1941年11月5日、同月末日までに対米外交交渉を行うよう指令がだされたが、11月26日、アメリカは日本側から提示された条件を否定した。 12月1日、東京で軍事および文民閣僚出席のもとに御前会議が行われ、開戦が決定された。ワシントンあての日米外交関係の断絶の公式声明書が作成されたが、国家安全をきして、その発送が遅れた上、ワシ ...
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コパ・アメリカ=セレソンが開幕戦飾る=ネイマール不在だが3得点
地元開催のサッカーのコパ・アメリカが14日に開幕した。サンパウロ市モルンビ・スタジアムの開幕戦でブラジル代表(セレソン)はボリビアに3―0と快勝し、白星で初戦を飾った。15日付け現地紙が報じている。 ボルソナロ大統領も観客席で応援した。セレソンは、負傷欠場したエースのネイマールに代わり、21歳の若手ダヴィド・ネレスを左ウイン ...
続きを読む »三山ひろし夕食会に100人参加=興奮のあまりキスする女性も
大盛況だった「松前ひろ子・三山ひろしスペシャルコンサート」終了後、16日午後7時からサンパウロ市ニッケイ・パラセ・ホテルで夕食会が開催された。約100人が参加し、松前ひろ子、三山ひろし、中村仁美と交流を楽しんだ。 野村アウレリオサンパウロ市議は三山ひろしに、日伯の交流に貢献したとしてサンパウロ市を代表して感謝状を授与。続いて ...
続きを読む »大耳小耳
俳誌『朝蔭』第474号が4月に刊行された。《春雷の一喝に雨上がりたる》(秋村蒼一郎)からは、昔風の「怖いオヤジ」のような自然への畏敬と敬愛が感じられる。《老いの掌に三度叩きて蚊を逃す》(杉本三千代)には、電撃ラケットをお薦め。鈍る動きを文明で補う? 《人家埋めダムも決壊秋出水》(中川千江子)は、もしかしてマリアーナの鉱滓ダム決 ...
続きを読む »日本で一番、ブラジル日系社会の書籍出す無明舎
「本にして残せば、その記録は永遠に生きていく、というのが私の信念です」――日本では数少なくなってきた地方出版、その雄ともいえる秋田県の(有)無明舎出版の安倍甲社長(あんばい・はじめ、69、秋田県秋田市在住)が着伯した14日に来社した際、そんな印象に残る言葉を残した。 図書館や本屋の片隅にこっそりと置かれ、いずれそのテーマに関 ...
続きを読む »《ブラジル》14日 全国的だが腰砕けのゼネスト=州都などで交通機関に支障=予想より規模小さく限定的=社会保障制度改革への影響は?
14日、社会保障制度改革と教育費カットに反対するゼネストが全国規模で行われ、各地の交通機関などが麻痺する事態に襲われた。14日付現地サイトが報じている。 サンパウロ市では、労組側が当初、「地下鉄、CPTM(都電)、SPトランス(バス)」は「24時間の全面スト」と宣言していたが、実際にはCPTM、SPトランスは100%運行した ...
続きを読む »《ブラジル》国際的ジャーナリストのクロヴィス・ロッシ氏死去 南米中で民主主義に尽力
ブラジルのみならず、南米、南欧圏でも活躍したジャーナリストのクロヴィス・ロッシ氏が14日未明、心筋梗塞を起こした7日から入院中だった、サンパウロ市のアルベルト・アインシュタイン病院で死去した。76歳だった。14日付現地サイトが報じている。 1943年にサンパウロ市で生まれ、同市ビシーガ地区で育ったロッシ氏は、63年にカスペル ...
続きを読む »東西南北
14日のゼネストでは、サンパウロ市でも、とりわけ午前中に通勤、通学の足に支障をきたした人が少なくなかった。民営化されていてストに不参加だった地下鉄4号線、5号線の利用者は、1~3号線の部分運行されていた区間との接続が良く、ほとんど通常と変わりなく利用できたという。ただし、部分運行だった1~3号線の利用者は、運行区間に届くまで、 ...
続きを読む »サッカー日本代表=公開練習で現地日本人と交流=750人が応援に集まる
コパ・アメリカに参戦するため、12日にブラジルに到着したばかりのサッカー日本代表は、早速翌13日にサンパウロ市バラ・フンダ区にあるサンパウロFCトレーニングセンターで公開練習を行った。日系学校の生徒や駐在員ら約750人が見学と応援に訪れ、選手たちに大きな歓声を送っていた。 公開練習は午後4時頃開始。1時間半程軽く体を動かした ...
続きを読む »コパ・アメリカ=日本代表を応援しよう!=17日にサンパウロ市で大事な初戦
14日から始まったサッカー南米選手権(コパ・アメリカ)。6月14日から7月7日までブラジル内で開催されるこの大会では、5都市、6会場で試合が行われる。 そのうち、日本代表は17日午後8時から、サンパウロ市モルンビ・スタジアム(Praça Roberto Gomes Pedrosa, 1, Morumbi)でチリ代表との大事な ...
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