7日の独立記念日にはブラジリアでも恒例の式典が行われ、ボルソナロ大統領がミシェレ夫人とラウラちゃん(8)と共に出席。ラウラちゃんの公式行事参加は初めてだった。傍には、ウニベルサル教会のエジル・マセド司教やブラジル屈指の大富豪として知られる名司会者でSBT局社主のシルヴィオ・サントス氏の姿もあり、かねてから世論で「福音派や金持ち ...
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遠隔教育で日本語教師養成コース=私立大学が開始、日本から受講可=ポ語で日本語教授法を指導=汎米日系人協会とUSPが協力
今年2月からブラジル・パンアメリカン日系人協会(APNB、矢野敬崇会長)とクルゼイロ・ド・スル大学と提携して行う「日本語教師養成コース」が開講した。このコースは遠隔授業で日本語・ポルトガル語の教授法を学ぶことができ、修了すればブラジル教育省が認める正式な教員資格を得ることができる。この講座の開設に携わったAPNBの矢野会長と、 ...
続きを読む »スキヤキ・ド・ベン13日に=美食と陶芸とショーで寄付
一流シェフが最高の料理を提供し、陶芸家・本間ヒデコ氏の器に盛って楽しむ慈善晩さん会――「第13回スキヤキ・ド・ベン 陶芸・アートと食文化の融合」(本間氏監修)が13日(金)午後7時半から、サンパウロ市チヴォリ・モファレジュ・サンパウロ・ホテル(Alameda Santos, 1437 – Cerqueira Cés ...
続きを読む »移民の経験を評価し直すありがたい国際学会
「日系人にとって郷土料理とは何か」、「日系人にとって郷土とは何か」、「現在日本における『日本文化?』の流動性」、「言葉とアイデンティティの関係を過度に重視する問題」――などなど、気になるキーワードがたくさん専門家から語られた興味深い国際学会が4~6日に、サンパウロ市のジャパン・ハウスで開催されていた。12カ国から220人の研究 ...
続きを読む »リオ=「本のビエンナーレ」で同性愛描いた漫画が問題に=市長が回収命じるも既に売り切れ
リオのマルセロ・クリヴェラ市長は5日夜、同市で開催中の「本のビエンナーレ」に出品されていた、男性2人がキスをする姿が描かれている漫画を回収するよう命じる意向を明らかにした。だが、この動きは「検閲」にあたるとして抗議が相次ぎ、対象となった漫画が売り切れになるなどの事態を生んだ。 漫画の回収を命じたクリヴェラ市長は、キリスト教福 ...
続きを読む »サンパウロ市=6日に市内バスがスト=路線再編などに反対し
6日、サンパウロ市内のバスがストを行い、市民の足に影響が出た。6日付現地紙などが報じている。 実際には、5日午後も44のバスターミナルの内23を閉鎖するなどして、市民を戸惑わせており、その後に持たれた総会で6日にスト決行と決まった。これを受け、サンパウロ州地裁は5日夜、「ピーク時には70%以上のバスを走らせる」、「それ以外の ...
続きを読む »東西南北
20歳以上年の離れた夫人をからかったことでより悪化した、アマゾン森林火災問題でのボルソナロ大統領とフランスのマクロン大統領の対立。その後、ブラジル国民がネット上で「ごめんね、ブリジット」とマクロン夫人に謝罪するキャンペーンを行い、収まったかに見えたが、その矢先、今度はパウロ・ゲデス経済相が「あれは本当だ。彼女はブスだ」と言い、 ...
続きを読む »在聖総領事館=令和元年の外務大臣表彰伝達=呉屋氏ら5氏が栄誉に浴す=日下野さん「日本文化圏人育てる」
在聖日本国総領事館(野口泰総領事)は、「令和元年度外務大臣表彰伝達・祝賀式」を4日午後、総領事公邸にて執り行い、在聖総領事館管内の受賞者5氏に表彰を行った。受賞者の関係者や日系団体代表者ら約60人が出席し、受賞者を温かく祝福した。全伯では23個人・団体が受賞している。 在聖総領事館管内では、呉屋新城春美さん(66、沖縄県)、 ...
続きを読む »サンパウロ靖国講が慰霊祭=若い世代中心に平和への祈り
ブラジル・サンパウロ靖国講(服部修平リカルド講元)による慰霊祭が8月31日午前、サンパウロ市リベルダーデ区の東洋会館で行われ、約60人が英霊と移民先達に玉串を奉奠した。当日はブラジル日本文化福祉協会の石川レナト会長、下本八郎元サンパウロ州議、リベルダーデ文化福祉協会の池崎博文会長をはじめ、プロミッソン靖国講の中場マサ子講元も参 ...
続きを読む »月刊ピンドラーマ=9月号配布中
コジロー出版のブラジル情報誌『月刊ピンドラーマ』9月号が出版された。 リリアン・トミヤマさんの「ポルトガル語ワンポイントレッスン」では、仕事で役立つポ語の用法を紹介。美代賢志さんによる「ブラジル社会レポート」では、最近急増しているという、食品宅配ドライバーを装った強盗について警戒を呼びかけている。他、イベント、グルメ、求人情 ...
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