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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》10月は乳がんの啓発月間=適度な運動で死者が1割減る

ピンクリボン月間で、ピンクの照明を浴びるキリスト像(Fernando Frazão/Agencia Brasil)

 ブラジル保健省が19日、ブラジルでは、適度な運動をする事で死亡には至らずに済んだ乳がん患者が12%いたという研究結果を公表と同日付現地紙、サイトが報じた。  この発表は、10月が乳がんの正しい知識を広め、早期の乳がん検診受診を推進する世界的な啓発キャンペーン「ピンクリボン」月間(Outubro Rosa)である事を受けて行われ ...

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ブラジル人のポルトガル国籍申請受付中断=「申請数多く、対処しきれず」

 在サンパウロ市ポルトガル総領事館は、ポルトガル系ブラジル人による国籍申請の数が余りに多くて対処しきれないとして、来年1月2日まで、新規の国籍取得申請の受付を中断すると発表した。19日付ブラジル現地各紙が報じている。  この知らせは在サンパウロ市ポルトガル総領事館のホームページに掲載された。サントス市の同国領事事務所も、同期間中 ...

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東西南北

 ダッタフォーリャが19日に発表した世論調査によると、回答者の50%が、「また、新たな軍事政権が誕生するのではないか」と恐れているという。男性で軍事政権誕生を恐れる人は45%だったのに対し、女性は55%で、女性の方が高い。さらに、大統領選でボルソナロ氏を支持した人の65%は「それは起こりえない」と楽観的なのに対し、ハダジ氏の支持 ...

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北海道協会=10年前の雪だるまに恩返し=安平町支援イベントに300人=広がる復興支援の輪

北海道協会の皆さん(提供・ブラジル北海道協会)

 先月3日に北海道胆振東部を震源として発生した地震で甚大な被害を受けた安平町――そこと縁のあるブラジル北海道協会(大沼宣信会長)は、「北海道安平町震災支援イベント」を今月12日に開催した。3連休初日の祝日にも関らず、予想を上回る約300人が来場。焼きいかやニシン等の販売収益と募金を合わせて、一万レアル以上が集まった。同会が募金活 ...

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コチア青年=遠方より友集いて旧交温め=古希・喜寿・傘寿・米寿祝賀会

舞台上の古希・喜寿・傘寿・米寿者の前で挨拶する前田会長

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が主催する「古希・喜寿・傘寿・米寿祝賀会」が14日、サンパウロ市の宮城県人会館で行われ100人余りが集まり、何十年ぶりに再会した友らと語り合った。  最初に先亡者に黙祷を捧げ、前田会長が「今日一日、旧交を温めましょう」と挨拶、来賓の楠彰首席領事は「2508人のコチア青年から今日、約100人が節 ...

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■訃報■本紙元記者 石塚大陸

 邦字紙記者を一生貫いた石塚大陸さん(だいりく)が18日午後4時ごろ、脳内出血により、サンパウロ市のサンタマギオレ病院で亡くなった。享年80。  9日晩もいつも通り近くのバールで晩酌し、自宅アパートに戻り、夕食を食べてから寝た。トイレのためかいったん起き上がった際、転んで頭部などを痛打した。その後、病院に運び込まれたが回復せず、 ...

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セアーザ今昔物語=ほとんど全員日本人だった=(2)=不渡りで倒産する日系人も

セアーザ内で盆踊り大会が行なわれた様子(BLOG DA CEAGESPより)

 不渡りを出した相手はサンパウロ市から車で2時間ほどのところに野菜の販売店を構えていた。その近くで三日三晩待ち伏せしたが、新垣さんが来たことを知ってか姿を現さなかった。  「これでは埒が明かない」と考え、弁護士に相談し不渡り小切手を預けた。ところがその弁護士が亡くなり、小切手の行方すら分からなくなってしまった。手の打ちようがなく ...

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18日よりサンパウロ国際映画祭=今年の目玉作は?

 18日より、今年で42回目を迎える、毎年恒例のサンパウロ国際映画祭が開催される。  「モストラ」の愛称で親しまれている同映画祭は、サンパウロの映画通にとって不可欠ともいえるイベントで、毎年のように「見放題パス」「チケット40本セット・クーポン」「20本セット・クーポン」が、開催するかしないかのタイミングで売り切れる。  それは ...

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《ブラジル》公共事業の民間委託問題=新政権に難題引き継がれる=52の計画が入札もまだ

貨物鉄道の整備にも、民間投資は不可欠だ。(参考画像・Ivan Bueno/APPA)

 新大統領が決まる28日の決選投票を10日後に控えた18日、ブラジル現地紙が「新政権は現テメル政権から少なくとも52の公共事業民間委託計画を引き継ぐ」と題する記事を掲載した。  同紙は、現政権が企画した計画中、少なくとも52は来年以降の入札となり、52件の事業で落札企業に求められる投資総額は780億レアルに及ぶとも報じている。

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サンパウロ州知事選決選投票=ドリアとフランサ互角に=現状で52%対48%

 17日、サンパウロ州知事選に関するイボッピ(ブラジル世論調査・統計機関)の世論調査が発表され、前サンパウロ市市長のジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)と現知事のマルシオ・フランサ氏(ブラジル社会党・PSB)がほぼ互角になっていることがわかった。18日付現地紙が報じている。  一次投票の時点でのドリア氏の得票率は31・77 ...

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