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サンパウロ 関連記事

アマゾン森林火災=G7が消火や植林用資金約束=NGOや住民との協働条件

 【既報関連】24~26日にフランスで主要7カ国(G7)首脳会議が開かれ、議長国フランスのマクロン大統領が、アマゾンの森林火災に対処し、その後の再植林を支援する意向を表明し、2千万ユーロ(9100万レアル)の拠出を約束したと25~26日付ブラジル国内紙・サイトが報じた。  ブラジルを中心とするアマゾンでの森林伐採増加とそれに伴う ...

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東西南北

 26日付アゴラ紙によると、CPTM11号線には克服すべき問題が山積だという。サンパウロ市ルス駅からモジ・ダス・クルーゼス市のエストゥダンテス駅までを結ぶ23・3キロの路線は、1日平均75万7千人を乗せ、車内がネットの地図「グーグル・マップ」が選ぶ「世界有数の混雑する路線」に選ばれている。また、駅の構内の壁やベンチには落書が目立 ...

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USP=「人と本の移動」特別講義=早稲田大学の和田教授招聘

 サンパウロ大学大学院・日本研究(言語・文学・文化)科は、国際交流基金サンパウロ日本文化センターの助成を受けて、早稲田大学教育・総合科学学術院の和田敦彦教授(55、高知県)を招聘し、「人と本の流通」をテーマに特別講義(日本語)を開講している。場所は同大学(R. do Lago, 717 – Butantã, São ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(141)

 勝ち組の活動の拡大をしって、サンパウロ州の300人ちかい認識派のグループがコチア産業組合の本部に集まった。そして、天皇の詔勅のコピーを同胞に配るため奥地に行くことを決議した。日本の終戦状況を伝え、日本の勝利という誤った情報がこれ以上広がるのを阻止するのが目的だった。だが、時すでに遅く、奥地は予想以上に勝ち組の手中におさめられて ...

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アマゾン火災騒動への違和感を読み解く

 アマゾンが国際世論やネット上でも燃えている――熱帯雨林伐採も森林火災も放置してはいけない。きちんとコントロールしなければいけない。その部分は、はっきりと言いたい。  その上で、先週からのアマゾンに対する国際世論を含めたボルソナロ政権への批判に奇妙な部分があることを指摘したい。この問題に関して、現政権の肩を持つつもりはない。だが ...

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《ブラジル・雇用情勢》7月正規雇用は4万3820人の純増=最も増えたのは建設業界

 ブラジル経済省は23日、今年7月の全就労・失業者台帳(Caged)を発表。それによると、7月は133万1189人が正規雇用の職を得、128万7389人が正規雇用の職を失ったため、4万3820人分の正規雇用純増(雇用創出、前月比0・11%増)だった。  7月の結果を年ごとにみると、2015年、16年は連続で、正規雇用が大幅に減少 ...

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エルゾーギの展示会開催=軍政時代の反骨のジャーナリスト

 現在、サンパウロ市で、軍事政権期に軍政と戦った代表的なジャーナリストで、今日まで伝説化しているヴラジミール・エルゾーギの展示会が行われている。  エルゾーギは、軍事政権時代に、映画監督や劇作家、テレビ・ディレクターなどで活躍。その一方でブラジル共産党の党員として、政治的活動も行っていた。  だが、テレビ局「クウツラル」のディレ ...

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《ブラジル》アマゾンに再生の危機?=このまま行けば修復不能に

 【既報関連】ブラジルを中心に広がるアマゾンの熱帯雨林で、森林伐採や、伐採後の土地を農牧地として使えるようにするための焼畑などに起因する森林火災が急増し、世界中の目がブラジルに集まっている。  アマゾンの熱帯雨林は世界中のバイオマスの10%を有し、世界中の酸素の20%を産出する「世界の肺」だ。健康な樹木は大気中の二酸化炭素を吸収 ...

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《ブラジル》各地で森林火災の影響拡大=健康被害に航空便運航停止も

 【既報関連】法定アマゾンやカアチンガなど、ブラジル各地で違法な焼畑や延焼を含む森林火災(ケイマーダ)が急増(18日現在で昨年同期比82%増)し、健康被害や航空機などの運航停止といった影響も出ていると22、23日付現地紙、サイトが報じている。  森林火災の件数は20日現在で7万4155件と報告されていたが、21日には既に7万53 ...

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サンパウロ市=クラコランジアで密売摘発=17人逮捕、21キロの麻薬も押収

 22日、サンパウロ市セントロのクラコランジアで麻薬密売の摘発が行われ、17人が逮捕され、21キロ相当の麻薬が押収された。23日付現地紙が報じている。  「レデンソン」と名付けられた摘発は、市警と軍警、市警備隊(GCM)の合同作戦で、計560人が動員された。  2015年以降、同地での摘発は7回目だ。過去の作戦では密売者たちの強 ...

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