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サンパウロ 関連記事

日系社会にとって2019年はどんな年か?

今年60周年の節目を迎える援協の大黒柱、日伯友好病院

 日系社会にとって、2019年はどんな年になるのか?――ブラジルではボルソナロ新大統領が就任した一方、日本では平成の世が30周年を迎え、5月に改元するという大きな節目にある。  四世ビザ制度が軌道に乗れない中、34万人もの外国人労働者を受け入れる方向に日本政府は大きく舵を切った。日系社会は否が応でも、両国の動向に大きな影響をうけ ...

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《ブラジルサッカー》サンパウロFC、フラメンゴが補強面でリード=パルメイラスなども着々と

 現在のブラジルサッカー界は、まだシーズンオフだ。だが、各州の選手権やリベルタドーレス杯が本格化しはじめるまでのこの束の間の間こそが、フロントにとっては最も忙しい時期となる。向こう1年間の戦力補強のための貴重な時期だからだ。ここでは、ブラジルリーグで目立つ補強についてみていく。  このオフに最も積極的な補強を行ったのは、サンパウ ...

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《ブラジル》セアラー州の暴動7日目に=国家治安部隊を追加派遣

全焼したバイクの販売店(7日、フォルタレーザ、José Cruz/Agência Brasil)

 【既報関連】就任したばかりのセアラー州刑務所管理局長が、刑務所の監査を厳しくし、犯罪組織への圧力を増す意向を表明した事に反発した犯罪者らが、2日夜から起こしている暴動は、6日目となっても収束せず、国家治安部隊(FN)の増員が決まったと7、8日付ブラジル国内紙、サイトが報じている。  セアラー州内の刑務所には、サンパウロ州を本拠 ...

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《ブラジル》違法携帯電話=14州で3月から通話不能に=盗品、偽造品対策で強行手段

携帯電話を盗んで逮捕された、15歳の少年(Policia Militar)

 サンパウロ、アラゴアス、アマパー、アマゾナス、バイーア、セアラー、マラニョン、ミナス、パライバ、パラー、ピアウィ、ペルナンブッコ、リオ・グランデ・ド・ノルテ、セルジッペ、ロライマの15州では、3月24日から、違法携帯電話がブロックされ、使用不能になると、国家電気通信庁(Anatel)が7日に発表した。7、8日付現地紙・サイトが ...

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東西南北

 7日、ブラジリアの洋服店の店員が連邦検察庁に対し、ダマレス・アウヴェス人権相に対する捜査を求めた。事の発端は4日、この店員がつとめている洋服店にダマレス氏が青い服を着て現れたことだった。前日に同氏が「男の子は青い服、女の子はピンクの服を着るべき」と言ったビデオが流れていたのを知る店員が、「矛盾しているのでは?」と尋ねたら口論と ...

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サンパウロ市=新年祝賀会で130人祝う=呉屋会長「後進に譲りたい」

万歳三唱を行う来賓ら

 ブラジル日本文化福祉協会など日系主要5団体と在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)主催の2019年新年祝賀会が4日午後7時、文協の貴賓室で行われ、130人が集まり新年を祝った。  JICAや各県人会代表者、サンパウロ州各地の代表者も出席。呉屋会長は、昨年について「眞子内親王殿下がご来伯し、日系社会全体が一致団結して歓迎した ...

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ピンドラーマ=1月号

 コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」1月号が出版された。  「ブラジル面白ニュース」では、SECSP(サンパウロ商業組合)主催のパパ・ノエル養成講座を紹介。「摩訶不思議なブラジル経済」では、新大統領が就任したことによるブラジル経済の変化を予想。その他、グルメ、イベント、求人情報などが掲載されている。  日系書店、日本食 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(27)

 その規則にそうために寺内正毅首相が音頭をとり、すでにサンパウロ政府と交渉中だった東洋移民会社と、当時活発に移民事業にとりくんでいた南米移民を合併し、海外興業株式会社(KKKK)を設立した。それは、日本が国家的事業としてブラジル移民をあつかいはじめた第一歩だった。それ以後、移民問題は政府が取り扱うことになった。  結果は目にみえ ...

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コパ・アメリカに日本出場=「日系移民の日」直前にブラジル戦の可能性も=ブラジル代表チッチ監督、留任かけ本気で挑む

チッチ監督(Lucas Figueiredo/CBF)

100年以上の歴史を持つコパ・アメリカ  6月14日から7月7日にかけて、ブラジル各地を舞台にサッカー南米選手権(コパ・アメリカ)が開催される。昨年5月、南米サッカー連盟(Conmebol、以下「南米連盟」)は「2019年のコパ・アメリカには、日本とカタールが招待される」と発表し、「1999年パラグアイ大会以来、20年ぶりに日本 ...

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ブラジルを「故郷」にするなら桜を植えよう=郷愁とブラジル日本移民

サンパウロ州サンロッケ市の国士館スポーツセンターの桜

 「静岡の茶畑そっくりだ」―サンパウロ市から南西に190キロほど下った海岸部レジストロの茶畑に取材に行き、故郷の光景を思い出した。  といっても、緑茶ではなく紅茶だ。聞けば、原料となる茶葉は緑茶も紅茶も一緒だが、加工工程が違うのだという。お茶畑まではそっくりなワケだ。  ブラジルは「コーヒー王国」と言われて久しい。だが、かつてそ ...

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