サンパウロ
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東西南北
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日系社会ニュース
CIATE=永井専務理事が来月帰国=「日本でもブラジル人を助ける」
2015年から国外就労者情報援護センター(CIATE)で専務理事として赴任している弁護士の永井康之さん(43、愛知県)が、7月15日に帰国するため離任挨拶で来社した。 歴代専務理事はみな日本からの
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今週末の催し
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特別寄稿
ヴァザジャットで混乱する中南米=オデブレヒト問題は奇々怪々化=ルーラ投獄はでっちあげなのか=パラグァイ在住 坂本邦雄
世紀のオデブレヒト汚職事件の摘発や取締に関わる「LJ・ラヴァジャット作戦」は、今になってブラジル人は単に悪徳の無駄な処置だったと主張し、我々多くの中南米人をして、何がなんだか全く訳が解らなくさせてい
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳
臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(117)
この独特の味は沖縄出身者以外には奇妙な食べ物と思われたが、ウチマンチュには特別な食べ物で、みんなに好まれた。食べるときはまるで儀式でも行うようにうやうやしく、感謝や賛美の言葉を交わした。それ以前に火
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日本移民の日2019年
【日本移民の日2019】日本移民111周年記念日に寄せて=サンパウロ日伯援護協会会長 与儀 昭雄
今を遡ること111年前の1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がサントス港に上陸して111年の歳月が流れました。 そして今や、ブラジル日系社会は190万人を擁する
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》老女軟禁容疑で夫婦逮捕=20年間も奴隷労働強いる
サンパウロ州内陸部のヴィニェード市で25日未明、約20年間も女性を軟禁状態に置き、奴隷労働をさせていた夫婦が逮捕された。 警察が容疑者らを逮捕したのは、容疑者らが残高もない口座の小切手を使い、地元
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ブラジル国内ニュース
サンパウロ市=環境保護区に侵入、定着=犯罪組織による分譲が増加=橋の下の住人も増える一方
サンパウロ市では昨年来、市南部を中心に、環境保護区に侵入、定着する人が増えているが、その多くは組織的な犯罪と24日付現地紙が報じた。 環境保護区への侵入が目立つのは、グアラピランガ湖やビリングス湖
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》経済省が天然ガス事業で州に恩恵?=年50~60億レの資金約束
経済省は、天然ガスを供給する公社を民営化させると共に、市場を公開して競争原理を持ち込むための方策を採る州に対して、全体で年間50~60億レアルの資金転移を行うと約束していると、25日付現地紙が報じて
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ボルソナロ氏が「21年のF1はリオで」=サンパウロ市には寝耳に水の展開
ボルソナロ大統領は24日午後の記者会見で、2021年以降のF1は「99%リオで行われる」と宣言した。これは、現在F1を開催しているインテルラゴス・サーキットを営み、21年以降も継続開催を望むサンパウ
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