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サンパウロ 関連記事

ブラジル日本交流協会=「ブラジルで1年研修しませんか?」=2018年度研修生体験談=<4・終>異文化の中で、自分の至らなさに気付く 黒澤菜月

リオのカーニバルで

 18年度研修生の黒澤菜月(25)です。大学在学中に曽祖母の代からの信仰である「世界救世教」のブラジル研修に2度参加し、短期滞在の経験があります。大学卒業後は半年間ブラジル料理店で勤務し、その後1年半、愛知県内の高校で教員として勤務していました。  ブラジルへ興味を持ったきっかけは外国への好奇心からで、交流協会の研修事業に参加し ...

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“逆ロビン・フッド”なブラジルの年金制度

イギリスのノッテンガム城近くにあるロビン・フッド碑(From Wikimedia Commons)

 昨年の大統領選挙以来、なぜ世の中は、社会保障改革、社会保障改革とさわいでいるのか――。読者の多くもブラジルの年金を日々もらっているだろう。これが安定的に支払われるのかを心配する人もいるのではないか。実際にリオ州公務員は一昨年来、支払いが滞っている。  そこに見え隠れするのは、英経済紙が「逆ロビン・フッド」と比喩するブラジル社会 ...

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《ブラジルサッカー》全国選手権1部、開幕間近=有力チームなどを紹介

 今年のサッカー全国選手権1部リーグが、28日より開幕する。  1月下旬から、州選手権や北東部選手権、リベルタドーレス杯、スル・アメリカーナ杯などの国際大会、ブラジル杯などの試合は行われていたため、厳密には「サッカーシーズン開幕」との言葉は不適切だ。  だが、やはり、シーズンのメイン大会は全国選手権。有力チームの戦力や、見所を紹 ...

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《ブラジル》暴力犯罪の死者が20州と連邦直轄区で減少=北東部の4州では大幅減

 今年の1~3月は、20州及び連邦直轄区で、昨年同時期と比べた暴力犯罪による殺害被害者の数が減少したと、26日付現地紙が報じている。  最新統計によると、暴力犯罪の犠牲者(殺人事件や強盗殺人、傷害致死事件による死者)が最も減ったのはセアラー州で、前年同期比で56・6%減。同州では1月に約3週間、刑務所内からの指令でバスや公共施設 ...

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《サンパウロ市》地下鉄=「30日にスト」と労組決定=まだ前日に撤回の可能性も

 サンパウロ市地下鉄公社(メトロ)の労働組合は25日に行われた総会で、週明け30日(火)にストを行うことを決定したと、25日付現地紙サイトが報じた。  労組側はスト実施の最終決定は29日に下すとしているが、スト決行の場合、青1号線(ジャバクアラ~トゥクルビ間)、緑2号線(ヴィラ・プルデンテ~ヴィラ・マダレーナ間)、赤3号線(パル ...

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東西南北

 ボルソナロ大統領は25日、2019年は夏時間を行わないという大統領令に正式に署名した。ブラジルの夏時間の採用は1931年と古く、1985年~2018年は、途切れることなく実施されてきた。夏時間は電力消費の節約を目的としており、国民からは実施取り止めに反対する声も少なくないが、夏時間による節電効果は年々薄れてきているというデータ ...

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各地の在外公館で祝賀記帳=新天皇陛下ご即位を祝す

08年の移民百周年で来伯された時の皇太子殿下

 5月1日に新天皇陛下がご即位することを祝し、在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)では5月7日(火)、8日(水)、9日(木)の3日間にわたって「新天皇陛下御即位に係る祝賀記帳」を受付ける。場所は同館(Avenida Paulista, 854)の3階多目的ホール、時間は午前10時から午後5時まで。身分証必須。  1991年 ...

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『日系人経営者50人の素顔』=50人を下巻で網羅、出版

新刊の表紙

 カンノエージェンシーとサンパウロ新聞社がブラジル日本人移民110周年記念として『ブラジル日系人経営者50人の素顔』下巻を出版した。日ポ両語版。  案内に来社したカンノエージェンシーの菅野英明代表は、80年代から日系社会に関わり続けている。「移民史の中で経営者の話がなかったので企画した」とし、約3年半かけて取材執筆し、上下巻とし ...

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援協=インフル予防接種=無料実施だが早い者勝ち

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、リベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121, Liberdade)にて、インフルエンザの予防接種を無料で実施する。  実施期間は5月6日から18日まで。実施時間は、月曜日から金曜日は午後1時半から4時半、土曜日は午前8時から午前11時半まで。  対象は60歳以上、肥満 ...

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《ブラジル》文化支援法改正で支援上限が98%減額=文化事業に多大な影響?=公社のスポンサー打切りの中=最大の打撃はミュージカルか

テラ市民相(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 24日、市民省が連邦政府官報に、文化支援法(通称ルアネー法)の改定基準を掲載した。改定法ではプロジェクトへの支援上限が100万レアルに引き下げられ、従来の上限だった6千万レアルより98%も減るなど、文化界に新たな波紋を投げかけそうだ。25日付現地紙が報じている。  新たな規定によると、一つのプロジェクトへの支援上限は、これまで ...

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