23日、米国フロリダ州タンパに留学中のミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ出身の学生、メリッサ・ジェンツさん(22)に暴行し、ケガを負わせた恋人のエリック・ブレッツ容疑者(25)が逮捕された。同容疑者もベロ・オリゾンテ出身だった。この事件は、メリッサさん宅を訪問中だった同容疑者が、酔った勢いでメリッサさんを地面に叩きつけ、顔を ...
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日系人いない町でジャパン・デイ=サンジョアン・ダ・ボア・ヴィスタ=市民600人が日本文化楽しむ=若い優美・喜楽が芸能披露
サンパウロ州サンジョアン・ダ・ボア・ヴィスタ市は15日夜8時頃から、ジャパン・デイ(日本の日)を市立劇場で開催し、約600人の一般市民が集まり、ジャパニーズ・ダンス・カンパニー「優美」と太鼓集団「喜楽」(共に代表=花柳寿美富浩(すみとみひろ))のショーを堪能した。平均年齢20代の三、四世によるコロニア一若い芸能集団による元気い ...
続きを読む »《ブラジル》大統領選=ボルソナロが近くマニフェスト発表か?=民主政治実行を約束へ=アンチ運動はもはや国際化=ゲデス氏の騒動の余波も強く
国内外で高まる批判に対処すべく、現在は支持率1位の大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が、近く、民主的なイメージを打ち出した声明を出す予定だと、24日付現地紙が報じている。 ボルソナロ氏は現時点での世論調査では支持率1位ではあるが、このところ、アンチ運動が激化している。
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サンパウロ州ボイトゥーヴァで22日、23歳の父親と3歳と1歳の2人の息子が、林の中で首を吊って死んでいるのが見つかった。この父親は20日、妻から別れ話を切り出され、激しく抵抗したという。その後、父親は保育園に預けていたグスターヴォちゃんとベルナルドちゃんという名の息子2人を迎えに行ったが、そこから行方不明になっていたという。父 ...
続きを読む »日伯友好病院=発展一路で30周年迎え=今年末、第4病棟の定礎式=最新機材を続々と導入=空港、高速道事故の訓練も
30病床の小規模病院から、244病床の地域の模範となる医療機関へ――サンパウロ日伯援護協会(与儀明雄会長)が運営する「日伯友好病院」が今年30周年を迎えたことから、記念式典が22日午前、同病院6階の山本恵一講堂で100人余りの関係者や来賓を迎えて盛大に行われた。天内ワルテル院長は30年間の歩みを振り返る講演の中で、「今年中に第 ...
続きを読む »勝ち負け巡るそれぞれの思い=二分したアサイ移住地=(3)=「日本援助」作文で出入り禁止に
農産品評会の会場を後にし、清水八起(やおき)さん(88、二世)の自宅に向かった。清水さんはアサイで生まれ育ち、長年コーヒーや綿花などの栽培に従事してきた。80年代にはパラナ州農務局が面積あたりの綿花収穫量を評価し、2度の表彰を受けている。 大戦中の1943年、商品券を偽造して使ったブラジル人を、兄たちが警察署に突き出したとこ ...
続きを読む »リオ市警=軍隊で使う対空機銃を押収=1分間に400~600発連射?
リオ市警が19日、リオ市のバーラ・ダ・チジュッカ区で、全長1・68メートル、重さ38キロという超大型の対空機銃を押収した。 市警によると、押収されたのは、ブローニング50と呼ばれる米国製の対空機銃で、1分間に400~600発を発射出来る。射程距離は1800メートルに及び、装甲車や航空機にも穴を開けるだけの力がある。第一次世界 ...
続きを読む »《サンパウロ州》22日はチエテ川の日=汚染流域は8キロ減少=水危機後、投資額伸びず
22日が「チエテ川の日」である事にちなんでか、21日付エスタード紙やG1サイトが、チエテ川の汚染状況などを報じた。 SOSマッタ・アトランチカ財団による調査報告書「2018年チエテ川観察記録」によると、汚染が酷く、毎月の調査で水質が悪、最悪と判断された流域は、1年間で8キロ減り、122キロになったが、全長1150キロのチエテ ...
続きを読む »《サンパウロ市》地下鉄やCPTMの盗み増加=乗客の不注意などが原因
サンパウロ市地下鉄やパウリスタ都電公社(CPTM)の車内や駅内での強盗や窃盗の増加傾向が続いていると、21日付現地紙が報じている。 サンパウロ市地下鉄側が発表したところによると、2018年1月から6月にかけての地下鉄とCPTMでの強盗や窃盗による被害件数は、窃盗1594件、強盗245件の計1839件だったという。 これは、 ...
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21日、ジャイール・ボルソナロ氏は入院先のサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院からビデオ・メッセージを送り、「体調はかなり良くなった。今月中には退院できそうだ」と語った。今はちょうど、本日付で報じたように、同氏の経済スタッフのパウロ・ゲデス氏のCPMF再導入の疑惑により、他の大統領候補からの攻撃がまた激化しはじめた頃。 ...
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