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サンパウロ 関連記事

東西南北

 今月に入ったあたりから、「なかなか当たらない」と騒がれはじめ、賞金が史上最高額にまで膨れ上がっていた連邦貯蓄銀行(カイシャ)の宝くじ「メガ・セナ」に、ついに当選者が出た。11日の抽選で14回分が蓄積されたメガ・セナを当てた人は、ただ1人で実に2億8900万レアルの賞金を受け取った。この額は、2015年にブラジリアで当選した人が ...

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パラー州政府が日系人に感謝=アマゾン日本人移民90周年=会場や設備の大部分を州が負担

来社した堤副会長、生田会長

 1929年に始まった第一回アマゾン移民から90年を迎え、9月のアマゾン日本人移住90周年祭に向けて準備を進める北伯。パラー州90周年祭典実行委員会(生田勇治祭典実行委員長)も発足し、パラー州政府をグイグイと巻き込みながら詳細を詰めている。9日に上聖した汎アマゾニア日伯協会の生田会長と堤剛太副会長は「日系人がどれほど貢献してきた ...

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大戦期の米国忠誠心調査はブラジルの“踏絵”

警察から「御真影を踏め」という“踏絵”を迫られた父の体験を語った桜庭喜太郎さん

 ロスの全米日系人博物館で「大戦期、強制収容所に入れられた一世の7割が忠誠心調査でNoNoだった」というガイドの話を聞き、これは「アメリカ版の踏絵だ」と痛感した。  1943年初頭にアメリカ政府の戦時転居当局が実施した、17歳以上の強制収容者に対するアメリカへの忠誠心を調査した際、次の二つの質問事項にNoという答えが集中した件だ ...

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ボルソナロ大統領=新サーキットの名前はアイルトン・セナ?=「親父の立場は?」とピケの息子が反論

 8日、既にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで開催が決まっていのに、「2020年のF1ブラジルGPはリオで開催」と発言し、混乱を巻き起こしていたボルソナロ大統領が、リオの新サーキットの名前を「アイルトン・セナにする」とも発言していたことで、もう一人のF1の英雄、ネルソン・ピケの息子から苦情を受けた。  大統領の発言は8日の ...

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《ブラジル》環境省=334の保護区見直しへ=元環境相らが新方針批判

8日の会合に出席した元環境相ら(USP高等研究所のサイト記事の一部)

 【既報関連】連邦政府の支出削減方針に従い、環境省が気候変動対策費を96%凍結した事や、ボルソナロ大統領や環境省が、334カ所の環境保護区の見直しを行う方針である事などを受け、元環境相8人が連名で現政権の環境政策や環境省のあり方を批判する文書を出したと9日付現地紙、サイトが報じた。  8日付の文書には、サンパウロ総合大学(USP ...

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《ブラジル》テメルが再逮捕で出頭=人身保護令が却下され

 テメル前大統領が9日午後、第2地域裁(TRF2)による人身保護令取消とそれに伴う逮捕命令を受け、サンパウロ市の連邦警察に出頭。3月に逮捕された件での再逮捕となった。10日付現地紙が報じている。  テメル氏は午後2時半頃に自宅を出、弁護士らを伴って出頭した。収賄仲介の疑惑を持たれているジョアン・バチスタ・リマ・フィーリョ容疑者も ...

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《サンパウロ市》薬物汚染地帯で騒動発生=頭部に被弾した女性が死亡

薬物汚染が深刻なクラコランジア(参考画像・Pedro Duran/Flickr)

 慢性的な薬物汚染が指摘されているサンパウロ市セントロのクラコランジア(CTPMジュリオ・プレステス駅周辺地区)で9日、サンパウロ市警備隊(GCM)による薬物密売者摘発作戦が行われた。薬物常習者や密売者と、GCMに軍警も加わった治安当局側との間で衝突が起き、少なくとも3人が負傷。内、頭部に被弾した女性1人は同日夜死亡したと、10 ...

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東西南北

 ボルソナロ大統領の長男フラヴィオ氏は昨年末から1月にかけて、元職員ファブリシオ・ケイロス氏への幽霊職員からの多額の振込み疑惑でかなり注目を浴びたが、今度は次男カルロス氏にも幽霊職員の疑惑が浮上している。報道によると、カルロス氏は18年前にリオ市議に当選して以来、昨年末まで、ボルソナロ大統領の2番目の妻、アナ・クリスチーナ氏の家 ...

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日系社会の高齢化と終活=29日に福祉団体フォーラム

 日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)は「第2回日系福祉団体フォーラム」を5月29日午後1時から午後5時まで、サンパウロ日伯援護協会本部ビル5階神内ホール(Rua Fagundes, 121, 5º andar, Liberdade)にて開催する。テーマは「高齢者に対する支援と人生の終わりに向けた活動に関する日系社会の課題」。  同 ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領「20年F1はリオで」と宣言=インテルラゴスで契約済だが

 ボルソナロ大統領が8日に突如、「2020年以降のF1はリオで開催」と発言し、毎年F1ブラジルGPを主催しているサンパウロ市インテルラゴス・サーキットの関係者が混乱に陥ったと、9日付現地紙が報じている。  事の発端は、8日にボルソナロ大統領が「インテルラゴスは公的資金が入っているし、多額の負債もあるから、F1を開催できる状態には ...

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