19日朝、生まれたばかりの娘に、父親で軍警のフラヴィオ・ゴンサウヴェス氏(31)が歌を歌って聞かせているビデオが流れた。 ゴンサウヴェス氏の歌を聞いているのは、14日に帝王切開で生まれたばかりのソフィアちゃんだ。ソフィアちゃんの体重はわずか1キロ。身長も34センチしかない。 ソフィアちゃんの母親は、14日夜、サンパウロ市北 ...
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サンパウロ州チエテ川=163キロは「死んだ川」に=過去6年間で最悪の状態
SOSマッタ・アトランチコ財団によると、サンパウロ州で一番大きな河川、チエテ川の汚染状況が過去6年間で最悪の状態となっていると、18、19日付現地紙サイトが報じた。 「チエテ川の日」にあたる22日を前に公表された「チエテ川計画の効果を示す指標の進捗と水質に関する報告書」によると、同財団が観測している576キロの流域の内、28 ...
続きを読む »《サンパウロ市》公立校で刺傷事件発生=14歳の少年が教師刺す
19日午前、サンパウロ市東部アリカンドゥーヴァの市立校で、14歳の少年が教員の腹部を刺し、重傷を負わせる事件が起こった。20日付現地紙が報じている。 事件は19日午前9時20分頃に発生した。同校の9年生の生徒が、授業を終えて教室を出た地理の教師、ルイス・マルコス・ノタリオさん(55)の腹部を、Tシャツの下に隠していた刃渡り約 ...
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18、19日、サンパウロ市議会で、市民からの強い反対を受けそうな法案三つが一気に承認され、注目を浴びている。それは「パダリア(パン屋)やスーパーではタバコの販売を禁ずる」「ガソリンスタンド内でのコンビニでの酒類の販売は認めるが、店内や敷地内での飲酒を禁ずる」「飲食店やホテルなどでは使い捨てのプラスチックの食器類の使用を禁ずる」 ...
続きを読む »国の将来を憂う法律家集まれ!=原田清氏が呼びかけ研究所設立=シントラ氏解任で一念発起
原田清法学士の呼びかけで13日、サンパウロ市の同氏事務所内(Rua Domingos de Morais, 2781, no. 608)に「ブラジル行政・財政・租税法研究所」(IBEDAFT)が創立された。呼びかけの趣旨に賛同する有名な法律家ら50人以上が全伯から集まって創立総会が行われ、今後4年間の所長として原田氏が選出され ...
続きを読む »池崎商会=ビューティーフェア15周年=南米一の美容見本市に18万人!
池崎商会主催の国際美容見本市『第15回ビューティー・フェア』が今月7日から10日までの4日間、サンパウロ市内のエキスポセンターノルテで華やかに開催された。中南米最大の規模を誇る同フェアには、昨年を上回る18万人が来場。今年も約500の展示場が設置され、1万5千以上の化粧・美容品メーカーが出品した。 「僕は息子にいつも『サンパ ...
続きを読む »驚くほどジューシーな川魚=ランショ・リオ・ドッセ
一口ほおばると、ぎゅっと詰まった旨味と炭火の香ばしさが広がる。そして、驚くほどのジューシーさ…。もう箸が止まらない。 炭火で焼き上げた身は肉厚で弾力があり、たっぷり脂が乗っている。これは肉ではない。タンバキの炭火焼きだ。 豪快に約30センチ、1キロ程の半身が大皿でどんと運ばれてくる。どんな味付けなのかと聞いてみたら、オーナ ...
続きを読む »サンパウロ市=特定の組合員だけ以前の方式に=通勤用のビリェッテ・ウニコでまた判断が変わる
二転三転続きで話題となっている、サンパウロ市のバスや地下鉄を使う労働者向けの通勤手当(ヴァーレ・トランスポルテ、VT)を課金したカード、ビリェッテ・ウニコ(BU)の使用条件が、18日にまた変わったと19日付現地紙が報じた。 通勤手当用のBU(BUVT)の扱いが変わるのは7度目だ。今回は、この問題に関する地裁の特別機関が、サン ...
続きを読む »東西南北
メガ・セナ(大型宝くじ)の1等賞金、1億2千万レアルを、労働者党(PT)の重鎮下議たちの職員グループが当て、18、19日にかけて話題となった。1口10レアルで49口集めた「ボロン(グループ掛け)」で、1口あたりの賞金は250万レアルというから、かなりの大金だ。反PT派の人々からは「PTはメガ・セナの賞金でも汚職か?」との言葉も ...
続きを読む »モジ入植100周年盛大に祝う=初入植地のコクエラ会館で=「日本移民史に残る一日」
コクエラ農業者協会(藁谷(わらがや)アントニオ長男(おさお)会長)とモジ・ダス・クルーゼス文化協会(津田フランキ理事長)が共催した「モジ入植100周年式典」が、コクエラ会館で15日に盛大に開催され、地元を中心に400人が駆けつけた。式典の最後に83人の功労者に感謝状が送られ、山元晴彦モジ文協元会長の音頭で乾杯し、盛大な昼食に舌 ...
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