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サンパウロ 関連記事

池崎商会=美容見本市に17万人来場!=2千社が出品、商談7億レ=不況乗り越え国際化で興隆へ

鏡開きで開催を祝した(撮影・望月二郎)

 中南米最大で、世界第二の規模を誇るといわれる国際美容見本市「第14回ビューティー・フェアー」が、今月8日から11日の4日間、市内エキスポセンターノルテで開催された。美容品販売業大手の池崎商会が主催。今年は、全国工業連盟の協力により国外から12社の購買担当者が招聘されるなど、経済不況化において国際化を通じた美容業界の更なる活性化 ...

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PLゴルフクラブ50周年祝う=欠かせない駐在員の社交の場=天野理事長「ブラジル最高目指す!」

乾杯では「よいしょ~」と雄々しい掛け声が上がった

 アルジャー市の社団法人「PLゴルフクラブ」(天野一郎理事長)は、今年で「開場50周年」を迎えた。日系駐在員が自由にプレーできるゴルフ場としてPL(パーフェクト・リバティー)教団により創設された同クラブは、半世紀の間に27ホールを備えるサンパウロ州でも最大規模のクラブの一つに発展してきた。1965年に創設されたコロニア最古のアル ...

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還暦迎えた「こどものその」=障がい者養護貫き続けて60年=長谷川良信師が前身を設立

長谷川良信師

 社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)は今年、創立60周年を迎えた。知的障がいを持った日本人移民の子供たち13人の受け入れに始まり、現在では園生の高齢化に伴って必要なケアが変りつつある。創立から現在に至るまでの足跡を辿った。  ブラジルに渡った日本移民は、結婚し新たに家庭を築いて子供をもうけた。中には知的障がいを持って ...

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《ブラジル》大統領候補のボルソナロがゲデス氏の経済案を否定=小切手税再導入や所得税率の一括化=弱点補強の重要人物だが=副候補のモウロンも発言自粛へ

19日のボウソナロ氏(@jairbolsonaro)

 大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)は19日、同氏が財相に予定しているパウロ・ゲデス氏が18日に語った、金融取引暫定納付金(通称、小切手税、CPMF)と同様の税導入や、所得税の課税率変更などの考えを否定した。また、問題発言を繰り返す副大統領候補のアミウトン・モウロン氏(ブラジル革新労働党・PRTB)に発言 ...

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《ブラジル》保健・医療分野でも偽情報=予防接種受けさせない親も=麻疹の死者は9人に増える

ポリオと麻疹の予防接種キャンペーンについて記者会見する保健省関係者(José Cruz/Agência Brasil)

 保健省が20日から、フェイスブックやツイッターを通じ、一般に流布している保健・医療関係の情報の真偽を明らかにするキャンペーンを始めたと20日付現地紙が報じた。  同省は6カ月前からインターネット上で流れる保健・医療関連の情報を調査しており、誤った情報を含んだり、科学的な根拠のない内容を盛り込んだりした偽情報(フェイクニュース) ...

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サンパウロ市=売春婦の客情報公表と脅す=住民が生活環境悪化で悩み

 サンパウロ市南部プラナウト・パウリスタ区の住民が、売春婦がたむろする住環境に嫌気がさし、彼らの出没地に、顧客の車のナンバープレートを公開すると警告する横断幕を掲げて、大きな反響を呼んでいる。20日付現地紙が報じている。  報道によると、プラナウト・パウリスタ区インジアノーポリス大通り付近の住民たちが、大勢の売春婦や女装者が客引 ...

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《ブラジル》衛生設備不備で医療費増額=SUSの経費は1億レアル

 【既報関連】上下水道などの基礎的な衛生施設が整っていないために起きる健康被害により、統一医療保健システム(SUS)では、2017年だけで1億レアルの経費がかかったと20日付現地サイトが報じた。  保健省によると、浄化されていない水を飲んだり使ったりする事や、下水やゴミの処理が適切に行われていない事で生じる健康被害は、26万34 ...

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東西南北

 連日、様々な調査機関が選挙の世論調査を行っているが、ここでは、最新のダッタフォーリャのサンパウロ州知事選の情報を。18~19日に行われた調査では、前サンパウロ市市長のジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)が盛り返し、26%の支持を得、22%のパウロ・スカッフィ氏(民主運動・MDB)を抜き返した。だが、決選投票のシミュレーシ ...

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勝ち負け巡るそれぞれの思い=二分したアサイ移住地=(1)=戦後25年「日本は勝った」

戦後、日本に帰国する人の送別会の様子。釣り上げた巨大魚で門出を祝った。魚の後ろに立つ面長の男性とその家族が帰国した

 4大移住地のひとつに数えられ、戦後はコーヒーと綿花の栽培で栄えた北パラナのアサイ移住地。他の日系移住地と同様に終戦直後は、ほとんどの人が日本の戦勝を信じていたという。50年代なっても、戦勝を信じる「勝ち組」と敗戦を認識していた「負け組」が別々に団体を作るなど、双方の溝が深まっていった。当時を知る人々にそのときの出来事や、勝ち負 ...

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茶道裏千家=セラードの悠久を憩う茶会=ゴイアニア観光の特別ツアーも

来社した一行

 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)主催の「セラードの悠久を憩う茶会」を来月12日午後1時から、ゴイアス州アナポリス市にある陶芸家・本城正行氏のアトリエ(Rua de Retiro, Sao Vicente)で行う。参加費150レ。  これはブラジル日本移民110周年祭典事業の一環として企画されたもの。セラードにある本城氏 ...

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