》ロック・イン・リオ2019前半のハイライト=ドレイクのトラブルから大統領批判コールまで

 9月27日から、リオ市のシダーデ・デ・ロックで、通算8回目となるロック・イン・リオが開催されている。連日、10万人の観客を沸かせて話題を呼んでいるが、その最初の週末、9月27~29日のハイライトを振り返ってみる。  初日は、トリを務めたカナダのラッパー、ドレイクの行動が物議を醸した。彼はこの日、同フェスティバル開始以来、恒例と ...

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《ブラジル》ラヴァ・ジャット=検察がルーラの減刑請求=判決の覆り恐れた対抗策か=釈放求めるPT側は不快感

 連邦検察庁パラナ州支部のラヴァ・ジャット作戦(LJ)班が、現在服役中のルーラ元大統領にセミ・アベルト(昼間外出)の適用を求める請求を裁判所に出していたことがわかった。これは最高裁でLJに関する判決が覆される可能性が高まったことに対抗するためのLJ班の戦略ととられ、ルーラ氏の弁護人や労働者党(PT)からの強い反発を招いている。9 ...

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東西南北

 1日より、サンパウロ市のバスや地下鉄・CPTMで使用されているビリェッテ・ウニコに関して新たな使用制限が加わった。14年以前に発行され、使用者を特定できる顔写真入りではないもので、残高が43レアル以上のビリェッテはブロックされて使えなくなる。裏に52、59、110の番号が書かれ、残高が43レアル以上あるビリェッテは、サイトで登 ...

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《ブラジルサッカー》首位フラメンゴ8連勝、2位パルメイラスは5連勝=優勝はほぼ2チームの争いに

 サッカーブラジル全国選手権1部リーグ第21節、全10試合の内、8試合が25、26日に開催された。  25日はマラカナン・スタジアムで、首位フラメンゴと4位インテルの一戦が行われ、フラメンゴが3対1で快勝。リーグ戦連勝記録を8に伸ばした。また、ブラジル代表にも選ばれ、リーグ戦の得点王争いでトップを快走するフラメンゴのFWガビゴル ...

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和歌山県人会創立65周年=200人で晴れやかに節目祝う=記念誌発刊、功労者表彰も

 ブラジル和歌山県人会(谷口ジョゼー眞一郎会長)は22日、ブラジル和歌山県人会創立65周年記念式典をサンパウロ市のブラジル宮城県人会会館で行った。母県やアルゼンチン、ペルーからも慶祝者が訪れ、約200人で節目を祝った。  式典にはサンパウロ州在住会員を中心に、マット・グロッソ・ド・スル州ドウラードス市やサンタカタリーナ州フロリア ...

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活動支える傑物ゾロゾロ

 マット・グロッソ・ド・スル州ドウラードス市から参加の谷口史郎さん(79、日高郡)は、和歌山県人移住地「松原移住地」に第1回移民として13歳で入植。県人会活動にも創立当初から参加している。現在は同県人会同州支部の代表を務める。  谷口さんは「創立当初は会員同士の相互扶助が会の目的だったが、今では子孫にルーツを伝えることが重要な役 ...

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東西南北

 26日の最高裁審理で「ラヴァ・ジャット作戦(LJ)の判決は変わりうる」ことを示唆する意見が優勢となり、2014年の同作戦開始後に「政界腐敗追及」を訴えていた人たちに大きなショックを与えている。それは即座に遺憾の意を示した下院のLJ支持勢力の中心が、社会自由党(PSL)やノーヴォなど、抗議運動から転じて政治家になった人が多い政党 ...

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