9日、サンパウロ市東部の日本人会館で、橘和音楽教室による「第13回友好の1日」が開かれた。昨年から12月第2日曜開催となった行事は、バンドで歌う人とキーボードの生徒の演奏、コーラスと盛り沢山。普段はカラオケで歌う人も、今年は全員(90人!)がバンドの生演奏で歌った▼今月は、日本移民110周年の最終事業とされた日本アマチュア歌謡 ...
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《ブラジル》電力公社エレトロブラス、アマゾナス州の配電担当子会社を売却=電力環境改善なるか?
ブラジルの電力公社エレトロブラス社は10日、アマゾナス州の配電担当子会社、アマゾナス・エネルジア社を売却したと11日付現地各紙が報じた。 公開入札はサンパウロ市証券・先物取引所で行われた。だが、応札したのは、コンソーシアム(複合企業体)のオリベイラ/アテン(O&A)だけだった。
続きを読む »《ブラジル》アエシオらの家宅捜索実施=14年大統領選での不正で
ブラジル連邦警察と連邦検察庁が11日、J&F関係者の報奨付供述に基づいてロス作戦を実行し、アエシオ・ネヴェス上議(民主社会党・PSDB)の自宅などで家宅捜索を行ったと11日付現地紙サイトが報じた。 家宅捜索の対象は、アエシオ氏や姉のアンドレア・ネヴェス氏に関係する家屋(リオ市やミナス・ジェライス州)や、パウリーニョ・ダ・フォ ...
続きを読む »東西南北
10月の大統領選で敗れた元サンパウロ州知事、ジェラウド・アウキミン氏(民主社会党・PSDB)が10日、サンパウロ州バウルーの医療機関ウニノーヴェで、大統領選後では初となる講演活動を行った。同氏はシュラスコをごちそうされ、学生たちが飼育したバクテリアを受け取るなどの歓迎を受けた。元々が医師だったアウキミン氏は、200人の学生たち ...
続きを読む »意義深い日本の歴史ポ語講座=漫画協会と三重県人会取組む=「私たちは日本史知らない」
ブラジル漫画協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)と三重県人会(下川孝会長)が1日午前にサンパウロ市の日本語センターで、『日本の歴史』についての連続講演会(ポ語)の最終回と修了式を共催した。3月から月一回、計9回中の7回以上出席した34人に修了証書が渡され、うち全回出席は10人いた。参加者の半数は非日系人であり、意 ...
続きを読む »半世紀迎えた東洋祭り=池崎会長「市の模範となる街に」
サンパウロ市の夏の風物詩として知られる「第50回東洋祭り」が今月1、2日に、リベルダーデ日本広場を中心に開催された。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)主催。 1日午後2時、ガルボン・ブエノ街の大鳥居の下で、南米神宮の逢坂和男宮司により祭祀が執り行われた。日系団体要人らは玉串奉奠を行って儀式を終えると、「龍踊り ...
続きを読む »USP=日本文化研究所で修了茶会=茶碗講座で知見を深める
サンパウロ大学日本文化研究所は、恒例の茶道講座の「修了茶会」と生花講座の「展示会」を1日、同研究所で開催した。 今年のテーマはブラジル日本移民110年。懐紙には2羽の鶴の透かしが入り、茶道部員手作りの日本とブラジルの菓子が振舞われた。 また、今年6月からJHで開講され、人気を博した「茶碗プロジェクト」と同内容の講義が行われ ...
続きを読む »《サンパウロ市》無料wi-fiスポット拡大の取り組み=アクセス者は動画広告を強制視聴
サンパウロ市は、市内のフリーwi-fiスポットを今の120カ所から330カ所に増やす意向で、フリーwi-fiポイントの費用を私企業が負担する代わりに、利用者がアクセスした際に広告が端末に現れる仕組みを変更する。 サンパウロ市技術革新局によると、現行の方式は2代前のハダジ市長時代に始まり、wi-fiスポット維持のために市が負担 ...
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あと2週間ほどでクリスマスになるが、9日付アゴラ紙によると、今年の子ども向けのプレゼントとして、武器のおもちゃが流行しているという。主な要因としては、子どもたちの間で「アベンジャーズ」などのスーパーヒーロー映画が影響力を持っていることが大きいが、奇しくも、今年は「銃自由化」を訴えるジャイール・ボルソナロ氏が大統領に当選した年で ...
続きを読む »5氏に秋の叙勲の栄誉=在聖総領事館の叙勲伝達式=「天皇陛下のお言葉に感激」
平成30年度「秋の叙勲」伝達祝賀式が6日午後、在聖総領事公邸で行われた。今回ブラジルからは17氏が表彰され、在聖総領事館管内からは旭日双光章に元山光男氏(89)、貞方賢彦氏(76)、西尾義弘ロベルト氏(75)、旭日単光章に石井千秋氏(77)、西尾義弘ロベルト氏(75)、岩原勝一氏(85)が栄誉に浴した。 日伯両国歌斉唱の後、 ...
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