サンパウロ
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳
臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(128)
日本政府のプロジェットは「八紘一宇」という名のもとに日本一国が世界を司る。「八紘一宇」が実現した暁には世界に平和をもたらすことを彼らは認識していた。 グループが手にする情報は軍事政権の公式発表で、
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》今年に入って、5月までに2千件超の工場閉鎖=過去10年間で最多の件数
州別の工業生産高が国内最大のサンパウロ州で、今年1月から5月にかけて、2325カ所の工場閉鎖が発生したと、21日付現地紙が報じた。 この統計は、製造・加工業と、採掘業(鉱業)に限定したもので、今年
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ブラジル国内ニュース
サンパウロ市=SUSの利用者増加傾向=景気低迷で保健プラン減少
サンパウロ市の市立病院の救急外来利用者(緊急外来は除く)が、人口増加率を上回るペースで増えていると21日付現地紙が報じた。 市立病院は統一医療保健システム(SUS)が使え、診察や病院内での投薬、検
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日系社会ニュース
熟連芸能祭=日本で知られていない名曲披露=中村八大がコロニアのために作曲
「坂本九の『上を向いて歩こう』を作曲したはっちゃん(中村八大)がコロニアに作った歌を、熟連芸能祭で復活させるんだ」――サンパウロ人文科学研究所顧問の鈴木正威さんは今月19日に来社し、熱心な口ぶりで楽
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日系社会ニュース
「多様化する教育現場に対応」=全伯日本語教師研修会を開催=日本や中国から講師が来伯
ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は18~20日の3日間、「第62回全伯日本語教師研修会」を行っている。マット・グロッソ・ド・スル州、ブラジリア連邦直轄区など遠方含め、全伯から44人の日本語
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日系社会ニュース
「ブラジルの良さ伝えて!」=JICAボランティア帰国=23日に次の22人到着
独立行政法人国際協力機構(JICA)のブラジル事務所(佐藤洋史所長)は1日、サンパウロ市の同事務所で、2017年度1次隊ボランティアの帰国直前ミーティングを行った。帰国する全18人のボランティアが出
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ブラジル・グルメ(2020年)
ケンスタール=ほぼ日本産、食通うならせる霜降り牛
2006年に和牛肉の生産・販売を開始して以来、ケンスタール社(中矢レナト健二社長)は良質の肉を提供するため、餌や生育環境を工夫し、一頭一頭に細心の注意を注いで牛を飼育しているという。 「日常の世話
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ゲデス経済相、今年もFGTS解禁を選択=300億レアルの景気刺激策=稼働中口座からも引き出し可能=建設業界からは不満の声
パウロ・ゲデス経済相は17日、滞在先のアルゼンチン、サンタフェで、勤続期間保障基金(FGTS)と社会統合基金/公務員財形計画(PIS/PASEP)からの引き出し解禁を表明した。2017年にテメル政権
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日系社会ニュース
令和初の七夕祭りに20万人来場=阿波踊り、龍踊り、笠踊り次々に=会長、朝3時から準備
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は13、14日の両日、伝統の『第41回七夕祭り』をサンパウロ市リベルダーデ日本広場で開催された。今年は特別にリベルダーデ大通りの一部を出店業者のスペ
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日系社会ニュース
商議所昼食会=経済学者が現政権の課題提起=「まず年金、次に税制、教育まで」
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)は「6月定例懇親昼食会」を6月19日、サンパウロ市内のマクソウド・プラザ・ホテルにて開催し、150人以上が出席した。新聞など各種メディアで活躍する経済学者のゼイ
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