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サンパウロ 関連記事

【世界救世教ブラジル宣教本部竣工50周年】ブラジル豊かに、日本大切に=環境意識育てる岡田茂吉財団=食の安心届けるコーリン

サンパウロ州イペウナ市の岡田茂吉研究所とコーリン農畜産社

 ブラジル岡田茂吉財団は、環境活動によって一般市民の意識向上を図り、コーリン農畜産社は安心な有機生産物を消費者に届ける活動を通して、ブラジル国民に本当の豊かさを伝えることに精進している。日本との関係は長年重視されており、聖地参拝団参加者数は1万人を越えた。専従資格者の要請プログラムによって約400人が日本で研修して慶応大学や東京 ...

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【世界救世教ブラジル宣教本部竣工50周年】歴史=本部竣工から50年で180万人=青年布教団が拡大の転換点に

1995年11月に竣工したグァラピランガ聖地

▼第一歩は中村嘉寿衆議  ブラジルの地を踏んだ最初の救世教信徒は、中村嘉寿(かじゅう)衆議院議員だったという記録がある。中村衆議は、終戦後に日本移民を再開すべく、日本政府からブラジルへ派遣された内の一人だった。  また1954年には、全世界へ布教の準備を進める岡田茂吉師の思いに感化された佐藤晃子さん(てるこ、18)が、布教開拓の ...

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《サンパウロ市》鉄道停止件数が37%増加=11年以降で最悪の数字に

サンパウロ市の鉄道停止件数のグラフ(3日付G1サイトの記事の一部)

 施設老朽化なども原因か、1~4月のサンパウロ市の地下鉄と郊外電車(CPTM)の停止件数が、昨年同期比37%増の52件に達した。この数字は、2011年の情報公開法の発効後、最悪となっている。  機関別の運行停止件数は、地下鉄34件、CPTM18件(昨年同期は32件と6件)となっている。停止件数は、原則的に、ある区間の電車の走行が ...

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ボルソナロ大統領の熱烈支援歌手が自殺=死の直前に妊娠中の愛人に暴行

 昨年の大統領選挙期間中、当時大統領候補だった現大統領のジャイール・ボルソナロ氏のキャンペーン・ジングルも担当したことで知られていたファンキ歌手のMCレアサ(26)が1日、サンパウロ州ヴァリーニョスで遺体で発見された。  タレス・ヴォルピ・フェルナンデスことレアサは、1日夜、ドン・ペドロ高速道116キロ地点で遺体で発見された。傍 ...

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東西南北

 先週末からのネイマール・ショックはまだ続いており、テレビも活字メディアも一色に染まっている状態だ。現状でネイマールは、合宿先のリオのグランジャ・コマリでコパ・アメリカに向けたトレーニングを行っているが、「契約先のスポンサーが不快感を示している」「レアル・マドリッドが獲得を断念した」など、彼自身の価値の暴落を伝える報道が乱れ飛ん ...

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世界救世教ブラジル宣教本部=人種の垣根越え、み教え発信=本部竣工50周年式典盛大に=「ここから教団の威光広まる」=ネット生中継で全伯信徒に

天津祝詞をあげるレゼンデ本部長

 世界救世教ブラジル宣教本部(宮道マルコ・レゼンデ本部長)は18、19両日に、「宣教本部竣工50周年記念式典」をサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の同教会本部(Rua Morgado de Matheus, 77)で開催した。すべてポルトガル語で行われ、両日合わせて2132人の代表者が全伯から集まり、さらに選ばれた功労者53人が神聖 ...

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【世界救世教ブラジル宣教本部竣工50周年】55年、ブラジル初入信=一般市民が祝詞上げる時代に

昔撮影した家族写真の下で、馬場貞夫さん(中央右)とその家族

 1955年9月15日、ブラジル初となるおひかり拝受式がミナスジェライス州ベロオリゾンテ市で行われた。拝受したのは馬場乙雄(ばばおつお)さん(長崎県大村市)と妻の松さん。その1カ月後には、9人兄弟全員が入信した。そのうちの一人で同市在住の馬場貞夫さん(さだお、88、二世)は、兄の達夫さん(たつお、91、二世)と妹の美栄子さん(み ...

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【世界救世教ブラジル宣教本部竣工50周年】奇跡によって救われた人生=ブラジル全国に広まるみ教え

マリア・クリスチナ・バルボーザ・ミレオさん

 「今日はものすごく感動した。神への感謝が心にあふれています。今までしてきた自分の献身が報われたと実感しています」。サンパウロ市から南西に400キロも離れたパラナ州クリチーバから駆け付けたマリア・クリスチナ・バルボーザ・ミレオさん(69)は式典に参列して玉串奉奠した感想を、そう述べた。  1962年に世界救世教に出会った。入信し ...

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「日系社会には未来がある」=菊地110周年実行委員長講演会=業績の裏に秘めた熱い想い語る

画面を指さしながら説明する菊地さん

 「2回訪日して24県お願いして回って交通費、お土産代、ホテル代、食事代など使ったけど、1センターボも110周年協会のお金は使っていない。それを理解してくれた家族に心から感謝したい」―ブラジル日本移民110周年祭典委員会の菊地義治実行委員長(79、岩手県)は4月28日夜に県連会議室で行われた、サンパウロ人文科学研究所主催の講演会 ...

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移民を知る講演会6月8日=JICA横浜海外移住資料館で

 独立行政法人国際協力機構(JICA)横浜センターの海外移住資料館(熊谷晃子(みつこ)館長)は、サンパウロ人文科学研究所日本支部との共催で、「ブラジル日本移民を知る講演会」を6月8日午後1時から4時まで、同センター(神奈川県横浜市)1階会議室で行う。申し込み不要、参加費無料。  講演者は長尾直洋氏。JICA日系社会青年ボランティ ...

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