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サンパウロ 関連記事

【日本移民の日2019】剣道連盟=映画協力でブーム到来を期待?!=『Princesa da Yakuza』撮影中=ブラジル製アクション・ヤクザ映画か=日系娘が主人公、東洋街舞台に

原作漫画『Shirô: Yakuza, honra e sangue no coração de São Paulo』(Português)の表紙

 「ブラジルは世界レベルでベスト8に入ります。剣道人口も増えているんですよ」―ブラジル剣道連盟の国際担当理事を務める蛯原忠雄さん(69、宮崎県)は、そう声を弾ませた。5月末に開催された文協の文化祭りの折、ワークショップ会場で話を聞いた。現在、剣道連盟が協力して、アクション映画がリベルダーデ区で撮影されている最中だと言う。柔道を通 ...

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【日本移民の日2019】着々と増える剣士の人口=大人中心、インテリのスポーツ

蛯原忠雄さん

 蛯原さんは「6年前は780人、現在は900人が剣士として登録されている。7割が日系人、200人は女性です」との内訳を説明する。  「全体の7割は今でもサンパウロ州ですが、最近一番勢いがあるのはマット・グロッソ州都クイアバ。ブラジル人教師が生徒5、6人から道場を始めて、今は60人もいます。一人も日系人はいません。あとノルデスチ、 ...

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【日本移民の日2019】すでに33戸、入居予約済=高齢者向け分譲マンション=「安心、便利」予約者の声聞く

すいせんビル完成予想【提供】

 小林建設と大空不動産が高齢者向けバリアフリーの分譲マンション「すいせんビル」建設を予定しており、現在入居予約を募集中。日系社会初と思われる試みに注目が高まっている。このマンションは老人ホームや特別養護施設と違い、健康な日系高齢者が便利な場所で、自宅として仲間と楽しく過ごせる集合住宅にするというもの。  すいせんビルの入居予約者 ...

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《サンパウロ市》スパイス・ガールズのメンバーまで登場=300万人を集めた2019年ゲイパレード

今年のゲイパレードの風景(Paulo Pinto/Fotos Publicas)

 23日、サンパウロ市最大の繁華街パウリスタ大通りで、毎年恒例のゲイパレードが行われ、主催者発表で300万人を集める盛況となった。  今年のゲイパレードは、同性愛者嫌悪で知られるボルソナロ大統領の就任1年目ではあったものの、数日前に最高裁で「同性愛差別は人種差別法に含まれる」との見解を是とする判決が出たことなど、主催者側にとって ...

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サンパウロ市=路上生活者が2年間で66%増=失業でやむなくの場合も急増

 サンパウロ市における路上生活者が、2年間で66%と急増傾向にあると、22日付現地紙が報じている。  これはサンパウロ市社会支援局の資料で判明したものだ。それによると、2018年のサンパウロ市内での路上生活者は10万5367人に達したという。  2016年の同調査では6万3264人だったので、2年で66%増えていることになる。2 ...

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《ブラジル》デング熱の死者昨年の倍超す=リオ州はチクングニアが深刻

 ブラジル保健省が、6月10日現在のデング熱の患者数は59万6380人で、死者数は366人に達したと発表したと24日付現地紙サイトが報じた。  同省によると、昨年同期のデング熱による死者は139人で、今年は2倍以上になっている。内188人(51・3%)は60歳以上だった。慢性病患者も重症化しやすく、治り難いという。  同省では、 ...

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東西南北

 サッカーの女子W杯でブラジル代表は敗退してしまったが、男子代表は22日、コパ・アメリカで無難に決勝トーナメント進出を決めた。この日のペルー戦では、前試合のベネズエラ戦でゴールを3本無効にされた挙句に引き分け、散々批判されたうっぷんを晴らすかのように、前半から攻めに攻め、終わってみたら5―0の圧勝。この日の会場となったサンパウロ ...

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CBF=事務局長「日本選手を入れる!」=JHのサッカー講演会で=ブラジルリーグに日本の良き精神を

日本サッカー界を語る田嶋会長

 在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)は、サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)への日本代表参加を記念した講演会を16日、ジャパン・ハウス(JH)で開催した。テーマは「サッカーを通じた日伯交流と人材育成」。公益財団法人日本サッカー協会の田嶋幸三会長、ブラジルサッカー連盟(CBF)のウォルター・フィールドマン事務局長らが登壇。 ...

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■訃報■吉田智子さん

 サンパウロ市の三和学院サンパウロ校の日英語教師・吉田智子(のりこ)さんが、18日午後9時、癌のため亡くなった。享年54。吉田さんは鳥取県出身で、教師をする傍ら、ピアノも嗜み、音楽発表会では語学力を活かし通訳も行っていた。通夜と葬儀は既に行われ、初七日、四十九日法要の予定は不明。

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生き残りを模索するニッケイ新聞

ポルトガル語週刊新聞「Jornal Nippak」

 日本移民の日の特集号に掲載した「サンパウロ新聞廃刊の経緯」には、日本側を含め、各方面からたくさんの反響が寄せられた。それだけあの廃刊は大きな衝撃を与えたのだと痛感した。  と同時に、「ニッケイ新聞はどう生き残るつもりなのか。戦略を説明しても良いのは」という意見も頂戴した。襟を正して、今までやってきたこと、今後やるべきことを読者 ...

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