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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》モロ法相が上院で疑惑の釈明行う=カルドーゾ元大統領に関する疑惑あがる中=「漏洩情報は違法」を強調=漏れた内容は否定できず

19日の上院でのモロ法相(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 19日、セルジオ・モロ法相は、9日から続くサイト「ジ・インターセプト・ブラジル」によるラヴァ・ジャット(LJ)作戦担当判事時代の疑惑について、上院憲政委員会(CCJ)での質疑に応じた。モロ氏は「ハッカーの目的は、明らかにLJ作戦への攻撃だ」として証拠の無効を訴えたが、同時に、その中身については「覚えていない。言ったかもしれない ...

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南米大学ランキング=ブラジルの大学が1位から転落=上位10傑に6校入るも

 南米の大学ランキングで、ブラジルの大学がはじめて1位の座から転落したことが明らかになった。19日付現地紙が報じている。  これは、イギリスの権威ある教育機関「タイムス・ハイヤー・エデュケーション」が毎年発表している恒例の南米大学ランキングでわかったもの。それによると、南米で最も優秀な大学とされたのは、チリ・カトリック総合大学で ...

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日本移民の日=先人の遺徳を顕彰、追悼=今年もしめやかに祈り捧げる=客席ガラガラ、寂しい文協法要

法話をする佐々木良法師

 最初の移民船「笠戸丸」がサントスに着港してから111年――6月18日の「移民の日」、今年も午前中にサンゴンサロ教会で追悼ミサとイビラプエラ公園の「開拓先没者追悼慰霊法要」、午後からは文協大講堂で同法要がしめやかに行われた。文協大講堂では1千人が参列した昨年とは異なり、150人余りの寂しい追悼行事となった。  ブラジル仏教連合会 ...

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JH=県人会が母県の魅力を発信=和歌山・三重訪問ツアー11月

プレゼンを行う谷口会長

 ブラジル和歌山県人会(谷口ジョゼー眞一郎会長)とブラジル三重県人文化援護協会(下川孝会長)は「和歌山・三重県訪問セミナー」を14日、サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH)で開催した。祖父が三重県人の野村アウレリオサンパウロ市議や、両県の県人会会員など約70人が参加。観光地や名産品の紹介に聴き入った。  11月24~26日まで3 ...

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【日本移民の日2019】台頭するブラジルの異才、鬼才=黄金期再来を予感させる映画界=世界的活躍へ一歩踏み出す音楽界

「ラヴァ・ジャット作戦」をモデルにした話題作『オ・メカニズモ』

 「文化はあまり重要視されない」「支援金が減らされる」―これがボルソナロ政権時代にブラジルの文化環境に関してよく言われる言葉だ。だが、こう言っては不謹慎かもしれないが、ブラジルの場合、かつて民主主義と自由が抑圧されていた軍事政権時に映画も音楽も発展を遂げた、という歴史的事実がある。ボルソナロ極右政権で果たしてそれはどうなるか。と ...

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【日本移民の日2019】座談会=ざっくばらんに行こう!=どうなるボルソナロ政権の行方?=ネットで民意を操る大統領登場=SNS民主主義のいびつさを暴く=デジタルがどこまでリアルを動かすか?

ボウソナロのフェイスブック

【深沢】政権発足からまだ半年も経っていないけど、どうかな? 予想通りだったかな? 【沢田】今の状況を予想できた人はいないでしょう。そんなに高い期待をしていたわけじゃないけど、ここまでとは・・・。 【深沢】もうちょっと、仕事をして欲しかったよね。だいたい、ここまで議会との関係がこじれるとは思わなかったね。 【沢田】長年政治家をやっ ...

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【日本移民の日2019】「サンパウロ新聞は私の青春でした」

堤剛太さん

「サンパウロ新聞は私の青春でした」=ベレン支局長、堤剛太さん  サンパウロ新聞ベレン支局の堤剛太支局長(71、宮崎県)は、1974年3月に渡伯しサンパウロ新聞本社編集部に勤め始めた。パラー州ベレン市には77年から移り、同社の支局長として働いていた。  サンパウロ新聞で最も印象に残っている仕事は、75年頃の「日本人学校女性教師自殺 ...

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【日本移民の日2019】サンパウロ新聞廃刊の経緯=元記者が書く最後の9カ月=赤字1千万レアル!? 読者1800人!?=分断する会社側と社員の気持ち=謎の投資家登場で二転三転

サンパウロ新聞本社

 2019年1月1日付の新年号を以ってサンパウロ新聞が廃刊となったニュースは、コロニア中に衝撃を与えた。廃刊の社告は18年12月20日付の新聞で出され、その2日後の22日付を以って日刊紙が終了。1946年10月12日の創刊から数え、72年間の役割を終えた。サンパウロ新聞に入社して約9カ月、思い返せば廃刊の兆候は至る場面で感じてい ...

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東西南北

 サンパウロ市は17日、東部のヅットラ街道とマルジナル・チエテを結ぶ橋の通行を再開したと発表した。この橋は1月23日に、支柱の部分にひびが入っていたことが確認されて以来、通行止めとなり、復旧作業が行われていた。サンパウロ市によると、約5カ月かかった修復作業には700万レアルが投じられたという。市内では橋の老朽化が問題視されるよう ...

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首都公邸で「自衛隊の日」=ブラジル3軍の将官400人が祝う

左から2人目が溝田繁久一等陸佐、山田彰大使、松田中将、マルチンス中将、平崎さん

 ブラジリアの日本国大使館公邸で12日昼、「自衛隊の日」を祝うパーティが行われた。山田彰大使と溝田繁久防衛駐在官の主催で、ブラジル3軍の将官らが来賓として招待され、400人以上が集まった。  当日は、日本との良好な関係構築と日伯防衛当局間の相互理解の促進に貢献のあった松田ルイ・ユタカ陸軍中将、同じくジョルジ・カルドーゾ・マルチン ...

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