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サンパウロ 関連記事

ニッポンベビーダス=首里最古の酒蔵の泡盛輸入開始=瑞穂酒造、自慢の古酒5種類

5種の泡盛

   1848年創立、首里最古の酒蔵「瑞穂酒造」の琉球泡盛5種が、この6月初旬に初めて正式にブラジルに輸入された。「多くの人からの支えで、沖縄の『琉球泡盛』を輸入することができた。これからはブラジル全土に普及するよう頑張りたい」――今回の琉球泡盛の輸入に尽力したニッポンベビーダス有限会社の川添博さん(長崎県)は、そう語 ...

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滋賀県人会=カレー&餃子祭り開催=宅配や車の持ち帰りで

「カレー&餃子祭り」

 ブラジル滋賀県人会(山田康夫会長)は、7月11日に「カレー&餃子祭り」を開催する。サンパウロ市アクリマソン区にある同会館(Rua Bras Cubas,415,Aclimacao)を会場に、持ち帰りや宅配方式で行う予定。  山田会長は「特製の美味しいカレーと、日本祭りでもおなじみの県人会の餃子も用意しています。ぜひご注文して家 ...

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【日本移民の日2021年】東京五輪空手予選=ニコリ選手惜しくも代表落選=剛柔流・与那嶺育孝範士の孫=「家族の協力でここまで来た」

 「家族や周りの力があってここまでくることができました。精一杯全力を出して、五輪への道を目指したい」――東京五輪空手部門の海外選手選考試合を控える与那嶺・モタ・ヘレナ・ニコリさん(25歳・三世・糸東流初段)は、すこし緊張した面持ちで胸中を語った。間近に迫る「東京オリンピック・パラリンピック」の空手競技代表選手選考試合が、世界から ...

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《ブラジル》保健相「初回接種を9月に完了」22日にはヤンセン社製到着

 新型コロナによる死者が50万人を超え、ワクチン接種の加速を求める声が一段と高まる中、ケイロガ保健相が予防接種計画を見直し、18歳以上の人は9月までに初回接種を終え、年末には2度の接種も完了と21日に約束したと22日付現地紙、サイトが報じた。  予防接種計画の前倒しはサンパウロ州やリオ・グランデ・ド・スル州、リオ市なども発表済み ...

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《ブラジル》マスクとって女性レポーターに「黙れ!」=大統領が批判報道にカッとなり理性失う

 ボルソナロ大統領は21日、サンパウロ州で女性のテレビ・レポーターに対してマスクをとって「黙れ!」「これで満足か」などと暴言を吐き、女性蔑視ならびにジャーナリストへの恫喝行為として批判を浴びた。22日付現地紙が報じている。  問題の行為は21日、サンパウロ州グアランチゲター市でのイベント後に行われた記者会見で飛び出した。  大統 ...

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《サンパウロ市》22日にワクチン接種中断=UBSで在庫切れ続出

 サンパウロ市は22日、この日に予定していたコロナワクチンの接種を中止した。同市では前週末からからワクチンの在庫切れを起こす接種会場が続出していた。22日付現地紙、サイトが報じている。  中止に至った背景には、21日午後6時の段階で、市内324カ所のUBSでワクチン切れが起こったことにある。21日は、「対象接種者の70%が接種を ...

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東西南北

 21日から、ブラジルは暦の上で冬に入った。ただでさえ水不足の懸念がささやかれている最中、一年で最も雨が期待できない季節に入るわけだ。今出ている予測だと、今年の冬の降水量は過去の平均を下回る見込みだというから、なお苦しい。さらに、今年の冬は「乾燥している上に寒くなる」と報じられており、南東部では最高気温が冬の平均である22度を超 ...

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【日本移民の日2021年】《記者コラム》すべては「ふりだし」に戻るのか=8年に及んだ「社会闘争」に終止符?

 全世界的に注目された2013年6月のサッカー・コンフェデレーション杯での民衆の抗議運動から8年。あの当時から国民は既存の政権に代わる「新しい政治」を求め、それは選挙によって手に入ったように見えた。だが、結局それは「幻想」にすぎなかったことが自覚されつつあり、「コンフェデ杯以前」の世の中に向けて戻る兆候を見せはじめている。この「 ...

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〝永遠のデプタード〟下本八郎氏=コロナ入院後に85歳で逝去

昨年11月、「国際パーク」建設のことで元気に来社した下本氏

 6期24年間もサンパウロ州議会議員を務めた下本八郎氏が21日午後10時、シリオ・リバネス病院で死去した。行年85歳。新型コロナウイルスにかかり5月17日に入院。コロナは一週間ほどで治ったが、持病の糖尿病が悪化、年齢もあって回復せず、あえなく亡くなった。政治家を辞めた後も「sempre deputado」(永遠のデプタード)と敬 ...

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「味噌屋」ブラジル上陸=世界展開するラーメン専門店

井川代表取締役

 「お客様全員が『幸せ』になるような接客と、美味しい味噌ラーメンを提供したい。その思いを胸に精一杯真心を込めて営業します」――「味噌屋(MISOYA)」ブラジル支店代表取締役の井川マルシオ幸二さん(三世・41歳)は、そう意気込みを語る。  サンパウロ市屈指のビジネス街パウリスタ大通りにほど近い、レストランやバーが多く集まる繁華街 ...

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